懐かしい!初めて見た韓国ドラマが「コーヒープリンス1号店」だったのよ。
コン・ユは今もカッコいいし、ユン・ウネちゃんも可愛いのよね!
ほんとそう。イケメンばっかり出てくるよ!
Netflixにあったから久しぶりに見ちゃったよ。もう15年以上前の作品だけど、全然古くなってないね。相変わらず面白かった。
作品紹介
コン・ユ&ユン・ウネが好演して人気を博し、韓国では最高視聴率32%!韓国ドラマの鉄板ジャンル『男装のヒロインを取り巻くイケメンたちとのラブストリー』の決定版ともいえる本作。
鳴り物入りで日本上陸し、大ヒット。韓国ドラマブームを牽引した重要な一本。
男性のふりをして、イケメンだけが勤めるカフェで働くウンチャンと、そんなウンチャンを男と思い込みながらも惹かれていく、御曹司のハンギョル。
日本でも、本作の影響で韓ドラファンの聖地・新大久保に「コーヒープリンス2号店、3号店」なるカフェが出現、また、山崎育三郎と高畑充希主演で舞台化もされた。
韓国 2007年制作
あらすじ
幼い頃に父親を失い、一家の大黒柱として家計を支える女の子ウンチャン。なりふり構わず働き、外に出れば男性と間違われることはしょっちゅう。トラブルに見舞われ急遽まとまったお金が必要となったウンチャンは、イケメン男性しか雇わないカフェ「コーヒープリンス1号店」で男性店員として働くことに。
一方、ハンギョルは大企業の御曹司。他人に対して関心がなく、好きなことだけをして暮らす個人主義者。留学先から帰ってきたところ、大会社を経営する祖母からホン社長の潰れる寸前のカフェを3か月で立て直すことを命じられる。
男として働くウンチャンに、男として接していくうちに次第に惹かれ、自分はゲイかもしれないと悩むハンギョル。ふたりの恋の行方は?そしてコーヒープリンス1号店の運命は?
登場人物
- チェ・ハンギョル(コン・ユ)
アメリカ留学から帰国した大企業ドンイン食品の御曹司。
アラサーにも関わず興味のないことには我関せず、働いたこともなく好きに生活しているため、ドンイン食品の社長である父親との関係は悪く、母親からは心配される困った息子。祖母の命令で王子コーヒーを3か月で立て直すことになる。
イケメンでモテモテなのだが、従兄のハンソンの恋人で、初恋のユジュに何年も片思いしている。ハンソンとユジュが幸せそうにするところを見る度に辛い想いをしており、恋に不器用なところもある。強い酒を飲むと倒れる。
ウンチャンにどんどん惹かれてしまい、自分は本当にゲイなのか悩むプレイボーイ役が当たり役。彼は最初から超絶イケメンなんだけど、どんどんチャーミングになっていくのが堪らない!
- コ・ウンチャン(ユン・ウネ)
24歳。お転婆で大食い、近所の子供たちにテコンドーを教えており、よく男性に間違えられる。
16歳の頃に父が死んでから、高校を中退し一家の大黒柱としてなりふり構わず働き家族を支えてきた。偶然知り合ったハンギョルに男性だと勘違いされ、ハンギョルのお見合いをぶち壊すというバイトをする内に意気投合。ハンギョルがイケメンだけのカフェを開くと聞いた際、まとまったお金が必要だったため男のふりを続け「コーヒープリンス1号店」の従業員第一号になる。ハンギョルを偉そうなボンボンとしか思っていないが、自分を女性扱いしてくれるハンソンに淡い恋心を抱く。ハンソンがハンギョルの従兄だとは知らない。
ウンチャンが1話だと本当に男に見えるんだけど、恋をして段々とキレイになっていくのが凄いのよね!
