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Amazonプライムビデオで手塚治虫の「安達が原」を視聴しました。
能の「安達ヶ原」をベースにしているのですが、切なすぎる物語が30分程度にまとめられています。終盤にネタばらしがあるので、2周目見ると1回目の視聴時とは印象がガラッと変わります。
若者と老婆、どちらも哀しすぎるよ。最後の一人手づかみで食事するところは…やっぱり手塚治虫は凄いと再確認しました。
手塚治虫先生が1971年「週刊少年ジャンプ」に発表した、能の「安達ヶ原」(黒塚の鬼女伝説)をSFとして大胆アレンジしたマンガを1991年にアニメ化。
原作 | 手塚治虫 | 「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラック・ジャック」 |
監督/キャラデザ/絵コンテ/原画 | 坂口尚 | 「魔女っ子メグちゃん」(作画監督・演出) |
脚本 | 吉村文宏 | 「五等分の花嫁」「安達としまむら」「どろろ」 |
音楽 | 小六禮次郎 |
流刑星に送られる運命となった宇宙飛行士が、老女と出会い、命と愛の真実を見せつけられていく、という『ライオン・ブックス』に収められた短編マンガのアニメ化です。 地球連邦の独裁者を倒すために戦っていた主人公ジェスは、連邦の手によって逮捕され、流刑星に送られる。そんな彼の姿を、能の『黒塚』をモチーフにしながら見つめていきます。(C)手塚プロダクション
手塚治虫により集英社から発表された一連の短編作品集。SF色の強い作品が多い。
「ライオンブックス」
©NTV / 手塚プロダクション