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映画「桃とキジ」気分は岡山名所めぐり


岡山に出張に行く予定があり、なにか岡山に触れておきたいと思いAmazonプライムビデオで探したところ90分以内の映画「桃とキジ」を見てみました。いわゆる地域PRも兼ねた”ご当地映画”ってチープなイメージがあったんですが、キャストが豪華でびっくりしました。岡山の名所をまわってくれるので、旅行しているような気分が味わえました。物語もハートフルで楽しめました。


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作品紹介

映画『桃とキジ』は岡山を舞台に“桃太郎“の物語や伝説をモチーフに描くハートフルストーリー。東京で女優を志すも芽が出ずに苦しんでいたヒロインが、故郷に戻り、家族や友人と触れ合う中で、新たな道を見つけ出していく。映画初主演となる櫻井綾が主人公・桃を演じ、手塚理美、甲本雅裕、ベンガル、千鳥・大悟らが脇を固める。監督は『ヨコハマ物語』の喜多一郎。

倉敷美観地区や吉備津神社、総社市鬼ノ城といった岡山県の名所が舞台になっています。

(C)2017「桃とキジ製作委員会
監督喜多一郎「ライフ・オン・ザ・ロングボード」「ヨコハマ物語」「シェアハウス」
脚本金杉弘子「タクミくんシリーズ」「うる星やつら」「半妖の夜叉姫」
撮影池田直矢「水は海に向かって流れる」「死刑にいたる病」「ガンニバル」
音楽フジモトヨシタカ「哀愁しんでれら」「美しい彼」「紺田照の合法レシピ
音楽戸田有里子「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」「痴情の接吻」「リカ

あらすじ

保育園のお遊戯会で“桃太郎“を演じ、演劇に目覚めた小島桃(櫻井綾)は、女優を志し、18歳で岡山から上京する。ところが現実は厳しく、26歳になった今でも女優として芽が出ないままだった。そんなある日、岡山に帰省した桃は保育園の同級生だった友人らと再会する。

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登場人物

  • 小島桃(櫻井綾)
    役者になるために上京したが、オーディションに落ち続ける26歳。母が店を閉店するとキジに聞き岡山に帰省する。
(C)2017「桃とキジ製作委員会

吉備神社での、モヤモヤを断ち切るための殺陣のシーンはカッコ良かった。


  • 秋山洋介/キジ(弥尋)
    桃の幼馴染で同級生。百貨店に勤務している。桃のことを大切に思っている。

  • 小島白百音(手塚理美)
    岡山の実家で帽子店を営んでいる。桃が女優になるために上京することを反対していた。
  • 小島盛太郎(甲本雅裕)
    桃の父。帽子職人。桃の夢を応援してくれていたが、亡くなってしまう。
(C)2017「桃とキジ製作委員会

  • 岸本成多/イヌ(北村友彦)
    岡山信用金庫に勤める桃の同級生。娘がいる。
  • 山口海人/サル(木ノ本嶺浩)
    工務店に勤める桃の同級生。
(C)2017「桃とキジ製作委員会

  • 桃を追う謎の男(大悟/千鳥
    チンピラ風の借金取り。
(C)2017「桃とキジ製作委員会

視聴者の声

視聴はコチラ

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(C)2017「桃とキジ製作委員会

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