- チェ・ハンソン(イ・ソンギュン)
ハンギョルの従兄で音楽プロデューサー。
テリー(モップちゃん)という犬を飼っており、犬を通じて、牛乳配達にきていたウンチャンと知り合う。ウンチャンの事を女性であると知っている。元恋人であるユジュのことをずっと引きずっているが、ユンジュとは正反対なウンチャンに癒されていく。
- ハン・ユジュ(チェ・ジョンアン)
自由奔放な画家でハンソンの元恋人。ハンソンを裏切り、別の男性の元に走った過去がある。2年ぶりに韓国に戻り、ハンソンを惑わせる。
ハンギョルの気持ちは知っているが、弟のように思っておりハンギョル・ハンソン2人の反応を楽しんでいる。
「コーヒープリンス1号店」は女性客を呼び込むため、イケメンの男性スタッフばかりが働いているというコンセプトカフェ。
このドラマの素敵な雰囲気は、この「コーヒープリンス1号店」に集まったスタッフの魅力によるところが大きい!3人とも可愛いのよね。
- チン・ハリム(キム・ドンウク)
ハンギョルの友人で彼を兄貴と呼ぶ仲。店のリフォームを依頼され、そのままスタッフとして手伝う。プレイボーイで、カフェの客もナンパするほど軽い青年。親が病院を経営しているのだが、家業を継ぐのが嫌で逃げ回っている。ハンギョルとウンチャンの関係が気になり、ウンチャンを「マイ・チャン」と呼び、からかう。
- ノ・ソンギ(キム・ジェウク)
無許可で路面店を開いている人気ワッフル店の店主。クールで色気のあるイケメンのためソンギ目当てに店に来るファンも多いが、過去に年上のシングルマザーと付き合っており、その女性を探すため韓国にやって来た日本人(韓国ハーフ)。そのため他の女性には一切なびかない。彼のそういった姿勢に感動したミニョプからは兄貴と呼ばれている。ウンセから猛烈にアプローチされるが一切無視。ワッフルは絶品でワッフル・ソンギと呼ばれている。
- ファン・ミニョプ(イ・オン)
筋力自慢の元チンピラ。ウンチャンの妹ウンセに惚れており良い様に使われている。ウンチャンをウンセの彼氏だと勘違いしており、ウンチャンと勝負するためにコーヒープリンス1号店に押しかけてきたが、そのままスタッフとして働くことになる。おバカなところもあるが、正直者で義理堅いため皆から愛されている。ウンチャンにウンセと恋人になれるよう協力すると言われ、兄貴と慕う。
- ホン・ゲシク(キム・チャンワン)
王子コーヒーの社長。ハンギョルの祖母の支援でイタリアにバリスタ修行したことがある。コーヒーの味は良いが、面倒くさがり屋で不潔。王子コーヒーが経営難のためハンギョルの祖母の命令で、ハンギョルと3か月で店を立て直すため嫌々協力することになる。
ウンチャンが子供の頃から家族ぐるみで付き合いがあるため、ウンチャンが女性であることを知っており、仕事も恋も応援する。
- 祖母ちゃん(キム・ヨンオク)
ドンイン食品の会長。若い頃から苦労して会社を立ち上げ拡大してきた。
働いたこともなく好きなことだけをして暮らしているハンギョルを更生させようと強制的に働かせる。ウンチャンのことは、礼儀知らずの喧しい少年だと思っている。
- チェ・ハンギョル(チェ・イルファ)
ハンギョルの父。ドンイン食品の社長。気ままに生活しているハンギョルに家業を継がせるため、仕事をさせようとするが、そのたびに衝突してしまう。
- チェ・ハンギョル(キム・ジャオク)
ハンギョルの義母。ハンギョルと血は繋がっていないが家族を愛する優しい人物。
- ジヒャン(パク・ウォンスク)
ウンチャンの母。夫を亡くした後、家計をウンチャンに任せっぱなしになっている上に、生活費もギリギリなのに靴を買ったり、知り合いから借りた指輪を失く弁償することになったりとウンチャンを困らせる。
- ユン・ジユ(ウンセ)
ウンチャンの妹。自分勝手でわがままで減らず口の高校生。アイドルを目指している。
- ク社長(イ・ハヌィ)
近所の肉屋のおじさん。ウンチャンに対しては近所のガキくらいの扱いをするが、ウンチャンの母に片思いしており、良いところを見せようとする。ホン社長をライバル視している。詩人。
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