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劇場版「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」


Amazonプライムビデオで劇場版「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」を見ました。

テレビアニメシリーズを劇場版三部作として再編集された劇場版第一作です。本作では、ルルーシュがギアスに目覚め~藤堂奪還までが描かれます。

テレビシリーズを劇場版用に編集しているので仕方ないんだけど、かなり性急に感じたよ。ただテレビシリーズのファンとしては懐かしく見れたので制作してくれて感謝しかないです!


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作品紹介

©SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design ©2006-2017 CLAMP・ST

2006~08年に計2シーズンが放送された人気テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の劇場版で、テレビシリーズに新作パートを加えて再構成し、全編新録アフレコで製作した3部作の第1部。世界を武力で制圧する神聖ブリタニア帝国の王子として生まれたルルーシュは幼い頃に母を謀殺され、目と脚の自由を奪われた妹ナナリーとともに、日本で人質として暮らすことになる。しかし、そんなルルーシュらに構わず、ブリタニアは日本を攻略し、占領。それから7年の時が過ぎ、正体を隠しながら暮らしていたルルーシュは、ある日、謎の美少女C.C.と出会い、あらゆる命令を強制することができる絶対遵守の力「ギアス」を手に入れる。ルルーシュはその力を使い、母の命と妹ナナリーの目と脚の自由を奪ったブリタニアへの復讐を開始する。監督は「無限のリヴァイアス」「プラテネス」などでも知られる谷口悟朗。「プラテネス」でも谷口監督とタッグを組んだ大河内一楼がシリーズ構成。人気漫画家集団「CLAMP」がキャラクターデザイン原案を担当している。(映画.comより抜粋)

あらすじ

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。テレビシリーズ全50話を劇場3部に再編集。全編新規アフレコにて、堂々の復活。(関連サイトから引用)



世界観

  • 神聖ブリタニア帝国
    世界の3分の1を支配する超大国。皇帝を絶対君主とし、貴族制が敷かれている。

  • イレブン
    日本の地下資源を巡り、神聖ブリタニア帝国と戦争になった日本は7年前に本土決戦で敗れる。日本は帝国の属領となり、自由と権利と国を表す名前を奪われ、11番目に属領となったことでイレブンと呼ばれ差別されている。

  • ナイトメアフレーム
    二足歩行の人型機動兵器。7年前の日本との本土決戦で初めて投入される。

登場人物

  • ルルーシュ・ランペルージ/ゼロ(福山潤)
    本名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであり、神聖ブリタニア帝国元第11皇子。幼い頃に母を殺されたことで王位継承権をはく奪され、人質として妹のナナリーとともに日本に送られた。現在は「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」は亡くなったことし、素性を隠し「ルルーシュ・ランペルージ」として、アッシュホード学園の学生として生活している。C.C.と出会ったことでギアスを手に入れ、母を殺した帝国への復讐、ナナリーの安全のため黒の騎士団を結成し、帝国と戦っていく。

    ギアスの能力:自分の眼を見た相手に命令を下し、それを必ず実行させる。
    ・相手の眼は直接見ないと発動されない
    ・一人の人間に一度しか発動されない

  • 枢木スザク(櫻井孝宏)
    日本最後の総理大臣の息子。ルルーシュの幼馴染。戦争を終わらせるため父を殺害した過去がある。現在は日本人でありながら名誉ブリタニア人としてブリタニア軍に所属している。ロイドから操作能力を評価され、新型ナイトメアフレームのランスロットのパイロットに任命される。ブリタニアの中からイレブンの状況を変えようとする。潔癖なほど正義漢が強い頑固者で、テロ活動を行うゼロを否定する。

  • C.C.(ゆかな)
    ブリタニア軍に捕獲されていた謎の少女。自分の願いを叶えることを条件にルルーシュに絶対遵守のギアスを授け、その後ブリタニアに反逆するルルーシュと行動を共にする。ルルーシュの家に同居する。

ルルーシュの関係者

  • ナナリー・ランペルージ(名塚佳織)
    ルルーシュの妹。母の暗殺に巻き込まれ目と足に負傷し、車椅子生活を送っている。

  • マリアンヌ(百々麻子)
    ルルーシュとナナリーの母。庶民出身だが騎士公にまでなった逸材。

  • 篠崎咲世子(新井里美)
    ルルーシュの家の家政婦。イレブン。

黒の騎士団

  • 紅月カレン(小清水亜美)
    ブリタニア人でありながら、ブリタニアに抵抗するレジスタンスの一員。本名は「カレン・シュタットフェルト」。C.C.をバトラーの研究施設から毒ガスと勘違いして奪還する。

  • 扇(真殿光昭)
    レジスタンスのリーダーだったカレンの兄が行方不明になったことで、レジスタンスのリーダーを引き継ぐ。ゼロをリーダーとして認めた黒の騎士団の創設メンバー。自認している通りリーダーというよりも事務能力が高く人望もあるため、組織にとって必要な存在。偶然助けた記憶喪失のヴィレッタを自宅に匿う。

  • 玉城(檜山修之)
    黒の騎士団のムードメーカー。直情型で短絡的。ゼロを信用していない。

  • ラクシャータ・チャウラー(倉田雅世)
    中華連邦・インド軍区出身の女性技術者。医療サイバネティック技術の権威。キョウトの依頼でKMFを開発していたが、黒の騎士団に「紅蓮弐式」を提供する。

