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映画「MEMORIES」＃2「最臭兵器」とは？

学生の頃、何度もレンタルで見た大友克洋先生の映画「MEMORIES」をNetFlixで見ました。
#2の「最臭兵器」はコメディタッチな作品なのですが、今見ると無自覚に移動する病原体って凄く怖い！

「MEMORIES」作品紹介
＃2「最臭兵器」作品紹介
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公式情報

「MEMORIES」作品紹介

「MEMORIES」（メモリーズ）は、大友克洋監修のアニメ映画。森本晃司監督「彼女の想いで」、岡村天斎監督「最臭兵器」、大友克洋監督「大砲の街」の3話からなるオムニバス形式。1995年12月23日に公開された。

製作：バンダイビジュアル株式会社、松竹株式会社、株式会社講談社
©1995年/113分/1995マッシュルーム/メモリーズ制作委員会

＃2「最臭兵器」作品紹介

原作	大友克洋
総監督	大友克洋	「SHORT PEACE」「蟲師」「スチームボーイ」「ＡＫＩＲＡ」「迷宮物語」
監督	岡本天斎
監修	川尻善昭	「獣兵衛忍風帖　龍宝玉篇」「バイオハンター」「風の名はアムネジア」
撮影	マッドハウス	「オーバーロード」「ワンパンマン」「ブギーポップは笑わない」「サマーウォーズ」
音楽	菅野よう子	「舞妓さんちのまかないさん」「おんな城主直虎」「坂道のアポロン」「攻殻機動隊」
音楽	三宅純	「９人の翻訳家　囚われたベストセラー」「嘘はフィクサーのはじまり」

あらすじ

甲府にある西橋製薬に勤める田中信男は、その日、風邪で体調を崩していた。彼は、同僚に勧められた新薬サンプルを服用したが、実はそれは政府の極秘の依頼で開発中の、服用した人間から発生されるガスによって周囲の人間を一瞬にして意識不明にしてしまうという細菌戦用兵器だった。情報漏洩を恐れた韮崎開発局長から秘密裏に新薬の秘匿を指示され、田中は自身が細菌戦用兵器になってしまったことに気づかないまま、新薬を携えて東京へ向かう。

Bitly

登場人物

西橋製薬

甲府にある製薬会社。

田中信男（堀秀行）
西橋製薬の第三開発室に所属する研究員。23歳。風邪薬と勘違いして実験サンプルを服用してしまい、知らず知らずのうちに危険な化学物質を全身の毛穴から分泌する細菌戦用兵器と化してしまう。田中は自身が細菌戦用兵器になってしまったことに気づかないまま、新薬を携えて東京へ向かう。田中が発する匂いを嗅ぐだけで生物は意識不明になり、季節は変わり、銃弾の弾道も曲がるほど強力。