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映画「バイオレンスアクション」”脱力系”を謳った映画はもう見なくてもいいかな…


NetFlixで映画「バイオレンスアクション」を見ました。原作は未見。何の前情報もない状態で視聴したのですが、個人的に合わなかったです。キックアスのヒットガールを主役においたアクションコメディのイメージなのかもしれませんが、フィクションラインもよく分からないですし、アクションとコメディどちらも今ひとつでした。

辛辣だね(笑)

前から気になっていたんですが、この映画に関わらず”脱力系”って都合のよい言葉になっていませんかね??


©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

2022年8月に公開された『バイオレンスアクション』。主演は「かぐや様は告らせたい」「銀魂」の橋本環奈。

原作浅井蓮次
沢田新
「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」)
監督・脚本瑠東東一郎「極主夫道」「魔法のリノベ」「おっさんずラブ」「探偵が早すぎる」
脚本江良至嘘喰い」「みをつくし料理帖」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
撮影高野学「極主夫道 ザ・シネマ」「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」

あらすじ

ピンク髪のショートボブでゆるふわな雰囲気を漂わせる菊野ケイは、昼は日商簿記検定2級合格を目指して専門学校に通いながら、夜はアルバイトをするという日々を送っている。そのバイトとは指名制の殺し屋で、ケイはそこで指名ナンバーワンの実力を持つ凄腕の殺し屋だった。ある時、学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会ったケイは、胸が高鳴りながらも、そのままいつも通りバイト先へ。この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る3代目組長から、ある人物を殺してほしいというものだった。そのターゲットとは抗争の渦中にいるヤクザの会計士の男で、その男こそ昼間のバスで出会ったテラノだった。(関連サイトから引用)



原作漫画

バイオレンスアクション』は原作・沢田新、作画・浅井蓮次による漫画作品。累計発行部数70万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えの小学館の漫画配信サイト『やわらかスピリッツ』で連載。暴力と金と欲――この世界の裏側で、殺し屋の「デリバリー」を請け負う秘密組織があった。一騎当千の“脱力系”殺し屋「ケイ」のハードボイルド・キリング・アクション!

『バイオレンスアクション』やわらかスピリッツ
小学館がお届けする無料WEB漫画サイト「やわらかスピリッツ」の連載作品『バイオレンスアクション』詳細ページです。

登場人物

  • 菊野ケイ(橋本環奈)
    昼は簿記の専門学生、夜は殺し屋派遣業「ぷるるん天然娘特急便」でバイトする凄腕の殺し屋。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • 渡辺(鈴鹿央士)
    ケイの同級生。ケイに片思いしており、ラーメン屋まで着いてきてしまい、謎の大男を始末するところを目撃し、そのままバイトとして働くことになる
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • ヅラさん(岡村隆史)
    ケイを殺しの現場まで送迎する運転手兼、何でも屋。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • 店長(馬場ふみか)
    殺し屋派遣業「ぷるるん天然娘特急便」を営む。表向きは不味いラーメン屋の店長を隠れ蓑にしている。ヅラさんの娘。

  • だりあ(太田夢莉)
    ケイの同僚で狙撃手。過去に金子に両親を殺され、殺し屋として育てられた過去がある。何も失わないために何も持たないよう孤独な生活をしてきた。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

伝馬組

  • 三代目組長(佐藤二朗)
    伝馬組の組長。親父ギャクが大好き。3か月後に実刑を受けることになっており、自分が刑務所に入る前に組を整理しようとする。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • テラノ(杉野遥亮)
    組織の金庫番。木下組が伝馬組の金を裏で抜いていると疑い、秘密裡に調査している。バスで偶然出会ったケイにバス代30円を貸す。クラが死んだことでアヤベが運用していた木下組の金を奪い逃走する。

  • みちたかくん(城田優)
    伝馬組の殺し屋。独自のルールを持ち、3回ルールを破ると殺される。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • 木下(高橋克典)
    伝馬組の若頭。アヤベにつくらせた資金で兵隊を増やし、伝馬組の幹部を全員殺し、伝馬組を牛耳ろうと画策する。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • アヤベ(大東駿介)
    木下組のフロント企業「アヤベファイナンス」社長。木下組の資金運用係。

  • 金子(森崎ウィン)
    木下組の殺し屋。だりあの家族を殺し、クラを撃った犯人。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

  • 国津(兵動大樹)
    国津組の組長。伝馬組の最古参。アヤベの情報で大損こいたため、アヤベを拉致し落とし前をつけさせようとする。

  • クラ(猪塚健太)
    テラノの相棒。金子に後ろから撃たれ、寝たきりになってしまう。ニューヨークに言ってみたいとテラノに話した後、自殺してしまう。テラノを算数野郎と呼ぶ。

その他


  • りっか(箭内夢菜)
    ケイの同級生。BLが大好きでケイとDVDや同人誌を楽しむ。

  • 謎の大男(くっきー!/野性爆弾)
    ラーメン屋で暴れる。
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

主題歌

主題歌は、Alexandrosの「クラッシュ」。

視聴者の声

作品イメージ

視聴はコチラ

バイオレンスアクション | Netflix
ゆるふわな見た目の平凡な専門学校生がもつもう一つの顔。それは、殺人のバイトに精を出す凄腕の殺し屋。そんな彼女が次に狙うのは、これまでで最も手ごわいターゲット。

関連サイト

https://www.va-movie.jp/

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

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