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和田義盛という可愛すぎる漢と、強すぎる巴御前についてまとめました。
周りの坂東武者達からも一目置かれている武人なのだが、要所要所で可愛さが漏れ出てしまう
とにかく憎めない
巴は、敵側だった木曽義仲の捕虜として和田義盛に捕らえられるが、義盛に気に入られ最終的には義盛の側室になるという不思議な経歴の持ち主。「鎌倉殿の13人」では木曽義高と大姫の哀しい物語に関わる形で度々2人で登場する。
巴は木曽義高に義仲の遺言を伝えるが、義高は頼朝が許せず逃亡し、殺害されてしまう。
巴は落胆し頼朝に怒りを燃やすが、和田義盛が時間をかけて巴を和らげていく。
24話では、義高の面影が薄れていくことを恐怖する大姫に対して、それは義高殿が前へ進めと言っているのだ、(我々は)前へ進むしかないのだと背中を押す。
このシーンは、木曽義仲、義高の両方を大切に想っていた巴御前だからこその言葉で、力強く素敵だった。そして巴と大姫を見守る和田義盛の優しい眼差し。この光景こそを尊いという!
第25回「天が望んだ男」にて、急に和田の屋敷に訪れた頼朝。巴にとって頼朝は主君の敵のため、おもてなしを拒否されたため、和田義盛が仕方なく自分で(何故か)特大のおにぎりを作り。巴作だと嘘を言い頼朝に出す。
この二人のスピンアウト作品が見たい!お願いNHKさん!!
出典:公式サイト
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