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講談社の月刊「good!アフタヌーン」で2012年~2021年まで連載されていた本作。
2015年に劇場3部作としてアニメ化され、翌2016年にかけて3部上映。
2016年にはテレビアニメが分割2クールにて全26話放送。2017年には実写映画が公開された。
実写映画は永井圭を佐藤健、佐藤を綾野剛は原作とは少し違ったけど良かったよね!
「もし、自分が不死身だったら」という想像は誰もが考えたことがあるんじゃないかな。
今作では、亜人は人間とは全く違う超希少種生物として区別され、賞金がかけられ化け物扱い。当然人権もなく、政府に捕まって人体実験されるような不死身=幸福ではない世界観。
そこで高校生の主人公が政府や亜人達と戦っていくんだけど、佐藤がかき回すせいで話の先が読めず、面白かった。
色んなタイプの不死身が出てくるんだけど、個人的には「田中」が好き。
2015年に劇場版アニメが公開され、2016年にテレビアニメ版の放送が開始される。
原作 | 桜井画門 | 「亜人」 |
総監督 | 瀬下寛之 | 「亜人」シリーズ「GODZILLA」シリーズ「BLAME!」 |
監督 | 安藤裕章 | 「亜人」シリーズ「大雪海のカイナ」「鉄コン筋クリート」 |
シリーズ構成 | 瀬古浩司 | 「チェンソーマン」「スプリガン」「呪術廻戦」「ドロヘドロ」「亜人」 |
音楽 | 菅野祐悟 | 「BLAME!(ブラム)」「CODE-願いの代償-」 |
高校生・永井圭は、下校中トラックに追突され死亡。しかし、その直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた……。
亜人――
http://www.ajin.net/story/
それは、決して死なない存在。
17年前、アフリカ。
神の兵と呼ばれた不死身の兵士が、米軍によって捕された。世界で初めて「亜人」の存在が実証された瞬間だった。
その特徴は、不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する。それはまさに人類の夢であり、その利用価値は無限に考えられた。
その後、亜人は世界で46体、日本では2体が確認された。しかし、「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。
TVアニメ 第1クール【#1~#13】
永井圭は、医学部受験を控えた高校生だ。彼がめざしているのは、立派な人間。そのために、規律正しい生活と周囲から浮かない程度にまじめな授業態度、クラスメイトとの適度な交友を心がけている。学校で、“亜人”に関する授業が行われたその日、圭は友人たちが携帯電話で見ていた亜人の実験映像に興味を持つ。そこには、自分が幼少期に見た、黒い霧のような物体が映っていた……。
http://www.ajin.net/story/
TVアニメ 第2クール【#14~#26】
圭を巻き込み、亜人テロリスト・佐藤と亜人管理委員会との戦いは、新たな局面を迎える。
http://www.ajin.net/story2/
「第2ウェーブのテーマは、「浄化」だ」
佐藤による第2の犯行予告。それは亜人関連要人15名の連続暗殺計画だった。
亜人対日本国政府、佐藤 対 永井圭の、
国の存亡を賭けた最後の戦いが、幕を開ける。
出典:公式サイト
©桜井画門・講談社/亜人管理委員会