Amazonプライムビデオで映画「キューブ:ホワイト」を見ました。2017年に制作されたイギリス産のSFホラー作品です。
この作品はヴィンチェンゾ・ナタリ監督の「cube」の続編?
いや、まったく関係ないみたい(笑)。ワンシチュエーションで話が進むわけでもないので、恐らく邦題つける際に、シリーズ作品のように見せたかったんだろうね。
「キューブ:ホワイト」は2018年公開のイギリス製スリラー映画。出演は「ディセント」のシャウナ・マクドナルド、「バイオハザード」シリーズのオデッド・フェール。89分。
監督・脚本 | ポール・ラシッド | 「ダブル・エネミー ロンドン崩壊の日」 |
撮影 | グレン・ワーリロー | |
音楽 | ジョン・ハール | 「ホックニー」 |
あらすじ
目覚めると、ルースは見知らぬ“真っ白な立方体”の中にいた。無機質な白い光を放つ壁と、小さな穴が無数に開いた鉄板の天井と床。出口はどこにもなく、頭を打ったせいか記憶はあいまいだ。「ようこそ、“白い部屋”へ。」謎の声が空間内に響き、答えられない難解な質問が繰り返される。「君には生きる価値があるのか–?」するとその時、突然室温が摂氏33度まで急上昇。かと思えば、次の瞬間マイナス15度まで急下降する。一体誰が、何のために…。なぜ、ここにいるのか…。床を流れる電流。充満するガス。天井から流れ落ちる酸。次々と繰り出される“死の仕掛け”。生き残るには、謎の声が繰り返す問いの答えを導き出すしかない。自らの頭脳と想像力だけが頼りの、究極のサバイバルが始まる!©2017 Aviary Films Ltd.(関連サイトから引用)
登場人物
- ルース / エル・クライスラー博士(シャウナ・マクドナルド)
化学兵器開発チームのリーダー。酷いナッツアレルギーで、ハンドクリームにナッツの成分が含まれているだけで発作を起こす。夫と弟を解放軍の攻撃で亡くし深い悲しみを抱えている。解放軍への復讐が薬品開発の意欲となっているため、行き過ぎることもある。
- ルース(アムリタ・アチャリア)
化学兵器開発チームに総務から異動してきた若い女性。薬品の知識を多く持ち、扱いに長けているが、エルの考えは行き過ぎていると感じている。人体実験に抵抗を示し、白い部屋を解放しようとする。
- エドガー・クライスラー博士(ニコラス・ファレル)
科学兵器開発チームの技術者。エルの父親で白い部屋の設計者。息子を解放軍の攻撃で亡くしているが、非常に穏やかな老紳士。思い詰めているエルのことを心配している。
- サンドラ(シャロン・モーン)
化学兵器開発チームの助手。研究者として20年の経験を持つベテラン。いつも無表情で淡々としており、実験の目的を遂行するためには手段を問わない。
- ダーラーン / ナレク・ザカリアン(オデッド・フェール)
英国解放軍の指導者。国家安全保障会議により、エルが開発する向精神薬の被験者として選ばれる。実はダーラーンとナレクは双子で、解放軍の真の指導者はナレク。
- ア二ャ
ダーラーンの恋人。逮捕され白い部屋に入れられる。向精神薬の被験者となり狂ってしまう。
視聴者の声
#CUBE便乗シリーズ 『キューブ:ホワイト』
— 光(こう)@地雷映画処理班 (@ziraisukisuki) September 1, 2021
白い立方体の中で目覚めた女性が容赦無き尋問を受ける。
高温から低温まで室温も自由自在で、天井からは硫酸、床には電流とサディスティックな機能性充実完備した尋問ルームに追いつめられる流れからまさかのゾンビまで出てくる盛り盛りの意外性が良いね。 pic.twitter.com/V31NhzGH1j
『キューブ:ホワイト』
— はる@映画 (@HaruCinema) March 28, 2022
キューブシリーズと関係ない凄まじい邦題&謳い文句詐欺。ただの白い部屋。冒頭から役者の演技力が試される拷問が続き、何だ何が起きてるんだ?からの過去話→そして現在の流れは良かった。グロシーンがまぁまぁエグい。架空の内戦等、内容は重め。ほんと邦題な…😇 pic.twitter.com/niqDzPYT3N
煽りに既存の作品名を書いてる作品は地雷なことが結構あります。今回もそれに近いものでした……。あとCUBEは名作なのでぜひご鑑賞ください。
— カメレオンマン (@chameleonman3) December 2, 2022
完成
— 前田なんとか (@maedanantoka) March 8, 2022
これは、映画キューブ:ホワイトから描きました。 pic.twitter.com/OofFLc0sqH
視聴はコチラ
©2017 Aviary Films Ltd.
コメント