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軽いコメディタッチのミステリーなのかと思ったら、予想の斜め右をいくような展開で、ちょっと驚きました。予告編では、物語上重要になる設定が伏せられているのですが、映画「屍人荘の殺人」は、それがうまくいっているのかどうか、よく分からなかったな。
これが中村倫也くんが探偵役なのか!と思って見たんだけど、びっくりな展開で中村倫也ファンの意見が聞きたくなったよ(笑)
2019年12月13日より全国公開。監督は「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」「仮面病棟」の木村ひさし。主演は「バクマン。」「3月のライオン」の神木隆之介。
原作 | 今村昌弘 | |
監督 | 木村ひさし | 「CODE-願いの代償-」「貞子DX」「金田一少年の事件簿」「仮面病棟」 |
脚本 | 蒔田光治 | 「99.9-刑事専門弁護士-」「タリオ 復讐代行の2人」「トリック」「ケイゾク」 |
撮影 | 葛西誉仁 | 「仮面病棟」「サバイバルファミリー」「シマウマ」「ズタボロ」 |
音楽 | Tangerine House |
今村昌弘による日本の小説。第27回鮎川哲也賞受賞作品。第18回本格ミステリ大賞受賞など、国内ミステリーランキング4冠を達成。2021年8月時点でシリーズ累計発行部数は100万部を突破している。
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲と明智恭介は、学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘】。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった。(関連サイトから引用)
七宮の父親が所有するペンション。年に一度長野で行われるロックフェスに参加する合宿所として宿泊することがフェス研の恒例になっている。昨年一人の女性部員が行方不明になった曰くつきのペンション。
ロックフェス研究会(通称:フェス研)の関係者
その他の関係者
Ⓒ2019「屍人荘の殺人」製作委員会