  • ディートハルト・リート(中田譲治)
    元テレビマン。ブリタニア人だが、ゼロに心酔し黒の騎士団への参加を志願する。

日本解放戦線

解体された旧日本軍の残存勢力。


  • 藤堂鏡志朗(高田裕司)
    7年前の戦争で唯一ブリタニアに土をつけた戦士。ナリタ攻防戦では開戦時、遠方にいたため遅れて参戦する。その後、仲間を逃がすため一人捕縛されるがゼロに助けられ黒の騎士団に参加する。四聖剣と呼ばれる直属の部隊がおり、ナイトメアフレームを駆使しブリタニアと戦う。

  • 千葉凪沙(千葉紗子)
    四聖剣の一人。藤堂には忠誠心と愛情をもって接する。しかし、ゼロに対しては懐疑的。

  • 朝比奈省悟(私市淳)
    四聖剣の一人。「藤堂さんのいる場所が俺のいる場所」と豪語するほど藤堂への忠誠心が深い。

  • 仙波崚河(島香裕)
    四聖剣の一人。ベテラン軍人で常に冷静。

  • 卜部巧雪(二又一成)
    四聖剣の一人。

  • 片瀬少将(小山武宏)
    日本解放戦線のリーダー。旧日本軍の残党。ナリタ攻防戦では藤堂の帰還に期待する。

キョウト六家

黒の騎士団等の反ブリタニア帝国活動を行う組織に対して援助を行ってきた秘密結社。


  • すめらぎ神楽耶かぐや(かないみか)
    旧財閥系家門である皇家すめらぎけの当主。スザクの従兄妹。キョウト六家のお飾りとしての存在だったが、強い信念を持ちゼロに協力する。

  • 桐原泰三(辻親八)
    桐原産業の創設者。少年時代のルルーシュと出会っており、ゼロがルルーシュと分かり扇にルルーシュに従うよう伝える。

神聖ブリタニア帝国

  • シャルル・ジ・ブリタニア皇帝(若本規夫)
    世界の3分の1を支配する超大国の皇帝。絶対君主。弱肉強食を唱える実力主義者。

  • シュナイゼル・エル・ブリタニア
    神聖ブリタニア帝国第2皇子で帝国宰相。政治・軍事的策略と決断力を兼ね備える、皇帝に最も近い存在で、E.U.への侵略と中華連邦との宥和外交の双方を急速に進展させている。

  • クロヴィス・ラ・ブリタニア(井上倫宏)
    神聖ブリタニア帝国第3皇子で、エリア11初代総督。本国には内緒でバトラーにC.C.の研究を任せていた。

  • コーネリア・リ・ブリタニア(皆川純子)
    神聖ブリタニア帝国第2皇女。クロヴィスの死後エリア11総督を務める。気高く、自ら先陣を切って闘うほど勇猛果敢、指揮官としても優秀なため部下達からは尊敬されている。妹のユーフェミアを溺愛している。

  • ユーフェミア・リ・ブリタニア( 南央美)
    エリア11の副総督。神聖ブリタニア帝国第3皇女で、コーネリアの妹。

  • ロイド・アスプルンド(白鳥哲)
    特別派遣嚮導技術部(特派)の主任。伯爵。ランスロットの開発者。

  • セシル・クルーミー(井上喜久子)
    ロイドの助手であり、ツッコみ役。

  • アンドレアス・ダールトン(梁田清之)
    コーネリア軍の将軍にして腹心。東京疎開の戦いではギアスによりコーネリアを攻撃させられる。

  • ギルバート・G・P・ギルフォード(幸野善之)
    コーネリア親衛隊隊長。コーネリアに忠誠を誓う騎士。

  • ジェレミア・ゴットバルト成田剣
    エリア11で現場指揮をしている大貴族出身の軍人。純血派と呼ばれるブリタニア人至上主義グループを率いて、クロヴィス殺害犯と目されるスザクを追う。

  • ヴィレッタ・ヌゥ(渡辺明乃)
    純血派メンバーで、騎士侯の女性。出世欲が強くゼロを追う。ディートハルトに裏切られ、撃たれたため記憶喪失になる。

  • バトレー
    クロヴィスの命で、不老不死の研究のためC.C.を研究していた。

アッシュフォード学園

  • シャーリー・フェネット(折笠富美子)
    ルルーシュンのクラスメイト。※鬱展開はほぼカットされている劇場版で大きく設定が変更されたキャラクター。

  • ミレイ・アッシュフォード(大原さやか)
    アッシュフォード学園理事長・ルーベンの孫娘で、生徒会会長。面倒見がよく人望も厚い姉御肌。ルルーシュとナナリーの素性を知る数少ない人物。

  • リヴァル・カルデモンド(杉山紀彰)
    ルルーシュンの悪友。

  • ニーナ・アインシュタイン(千葉紗子)
    内気で引っ込み思案な性格。科学者。ユーフェミアを敬愛するがあまり、ゼロに対して憎しみを募らせる。

主題歌

主題歌は、Irisの「赤だけが足りない」

視聴者の声

視聴はコチラ

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関連サイト

コードギアス劇場3部作 公式サイト
コードギアス劇場3部作の公式サイト。上映劇場一覧や特典情報など最新情報を掲載しています。

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