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古畑任三郎の1stシーズンの第11話。当時はラジオのパーソナリティはラジオDJと呼ばれていたんですよね。
この回の桃井かおりさんが、みんなが想像する桃井さん!気だるくてドライな大人の女感がほとばしってて最高!男を取られた怨恨っていうのも良い!
柔らかい物腰のうちに秘めた卓越した推理力。警視庁捜査一課の殺人事件担当・古畑任三郎(田村正和)が、完全犯罪をたくらむ犯人たちと対決していく人気ドラマ。1994年に放送された第1シーズンの第11話「さよなら、DJ」。
人気歌手の中浦たか子(桃井かおり)が、付き人のエリ子(八木小織)を殺した。
たか子の恋人だった作曲家をエリ子は奪った。たか子は、担当する深夜番組の生放送中に合間を見つけてスタジオを抜け出し、ラジオ局の駐車場で待っていたエリ子をスパナで殴りつけた。何食わぬ顔してスタジオに戻り、放送を続けるたか子。
古畑任三郎(田村正和)と部下の今泉(西村雅彦)は、たか子の依頼を受けて、ラジオ局に来ていた。このところ次々に脅迫状が舞い込むため、古畑がたか子の身辺を警護していたのだ。そんなとき、エリ子の死体が発見される。捜査に乗り出す古畑。たか子は、エリ子が自分の身代わりに殺されたように装う。
だが、古畑は現場に落ちていたタバコの吸殻を見て考え込む。たか子がスタジオを抜けたのは、わずか3分だけ。今泉がどんなに走ってみても、現場の往復に7分はかかる。果たして古畑はたか子の犯罪をどう見破るか・・・
©共同テレビジョン