【鎌倉殿の13人】問われる三浦義村（山本耕史）の筋肉

第一話から登場する北条義時（小栗旬）の幼馴染にして親友。
女の話をしていると突然現れるクレバーな男。それが三浦義村(山本耕史)。

山本耕史さんって「新選組!」の土方歳三や「真田丸」の石田三成でも印象に残る役者さんだもんね。

そういえば「新選組!」も「真田丸」も三谷脚本だったな。
あの不敵さがカッコいいんだよな。

三浦義村（みうらよしむら）という魅力的な人物

三浦義村（山本耕史）
北条義時（小栗旬）の従兄弟で生涯の盟友。三浦義澄（佐藤Ｂ作）の嫡男。若いながら冷静沈着で、父や仲間たちからも頼りにされる知恵者。しかし情ではなく損得で判断するため涼しい顔で北条家を裏切るような対応に出ることもある。源義経（菅田将暉）からは、もし奥州平泉から鎌倉を攻めるなら、話が分かる三浦義村を仲間につけ海から攻めれば鎌倉を落とせると明言している。
頼朝の伊豆での挙兵から参加しているが、義時を波乱に巻き込む源頼朝（大泉洋）を危険視し、いつも一歩引いて様子を伺っている。

第21話で、八重さんと子供たちが川遊びに出かけたところ、鶴丸が川に取り残されてしまい三浦義村が助けに川に入るというところで、予兆なく半裸になる。

端正な顔立ちなのに脱ぐと凄いのね…

物語上、仕方ない展開なんだけど、八重さんファンとしては辛かった。

八重さんが、とにかくチャーミングだし、孤児たちを育てるところも好感があって、八重さんの不幸を悲しんだ視聴者も多かったみたい。

八重（新垣結衣）
北条義時（小栗旬）の初恋の人にして、源頼朝（大泉洋）の最初の妻。平家を恐れる父・伊東祐親（浅野和之）と愛する頼朝との間で板挟みとなり、苦悩する悲運の美女。
伊東家が滅んだ後も、頼朝の力になろうと御所仕えをするが、亀の前の一件や、祐親の死の真実を知り頼朝からは一線をひくようになる。頼朝は義時の気持ちを知っていながら八重に度々横恋慕するがなびかず、一途に八重を想い続けていた義時の妻となる。
後に鎌倉幕府を支えていく北条泰時（坂口健太郎）の母。

事故なので、誰が悪いわけじゃないんだけど、悲しすぎる。