私立探偵 濱マイク #1「31→1の寓話」

TVドラマ「私立探偵 濱マイク」とは？

「情にもろく、女にもろい。万年金欠の私立探偵・濱マイク」
2002年に読売テレビ制作でドラマ化。2002年7月1日から9月16日まで、日本テレビ系列で毎週月曜22:00～に全12回が放送された。一話完結で毎回監督・脚本家が違うため＃によってテイストが違う。共通しているのは、どの＃も人気俳優と豪華ゲストが登場する。特に普段ドラマに出演することがないようなミュージシャンの出演が多い。

「31→1の寓話」あらすじ

「31→1の寓話」の依頼

• 依頼主：狭山悟
• 依頼内容：「ぼくを探してください。31日までに探してくれた同封のお金は差し上げます。困ってるんです。お願いします。」

登場人物

• 濱マイク（永瀬正敏）
  横浜・黄金町の映画館「横浜日劇」の屋上に事務所を構える私立探偵。死んだ金魚の墓を探していてビルの隙間にあったミイラを発見し、謎の依頼主を探すうちにミイラとの共通点を見つける。

• 狭山悟（鈴木卓爾）
  謎の依頼主。廃墟となった団地跡に畑を作り、自給自足での共同生活をおこなっている。元日本特殊銀行 システム対策課所属。

• 狭山さつき（菅野美穂）
  狭山悟の妻。悟の失踪はたまにあるので気にしてなかったが、改めてマイクに悟探しを依頼する。

• 東上あつこ（富田靖子）
  元社長秘書でさつきの先輩。狭山悟やさつきと共同生活を行っている。共同生活のまとめ役。

• 所沢慎一郎
  元日本特殊銀行 システム対策課所属。銀行横のビルの隙間でミイラになっていた。

• 池上瑠璃子（樋口可南子）
  所沢慎一郎の元妻。慎一郎が亡くなった後、籍を抜いた。男性に触れられると肌に湿疹が出るアレルギーがあり、自分を嫌になって蒸発したと思っていた。慎一郎の仕事の事は何も知らなかった。慎一郎の留守電に残ったメッセ―ジをマイクに聞かせる。

• 小金井大介（香川照之）
  元日本特殊銀行 システム対策課所属。現在は精神病院に収容されているが、本人曰く生活のために精神疾患を装っているらしい。その生き様にマイクから「負けんなよ！」と声をかけられる。
  システム対策課に所属された狭山、所沢に何があったのかを知る人物。

• みるく（市川実和子）
  探偵事務所に毎日顔を出して掃除のアルバイトをしているのだが、マイクに共同生活の畑に置いてけぼりにされる。

• 山本（山本政志）
  野毛に事務所を構える金融屋さん。狭山悟に貸した50万円＋法外な利子を回収するために狭山悟を探す。

• 日本特殊銀行の守衛（泉谷しげる）
  お小遣い稼ぎに1999年12月31日～2000年1月1日の出社記録をマイクに見せる。

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出典：公式サイト
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