ドラマ「invert 城塚翡翠倒叙集」話題の新章スタート！

犯人が視える霊媒師の女性が事件を解決するTVドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』の新シリーズ『invert 城塚翡翠倒叙集』がスタートしました！！

『霊媒探偵・城塚翡翠』の最終回話がビックリ展開だったけど、『invert 城塚翡翠倒叙集』からは、犯人視点から始まり、犯人が翡翠にどんどん追い詰められていく様子が楽しい！

作品紹介
あらすじ
原作小説
「倒叙ミステリー」とは？
登場人物
エピソード
主題歌
視聴者の声
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『霊媒探偵・城塚翡翠』の番組情報
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作品紹介

『invert 城塚翡翠倒叙集』は日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で2022年11月より放送中のテレビドラマ。主演は「おかえりモネ」「ファイトソング」の清原果耶。ミステリー賞総ナメのベストセラー小説をドラマ化、油断禁物の最驚ミステリー！

(C)相沢沙呼・講談社／NTV

原作	相沢沙呼	『medium 霊媒探偵城塚翡翠』（講談社文庫）
演出	菅原伸太郎	「君と世界が終わる日に」「霊媒探偵・城塚翡翠」「ハコヅメ」
演出	南雲聖一	「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」「霊媒探偵・城塚翡翠」
演出	伊藤彰記	「家庭教師のトラコ」「恋はDeepに」「35歳の少女」「過保護のカホコ」
脚本	佐藤友治	「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「ブラックスキャンダル」
脚本	相沢沙呼	「霊媒探偵・城塚翡翠」「小説の神様　君としか描けない物語」（原作）
音楽	ジャスティン・フリーデン	「霊媒探偵・城塚翡翠」

あらすじ

翠色の瞳を持つ“霊媒師”城塚翡翠は苦悩を抱えていた。彼女には犯人が視えるという特殊な能力がある。しかし……そこには証拠能力がない。どうすれば警察は動くのか？犯人を逮捕に導けるのか？予め読者に犯人を明かした状態で、主人公の城塚翡翠が事件を解明する構成で物語が展開される。

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原作小説

相沢沙呼の人気小説。あまりの衝撃的結末に続編執筆不可能と言われた、5冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』待望の続編!ミステリランキング五冠を獲得した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、待望の続編は犯人たちの視点で描かれる、傑作倒叙ミステリ中編集!

★第20回本格ミステリ大賞受賞　★このミステリーがすごい! 1位　★本格ミステリ・ベスト10 1位　★SRの会ミステリーベスト10 1位　★2019年ベストブック

「倒叙ミステリー」とは？

倒叙ミステリーは、犯人側の視点で物語が描写される。犯人が誰なのかわかった状態で進行する必要があるため、物語の始まりは犯行が行われる手間から始まるものが多い。視聴者は犯人側に感情移入し、どうやって犯行を隠したか、どうして犯行のトリックやアリバイが探偵や刑事側にバレてしまったのか、犯人の追体験をしていく。『刑事コロンボ』『古畑任三郎』などが有名。

登場人物

城塚翡翠（清原果耶）
「霊」や人の「魂」が視える能力を持つ翠眼の女性。アシスタントの真と2人暮らし。

千和崎真（小芝風花）
翡翠のアシスタント。世間知らずな面がある翡翠を公私ともに支える。翡翠からは「まことちゃん」と呼ばれている。実家は北海道。

鐘場正和（及川光博）
警視庁捜査一課の警部。『霊媒探偵・城塚翡翠』での事件を捜査一課を離れていたが、最近やっと戻ってこられた。

雨野天子（田中道子）
警視庁捜査一課の巡査部長。鐘場の部下。生真面目な性格で警察関係者ではない翡翠と真への捜査協力は否定的。

蛯名海斗（須賀健太）
警視庁捜査一課の刑事。天子の先輩だが、童顔のために若く見られる。

エピソード

第1話「雲上の晴れ間」

IT関連会社の社長・吉田直政（長田成哉）のマンションで、同僚の狛木繁人（伊藤淳史）が吉田を殺害。狛木は巧みな証拠隠滅で、自分の犯行を風呂場での転倒事故に見せかける。
翌日。鐘場警部補（及川光博）と雨野刑事（田中道子）は現場検証に入る。事故死の見立てがされる中、鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかる……。

翡翠とパートナーの千和崎（小芝風花）は、狛木のアリバイを崩し決定的な証拠を掴めるのか！？衝撃の方向転換を遂げた“城塚翡翠シリーズ”……上質な『倒叙ミステリー』の幕が開く！

第2話「泡沫の審判」

誰もいない夜の小学校――。教師の末崎絵里（星野真里）が、元校務員・田草明夫をコンクリートブロックで殺害する！絵里は、田草が３階から誤って転落したように偽装し、事故死に見せかけようとしていた。「私は何も間違ってない……」そう呟く絵里。翌日。遺体発見現場で待つ雨野刑事（田中道子）のもとに、鐘場警部補（及川光博）に加えて、本庁で噂を聞きつけた城塚翡翠（清原果耶）と千和崎真（小芝風花）もやってくる。

第3話「生者の言伝」

豪雨が降り注ぐ山奥の別荘――。高校生の夏木蒼汰（福崎那由他）が、血に濡れた包丁を手に息を荒げる。目の前には腹部から血を流した女性の死体。途方にくれながらも手についた血を洗面所で洗い流していたその時、突然玄関のインターホンが鳴る！

第4話「信用ならない目撃者　前編」

元警視庁捜査一課の刑事で、現在は大手調査会社社長の雲野泰典（杉本哲太）。自分を裏切ろうとした部下の曽根本（鈴之助）の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害。
雲野の尻尾を掴みたい警察庁は、城塚翡翠（清原果耶）を指名。翡翠は、これまでのやり方が通用しない、危険な男が絡む事件の捜査に協力することになる。

第5話「信用ならない目撃者　後編」

殺人事件の目撃者・涼見梓（若月佑美）の、“殺害現場を目撃したかもしれないのに警察に通報しなかった”という罪の意識につけ込み、自分に不利な証言を封じた犯人・雲野泰典（杉本哲太）。「窓に靴下みたいなのが吊るされてた気がする」という一見意味のない証言に着目した城塚翡翠（清原果耶）は、現場のハンガーに何もかかっていなかったことから、干してあった靴下を犯人が訳あって持ち去ったのではないかと推理する。しかし、余裕を見せる元捜査一課の刑事、雲野を追い詰めるには至らない。