「Oats Studios」は、映画監督のニール・ブロムカンプが描く、斬新で実験的な映像の数々。終末のような恐怖と絶望に満ちた世界で繰り広げられる、悪夢のような物語を集めた短編集。2017年公開。
監督 | ニール・ブロムカンプ | 「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」「デモニック」 |
脚本 | トム・スウェーターリッチ | |
脚本 | テリー・タッチェル | 「第9地区」「チャッピー」 |
脚本 | ジョーダン・ブラウン | |
音楽 | ローン・バルフェ | 「ダンジョンズ&ドラゴンズ」「トップガン マーヴェリック」 |
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
「神の戯れ:現代/原始」あらすじ
豪華な部屋で椅子にもたれ、ルシファーから届いたワインを味わうGOD。彼の前にはミニチュアの人間界が広がり、人間たちの生活を見下ろすことができる。神が執事に言う「あのビルに火を放て」。戸惑いながらも神の命令は絶対服従。執事はマッチを擦ってビルに放り投げる。高層ビルはあっという間に大火に包まれ、屋上に避難した人々。そこに神は言う「あれ。あれだ。ぐるぐる回る、竜巻を起こせ」。執事は黙って指を動かした。7分。
登場人物
- GOD(シャールト・コプリー)
全知全能の神。ミニチュアの人間たちが右往左往する様を面白がり馬鹿にする。人間たちが想定外のことをすると怒り、邪魔をする。気まぐれに雨を降らせたり、疫病を流行らせたりするようジェフリーに命じる。ルシファーとは喧嘩中。
- ジェフリー(ジェイソン・コープ)
神に仕える執事。神の言うままにミニチュア界に干渉する。
視聴者の声
OATS STUDIOS『神の戯れ:現代/原始』鑑賞。退屈を持て余した神が、人類初(?)の火を消しちゃったり都会の高層ビルを破壊したり。そんな神を演じるのはお馴染み、監督の常連シャールト・コプリー。完全にボードゲーム感覚で人間を操る神に威厳なし。観終わった瞬間すべてを忘れるタイプの短編映画。 pic.twitter.com/qTGXeosexj
— Uレモン (@UIheuyo) October 7, 2021
『Oats Studios』「神の戯れ: 現代/原始」の神様みたいなことを、この世に存在する神様気取りの連中が真似事しているのが現在起きている理解できない不条理なことの全てな気がする。 pic.twitter.com/avfSw39aiz
— praco🐾 (@pracooooo) November 2, 2021
邪神で思い出す。前に紹介したOats Studios が、 Zygoteの他に公開しているGod: SerengetiとGod: Cityという短編映画。老化してきた神が、土曜の暇つぶしとして作った人類をどう扱うか。https://t.co/I9J22yNhgchttps://t.co/oggJOcYPa3 pic.twitter.com/RmuxYNsKde
— 浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24(2023年2月17日発売) (@AsaiLabot2) June 27, 2020
Oats Studiosながら観。
— め (@yomiyomipink) September 19, 2022
4話観たが意味わかんなすぎて草。
神の戯れはわかりやすくてめちゃくちゃ面白いから長編で観たい。
だからルシファーは神に反逆したとw
視聴はコチラ
Oats StudiosのSF短編集
@OatsStudios
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