カウボーイビバップ #3「ホンキィ・トンク・ウィメン」フェイ登場

あらすじ

ジェットの夢のお告げに従って、火星軌道上のカジノ衛星にやってきた二人のカウボーイ。そこでスパイクは、カード台でディーラーをつとめる、美しく抜け目の無さそうな女、フェイと出会った。ブラックジャックの勝負に参加するスパイク。フェイは彼を、オーナーから命ぜられた裏取引の相手と間違えゲームを進めるが…。

※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。

登場人物

• スパイク・スピーゲル（山寺宏一）
  火星生まれの27歳。ビバップ号に乗る賞金稼ぎ。ブルース・リーが提唱するジークンドーの使い手。火中の栗をあえて拾うような性格で、嬉々として必要以上の危機に身をさらすことも。カジノでフェイに取引相手と間違われ騒動に巻き込まれる。

• ジェット・ブラック（石塚運昇）
  36歳。スパイクの相棒でビバップ号の船長。元I.S.S.P（太陽系刑事警察機構）の刑事だったが、ある事件を機に退職、賞金稼ぎに転身。警官時代に負った怪我により体の一部をサイボーグ化している。家事全般からビバップ号のメンテナンスまでこなす何でも屋。カジノでは勝っていたのにフェイとスパイクのせいでパーになる。しかし、フェイが賞金首と分かったので警察に突き出そうとする。

• フェイ・ヴァレンタイン（林原めぐみ）
  地球生まれの23歳。ギャンブル好きの賞金稼ぎ。嘘つきなイカサマ賭博の名人だが、莫大な借金を抱えており、常に借金取りから逃げ回っている。600万の賞金首。ゴードンの依頼で、ある男と裏取引を行いコインに仕込んだチップを受け取るはずだった。

• ゴードン（小川真司）
  カジノのオーナー。機密情報が収められたマイクロチップの裏取引にフェイを利用。ISSPが開発した暗号解読ソフト「クリプトブレイカー」を手に入れようとする。

• アントニオ、カルロス、ジョビン（平尾仁彰、中嶋聡彦、中博史）
  どこにでもいる仲良し爺さん3人組。

視聴者の声

作品イメージ

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