映画「関ヶ原」岡田准一主演！石田三成視点で描かれる天下分け目の合戦

作品紹介

映画「関ヶ原」は、岡田准一×有村架純×役所広司 空前絶後の戦国エンタテインメント超大作！関ヶ原の戦いを題材にした歴史ドラマです。映画は、豊臣秀吉の死後、天下分け目の関ヶ原の戦いが勃発するまでの約10年間を描いています。物語は、豊臣家の家臣である石田三成が豊臣家の力を維持しようと奮闘します。しかし、徳川家康やその家臣たちの勢いに押されてしまい、ついには関ヶ原の戦いに至ります。壮大なスケールで戦争シーンが描かれており、大勢の戦士たちが激しく戦い合う様子や戦略的な駆け引きが描かれる。また、武将たちの内心や家族との絆、忠義、野望なども描かれ、人間ドラマとしても魅力的な作品です。

あらすじ

関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた。豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成と、天下取りの野望を抱く徳川家康。三成と家康は、いかにして世紀の合戦に向かうのか？そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽との、密やかな“恋”の行方は・・・・・。権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通した“純粋すぎる武将”三成の戦いが今、幕を開ける！！©2017「関ヶ原」製作委員会

※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。

登場人物

• 石田三成（岡田准一）
  西軍の総大将。正義を信じ、愛を貫く純粋な武将。豊臣秀吉に仕え忠誠を誓う。秀吉の死後、台頭する徳川家康に対して危機感を募らせる。

• 初芽（有村架純）
  伊賀の忍。ある事件で三成に命を救われる。石田家の“犬”として尽くすうち、次第に三成の純粋さに惹かれていく。

• 徳川家康（役所広司）
  豊臣政権下で五大老の筆頭として勢力を伸ばす日本屈指の大大名。豊臣秀吉、さらに前田利家が没すると、豊臣政権の内部分裂を図り、いよいよ「天下取り」へと動き出す。関ヶ原では東軍の総大将として三成と衝突する。

• 井伊直政（北村有起哉）
  家康の腹心。戦では「井伊の赤鬼」と恐れられている。

• 蛇白／阿茶（伊藤歩）
  家康に仕える伊賀の忍び。

• 本多正信（久保酎吉）
  家康の腹心。家康と軍略を練っていく。

豊臣家に関わる人々

• 豊臣秀吉（滝藤賢一）
  天下人。従一位前関白（太閤）太政大臣。直轄領・蔵入地で222万石のほか、三成ら子飼い大名を要地100万石余に封ず。冷血で尾張言葉で話す。

• 小早川秀秋（東出昌大）
  豊臣家の血筋で一時は秀吉の養子であった。朝鮮出兵時の軽率な行動により減封・転封。家康の甘言に惑わされ三成を憎むも、関ヶ原には西軍として参戦する。

• 前田利家（西岡徳馬）
  関ヶ原以前に死亡。豊臣家五大老。従二位権大納言。加賀金沢83万石（うち能登小丸山21万石は前田利政、越中守山32万石は利家の補佐のもと前田利長が統治）。豊臣政権を守るため三成と衝突する血気盛んな若い武将たちを抑えるお目付け役。

• 北政所（キムラ緑子）
  秀吉の正室。

• 淀殿（和田菜々）
  秀吉の側室。豊臣秀頼の生母。

• 一の台（清水直子）
  豊臣秀次の正室。

石田三成を大将に、豊臣家を守るために集結する。

• 島左近（平岳大）
  三成の腹心。元は筒井家の重臣だったが没落した浪人。三成から最大の敬意を持って請われ、20歳も年下の主に軍師として仕える。時には兄のように主君をたしなめ諭すが、三成が秀吉への「義」を貫く姿に心服する。

• 島左近（平岳大）
  三成が腹を割って話せる数少ない友人。

• 直江兼続（松山ケンイチ）
  上杉家家老。三成の盟友。石田三成と結託し、東から家康を討とうと試みる会津の武将。

• 福島正則（音尾琢真）
  尾張清洲20万石。短気な性格で、偉そうな石田三成に怒り心頭。

• 加藤清正（松角洋平）
  肥後熊本24万石。福島同様、三成を忌み嫌う。

• 黒田長政（和田正人）
  豊前中津12万石。

• 赤耳（中嶋しゅう）
  伊賀忍者。一里先(約４km)であっても聞こえるほどの聴力を持つ古老の忍。以前は伊達政宗や上杉謙信に仕えていたが、寒さが体にこたえるため南の地にやってきた。家康が島津家と接触していることを初芽に教えたことで、蛇白に睨まれ家康側につき初芽と敵対することに。

• 花野（中越典子）
  島左近を支える気丈な妻。

• 妙善尼（壇蜜）
  島左近の昔なじみの尼僧妙善。

視聴者の声

作品イメージ

視聴はコチラ

©2017「関ヶ原」製作委員会