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映画「MEMORIES」#3「大砲の街」とは?

大友克洋監督の映画「MEMORIES」#3の「大砲の街」は怖い話だった。20分足らずのショートムービーに身につまされるような風刺が含まれている。映像も凄いので素直に楽しむもよし、何を指しているのか考えながら見るもよし!見る時期によっても印象が変わる不思議な作品。


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「MEMORIES」作品紹介

MEMORIES」(メモリーズ)は、大友克洋監修のアニメ映画。森本晃司監督「彼女の想いで」、岡村天斎監督「最臭兵器」、大友克洋監督「大砲の街」の3話からなるオムニバス形式。1995年12月23日に公開された。

出典:公式サイト
製作:バンダイビジュアル株式会社 、松竹株式会社、株式会社講談社
©1995年/113分/1995マッシュルーム/メモリーズ制作委員会

「大砲の街」作品紹介

#3「大砲の街」

・監督・原作・脚本・キャラクター原案・美術:大友克洋
・キャラクターデザイン・作画監督:小原 秀一
・音楽:長蔦寛幸 / CGI:安藤 裕章

その少年が住んでいるのは、無数の大砲で重装備した移動都市だった。現在、敵国との戦争の真っ最中。将来、少年は父のような重労働だが地位の低い装填手ではなく、花形職種の砲撃手になりたいと夢に描くのだった。


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世界観

街は大砲だらけの都市で、住人達も戦争=生活になっている社会。街のスローガンは「撃てや撃て!力の限り、街のため!」。誰もが大真面目で戦争に加担しているが、何処と戦っているのかは誰にも分からない。不景気が続いている。

登場人物

  • 少年(林勇)
    将来は砲撃手になることを夢見ている。朝が弱い。

  • お父さん(キートン山田)
    東17番駅にある17番砲台の装填手。

  • お母さん(山本圭子)
    よく喋る少年の母親。弾薬工場で働いている。

  • 学校の先生仲木隆司
    日々、生徒向けに砲撃に関する授業を行なっている。

  • 給弾長(福田信昭)
    弾薬装填時にミスが起こり父親を叱り、立たせる。

視聴者の声

作品イメージ

視聴はコチラ

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【ネタバレ】映画「MEMORIES」#1「彼女の想いで」

映画「MEMORIES」#2「最臭兵器」

公式情報

STUDIO4℃ WORKS | MEMORIES
STUDIO4℃は、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」(宮崎駿監督)のラインプロデューサーを務めた田中栄子が主宰する精鋭クリエイティブ集団。
MEMORIES
松竹株式会社の公式サイトです。当社配給の映画作品やアニメ・特撮の劇場作品、OVAおよびテレビ作品の情報をご紹介しています。

出典:公式サイト
製作:バンダイビジュアル株式会社 、松竹株式会社、株式会社講談社
©1995年/113分/1995マッシュルーム/メモリーズ制作委員会

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