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岡山に出張に行く予定があり、なにか岡山に触れておきたいと思いAmazonプライムビデオで探したところ90分以内の映画「桃とキジ」を見てみました。いわゆる地域PRも兼ねた”ご当地映画”ってチープなイメージがあったんですが、キャストが豪華でびっくりしました。岡山の名所をまわってくれるので、旅行しているような気分が味わえました。物語もハートフルで楽しめました。
映画『桃とキジ』は岡山を舞台に“桃太郎“の物語や伝説をモチーフに描くハートフルストーリー。東京で女優を志すも芽が出ずに苦しんでいたヒロインが、故郷に戻り、家族や友人と触れ合う中で、新たな道を見つけ出していく。映画初主演となる櫻井綾が主人公・桃を演じ、手塚理美、甲本雅裕、ベンガル、千鳥・大悟らが脇を固める。監督は『ヨコハマ物語』の喜多一郎。
倉敷美観地区や吉備津神社、総社市鬼ノ城といった岡山県の名所が舞台になっています。
監督 | 喜多一郎 | 「ライフ・オン・ザ・ロングボード」「ヨコハマ物語」「シェアハウス」 |
脚本 | 金杉弘子 | 「タクミくんシリーズ」「うる星やつら」「半妖の夜叉姫」 |
撮影 | 池田直矢 | 「水は海に向かって流れる」「死刑にいたる病」「ガンニバル」 |
音楽 | フジモトヨシタカ | 「哀愁しんでれら」「美しい彼」「紺田照の合法レシピ」 |
音楽 | 戸田有里子 | 「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」「痴情の接吻」「リカ」 |
保育園のお遊戯会で“桃太郎“を演じ、演劇に目覚めた小島桃(櫻井綾)は、女優を志し、18歳で岡山から上京する。ところが現実は厳しく、26歳になった今でも女優として芽が出ないままだった。そんなある日、岡山に帰省した桃は保育園の同級生だった友人らと再会する。
吉備神社での、モヤモヤを断ち切るための殺陣のシーンはカッコ良かった。
(C)2017「桃とキジ」製作委員会