カウボーイビバップ #4「ゲイトウェイ・シャッフル」行き過ぎた環境保護団体を捕まえろ

作品紹介
あらすじ
登場人物
視聴者の声
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作品紹介

ワープゲートで各惑星が結ばれた2071年の太陽系。賞金稼ぎのスパイクとジェット、謎の女フェイ、天才ハッカー少女のエド、人間並みの知能を持つデータ犬アインの4人と1匹が、運命のいたずらから奇妙な共同生活を送ることになる。その日暮らしの賞金稼ぎを続けながら、彼らはなにを追い求めるのか？

原作	矢立肇	「機動戦士ガンダム水星の魔女」「閃光のハサウェイ」
制作	サンライズ	「機動戦士ガンダム」シリーズ「半妖の夜叉姫」「魔神英雄伝ワタル」
演出	武井良幸	「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」「交響詩篇エウレカセブン」
脚本	村井さだゆき	「十二大戦」「シドニアの騎士」「蟲師」「千年女優」
撮影監督	大神洋一	「東京マグニチュード8.0」「獣王星」「∀ガンダム」
音楽	小林克良	「黒執事」「宇宙兄弟」「「火の鳥」「景山民夫のダブルファンタジー」
音楽	菅野よう子	「カウボーイビバップ 2021」「攻殻機動隊」「創星のアクエリオン」

あらすじ

賞金首のモーガンを追ってガニメデまでやってきたカウボーイ。しかし、モーガンはトゥインクル率いる環境テロ・スペースウォーリアーズに殺されてしまう。二人は目標を変更してトゥインクルを捕えるが、トゥインクルの息子でもある部下たちがウィルス爆弾でガニメデ政府を脅迫し、賞金を取り消させてしまった…。

Bitly

※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。

登場人物

スパイク・スピーゲル（山寺宏一）
火星生まれの27歳。ビバップ号に乗る賞金稼ぎ。ブルース・リーが提唱するジークンドーの使い手。火中の栗をあえて拾うような性格で、嬉々として必要以上の危機に身をさらすことも。モーガンを捕まえるはずだったが、賞金2500万のトゥインクルを捕まえご馳走にありつけるはずが、賞金が取り下げられた

ジェット・ブラック（石塚運昇）
36歳。スパイクの相棒でビバップ号の船長。元I.S.S.P（太陽系刑事警察機構）の刑事だったが、ある事件を機に退職、賞金稼ぎに転身。警官時代に負った怪我により体の一部をサイボーグ化している。家事全般からビバップ号のメンテナンスまでこなす何でも屋。I.S.S.P時代の仕事仲間だったボブからガニメデ政府が賞金を取り消した理由を探る。

フェイ・ヴァレンタイン（林原めぐみ）
地球生まれの23歳。ギャンブル好きの賞金稼ぎ。嘘つきなイカサマ賭博の名人だが、莫大な借金を抱えており、常に借金取りから逃げ回っている。600万の賞金首。燃料を使い果たし、ガニメデ近くの宇宙を漂流しているところ、ホーミングビーコンを備えた難破船に遭遇し、『モンキービジネス』のアンプルを手に入れる。ビバップ号から持ち逃げした金は全部カジノでスッた。

モーガン（中田和宏）
ガニメデのレストランで女性をはべらせて食事していた賞金首。スパイクとジェットに狙われていたが、海ネズミの料理を頼んだことで居合わせたトゥインクル・マリア・マードック率いるスペース・ウォーリアーズに銃撃されて殺されてしまう。

トゥインクル・マリア・マードック（有田麻里）
環境保護団体「スペース・ウォーリアーズ」の代表。テロリストと変わらない過激な活動方針を取っており、武力行使も辞さない危険人物。人間を猿にまで退化させるウイルス『モンキービジネス』を開発、培養して大量に所持しガニメデ政府に対して自分の賞金を取り消させた上に脅迫を開始する。

「カウボーイビバップ」トゥインクル・マリア・マードック（有田麻里） — ©サンライズ

「スペース・ウォーリアーズ」ハリソン、同志Ａ、同志B（茶風林、千葉一伸、巻島直樹）
宇宙環境の保全と希少生物の保護を行う環境団体。トゥインクル・マリア・マードックをママと呼び忠誠を誓う組織のメンバー。ハリソンは罰のため猿に変えられる。

ガニメデ政府の長官（田原アルノ）、担当官（相沢正輝）
スペース・ウォーリアーズからガニメデの「海鼠」の保護活動を行わなければガニメデ市民800万人に『モンキービジネス』を散布すると脅迫を受ける。

ボブ（仲野裕）
ガニメデ警察の警官で、ジェットの元同僚。ジェットの情報源。

視聴者の声

カウボーイビバップ、ああ言う「全てを語らない」タイプのアニメに慣れてない人は１〜３話は置いてけぼりにされると思うんだけど（私がそうだった）
４話あたりからやっと世界観とかわかってきてめちゃくちゃ面白くなってくるので頼む見てくれ〜〜
作画もめちゃくちゃ良いから、１〜３話はそれで耐えて
— カブ (@guruguruguru_1) May 26, 2023

カウボーイビバップ4話
正義を振り翳す輩が何より恐ろしい事を痛感する回
死屍累々の中環境保護団体のスピーチが流れる場面は短いながら強烈なインパクトに残る。呆気ない幕切れで重くなりすぎないのがこの作品の良いところ。 pic.twitter.com/fyJSJNxOU6
— 塩(醤油) (@tokusatsusaikou) May 18, 2023

カウボーイビバップ4話、
「全員ハン・ソロのスターウォーズ」だな。 pic.twitter.com/3r5pGC7YG0
— グラビトン・ボルト(侵略者) (@adnojifhinfo) February 21, 2019

チンパンジーと人間の遺伝子の差は1％だとか（ヴォイニッチの科学書より）　細菌（ウィルスの方だったかな？）で人間の遺伝子が置き換わってサルに変わるなんてことは荒唐無稽だけど、いかにもありそうな話に仕上がっていて面白かった。（カウボーイビバップ4話ゲイトウェイ・シャッフル）
— fj2 (@fj2_kenko) April 10, 2010

カウボーイビバップ 4話
フェイ『賞金の80%でどう？』
スパイク『分かった40%！それ以上は…』
フェイ『OK、60ね！』
…まさに盗っ人猛々しい！まずは前回盗んだ2000万返さんかいっ！？
そして、こんだけ盗みしてんのに今から警察に突き出してもフェイの賞金はもらえんのかね。#カウボーイビバップ pic.twitter.com/bHGZ1bSqpO
— アニメ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) September 19, 2018

懐かしの #カウボーイビバップ 4話、観ました。
ジェットがフェイに「ハイスクールで習わなかったか？」と言うところ、本人はただの軽口と思っていても、フェイにはけっこう引っかかる台詞だったんだろうなと、過去を知ってから観ているいまなら判る、気がする。
— もっつ＠おのれマンキン25th (@Mottsu_orHibana) July 21, 2023