「BORUTO NARUTO THE MOVIE」は、岡崎能士の漫画、またそれを原作とするGONZO製作のアニメ作品。製作総指揮・岸本斉史が「これ以上のものは描けない」と断言するシリーズ最高傑作が今、放たれる！。2015年/95分。
あらすじ
七代目火影・ナルトの子にして忍の才能を持つボルトは、多忙が故に家族と過ごせない父親を忌み嫌っていた。ボルトは父親を超えるべく、サスケに弟子入りを懇願。サスケはある条件付きで師匠となることを約束する。そして新たな忍を育てる「中忍選抜試験」が開催されようとしていたその時、姿を現したのは…。
※以降は一部ネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- うずまきボルト（三瓶由布子）
木ノ葉隠れの里の下忍の少年。木ノ葉の里の七代目火影であるナルトの息子。仕事で家庭を顧みない父と”火影”を嫌っている。木ノ葉丸班の一員。
©岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ ©劇場版BORUTO製作委員会 2015
- うずまきナルト（竹内順子）
木ノ葉隠れの里の火影。ボルトとヒマワリの父。火影として常に山積みの仕事を抱えている。
©岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ ©劇場版BORUTO製作委員会 2015
- うちはサスケ（杉山紀彰）
サラダの父。大筒木モモシキ、大筒木キンシキと会敵。
ボルトに弟子入りを志願されるが、
©岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ ©劇場版BORUTO製作委員会 2015 - うちはサラダ（菊池こころ）
サスケとサクラの娘で第七班の司令塔。写輪眼の持ち主。ナルトに憧れ火影を目指している。
- ミツキ（木島隆一）
ミステリアスな少年。よく喧嘩するボルトとサラダをいさめるようなポジション。身体を蛇のように伸縮させる。実は大蛇丸の息子。
2006 岡崎能士・GONZO／サムライプロジェクト
- 猿飛木ノ葉丸（高橋英則）
木ノ葉丸班の担当上忍。三代目火影・猿飛ヒルゼンの孫で猿飛アスマの甥っ子。「螺旋丸」の使い手でボルトに「螺旋丸」を教える。
- 奈良シカダイ（小野賢章）
シカマルとテマリの息子。
- 秋道チョウチョウ（白石涼子）
チョウジとカルイの娘。サラダと仲良し。
- 山中いのじん（阿部敦）
サイといのの息子。
2006 岡崎能士・GONZO／サムライプロジェクト
- 奈良シカマル（森久保祥太郎）
シカダイの父。七代目火影であるナルトの補佐役。激務で家に帰れないナルトを心配している。
- うちはサクラ（中村千絵）
サスケの妻で、サラダの母。元第七班でナルト、サスケとチームを組んでいた。
- 山中いの（秋元羊介）
いのじんの母で、サイの妻。サクラ、テマリと共に中忍試験の第三次試験を観戦する。
- サイ（日野聡）
いのじんの父親。中忍試験の第一次試験の試験官を務める。
- うずまきヒマワリ（大倉正章）
ボルトの妹。誕生日だったがナルトは影分身
- うずまきヒナタ（水樹奈々）
ナルトの妻で、ボルトとヒマワリの母。ナルトの同級生で名門日向一族。血継限界「白眼」の持ち主。
- ダルイ（竹内良太）
雲隠れの里、五代目雷影。めんどくさがり屋。血継限界「嵐遁」の使い手。 - 我愛羅（石田彰）
砂隠れの里、五代目風影。一尾（守鶴）の人柱力。砂を操る絶対防御の使い手。 - 長十郎（宮田幸季）
霧隠れの里、六代目水影。忍刀七人衆の一人。大双剣ヒラメカレイの使い手。 - 黒ツチ（武田華）
岩隠れの里、四代目土影。三代目土影・オオノキの孫娘。デイダラに似て口が悪い。血継限界「熔遁」の使い手。中忍試験で不正を働いたボルトに対して「火影の顔に泥を塗るバカ息子」と叱責する。
- カタスケ（菊本平）
科学忍具班の主任。誰でも強力な忍術を扱えるようになる新型忍具「小手」を開発し、使用を禁止されている中忍試験でボルトに焚きつける。各里に売り込もうとする。
- 大筒木モモシキ（浪川大輔）
大筒木一族の系譜に連なる縁者。各地で尾獣のチャクラを集め丹と呼ばれる不老長寿の丸薬を作るためキラービーとナルトを狙い襲撃する。
- 大筒木キンシキ（安元洋貴）
モモシキの従者。自身をモモシキに与える。
主題歌
KANA-BOON の「ダイバー」
視聴者の声
作品イメージ
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©岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ ©劇場版BORUTO製作委員会 2015