古畑任三郎 VS 精神科医・古手川祐子「笑える死体」ストッキングを被ってタバコは吸える?

3.5
TVドラマ

柔らかい物腰のうちに秘めた卓越した推理力。警視庁捜査一課の殺人事件担当・古畑任三郎(田村正和)が、完全犯罪をたくらむ犯人たちと対決していく人気ドラマ。1994年に放送された第1シーズンの第3話「笑える死体」。

演出河野圭太「危険なビーナス」「ドクターホワイト」「椿山課長の七日間」「子ぎつねヘレン」
脚本三谷幸喜「鎌倉殿の13人」「真田丸」「記憶にございません!」「ステキな金縛り」

あらすじ

精神科医・笹山アリと、クリニックの元患者・田代慎吾は恋人関係であった。だが、田代は別の女性と婚約をしてしまう。復讐のため、人を驚かせるのが好きな田代の性格を利用し、正当防衛による殺人を実行したのだった。


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登場人物

  • 古畑任三郎(田村正和)
    警視庁刑事部捜査一課の刑事で、階級は警部補。警視庁きっての推理力の持ち主で、わずかな手がかりや発言の矛盾を即座に見抜く鋭い観察眼と、犯人の裏をかく巧みな話術により、幾多の事件を早期解決に導いている。立ち振る舞いは紳士的だが、その一方で幼稚な程細かいことにこだわり、悪戯好きで負けず嫌いな性格でもある。
    事件現場に自転車で現れ、ストッキングを被ってタバコが吸えるか検証する。証拠を見つけるため笹川アリの自宅に押しかけ、得意料理のミートローフと茶碗蒸しを振舞う。
「警部補・古畑任三郎/笑える死体」古畑任三郎(田村正和)

  • 笹川アリ小手川祐子
    精神科医。クリニックの元患者・田代慎吾と交際していたが、気が強く田代が別の女性と婚約したことを知り強い殺意を抱く。彼の性格を利用し正当防衛を主張する殺人計画を画策する。料理が下手。
「警部補・古畑任三郎/笑える死体」笹川アリ(小手川祐子)

  • 田代慎吾羽場裕一
    フランス料理店のシェフ。笹山神経外科クリニックの元患者で、アリと交際しつつ、別の女性と婚約する。人を驚かせるのが大好きな性格をしており、それを計画に利用される。
「警部補・古畑任三郎/笑える死体」田代慎吾(羽場裕一)

  • 今泉慎太郎西村まさ彦/制作時は西村雅彦
    古畑の部下。階級は巡査。

視聴者の声

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古畑任三郎「シーズン1」の記事はコチラ

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