【鎌倉殿の13人】和田義盛という可愛すぎる漢

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和田義盛という可愛すぎる漢と、強すぎる巴御前についてまとめました。


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和田義盛とは?

  • 和田義盛(横田栄司)
    三浦義澄(佐藤B作)の甥。武骨な坂東武者の中でも、豪快さと勇猛さは指折り。飾らない性格の通り、見た目も髭もじゃで服ははだけており、暑いのか大体腕まくりしている。猪ちょ突猛進で周囲を振り回したり、騙されたりとマイペースで、コメディ要素が強いキャラクターとして描かれている。源義経(菅田将暉)からは馬鹿扱いされているが義経が亡くなった際には深く悲しんだ。元々は平家方だった梶原景時を良く思っていなかったが、上総広常の粛清の一件に納得できず、敵視している。木曽義仲の愛妾、巴御前の豪胆さんを気に入り側室する。のちの鎌倉幕府軍事長官。

和田義盛に萌える

周りの坂東武者達からも一目置かれている武人なのだが、要所要所で可愛さが漏れ出てしまう

とにかく憎めない

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巴御前とは?

  • 巴御前(秋元才加)
    木曽義仲(青木崇高)の幼馴染で愛妾。武勇に優れ、敬愛する義仲とともに戦場を駆け抜ける強く気高き女武者。義仲が義経軍に敗れた際、最期まで付き従おうとするが、義仲から、頼朝に人質として預けている息子の義高(市川染五郎)に向けて、決して頼朝へ反旗を翻さないよう諭す遺言を託す。
    木曽時代は眉毛が繋がっているが、和田の庇護を受けるようになってからは眉を剃っている模様。

巴は、敵側だった木曽義仲の捕虜として和田義盛に捕らえられるが、義盛に気に入られ最終的には義盛の側室になるという不思議な経歴の持ち主。「鎌倉殿の13人」では木曽義高と大姫の哀しい物語に関わる形で度々2人で登場する。

巴御前との関係が尊い

巴は木曽義高に義仲の遺言を伝えるが、義高は頼朝が許せず逃亡し、殺害されてしまう。
巴は落胆し頼朝に怒りを燃やすが、和田義盛が時間をかけて巴を和らげていく。
24話では、義高の面影が薄れていくことを恐怖する大姫に対して、それは義高殿が前へ進めと言っているのだ、(我々は)前へ進むしかないのだと背中を押す。

このシーンは、木曽義仲、義高の両方を大切に想っていた巴御前だからこその言葉で、力強く素敵だった。そして巴と大姫を見守る和田義盛の優しい眼差し。この光景こそを尊いという!

おにぎり事件

第25回「天が望んだ男」にて、急に和田の屋敷に訪れた頼朝。巴にとって頼朝は主君の敵のため、おもてなしを拒否されたため、和田義盛が仕方なく自分で(何故か)特大のおにぎりを作り。巴作だと嘘を言い頼朝に出す。

この二人のスピンアウト作品が見たい!お願いNHKさん!!

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出典:公式サイト
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