ショートショート形式のドラマ作品がみたいと思い調べていたら、Amazonプライムビデオに短編映画があったので、今回は『猫、かえる Cat’s Home』を見てみました。
「猫、かえる Cat’s Home」は2019年製作のショートフィルム。2020年1月、池袋シネマロサにてイブニングショー公開。今尾偲監督作品。主演は「少女邂逅」「東京デザインが生まれる日」のモトーラ世理奈。
何が起こるわけでもないけど、「猫は3日で忘れる」「猫はそんなに薄情じゃない」のような劇中の2人の台詞がそのまま、関係を解消する2人の状況と、リナが先に進もうとすることを表していて面白かったな。私はもっと長くても良かったかな。
そういうことだったのか!猫とモトーラちゃんばっかり見ちゃってたよ。
あらすじ
かつての恋人と一緒に飼っていた愛猫・イブを引き取るため、彼の家を訪れたリナ。別れる時に彼がイブを引き取るもネコアレルギーになってしまい、リナがイブを引き取ることになったのだ。ところが、ふとした隙にイブがベランダから逃げ出してしまい…。
登場人物
- リナ(モトーラ世理奈)
以前、同棲していた浩の家に猫を引き取りに来るが、猫が外に出てしまい2人で猫を探すことになる。猫が好き。
- 浩(品田誠)
はっきりしない、猫のような男。猫アレルギーのためイブが飼えずリナに引き取ってもらう。
- さゆり(木下愛華)
最近、猫アレルギーになった。浩と付き合っている。
- イブ(ぽんず)
2人が飼っていた猫。逃げ出す。
視聴者の声
『猫、かえる』今尾偲監督
— ソナタ (@sonata___sea) January 31, 2020
恋人同士が離れてしまうときの切ないお話しだったけど、見たあとは爽やかな、自分も前向きになれそうな気持ちになりました。
あと、とにかく猫のイブちゃん(本名:ぽんずちゃん)が最高に可愛い、ふっかふかもっこもっこ。とにかく名演技でした🐱
#猫かえる #池袋シネマロサ pic.twitter.com/5ctGFxj5wz
ショートフィルム『猫、かえる』@I_Catshome (アマプラとU-NEXTで配信中🐈)の今尾偲監督からオーダー頂いた劇中場面の刺繍が完成しました!窓の外を眺めるモトーラ世理奈さんと猫のツーショット。作品のアスペクト比に合わせた渾身のアメリカンビスタです! pic.twitter.com/aFxue4NNTv
— Satoming (@sato_ming) May 16, 2021
『猫、かえる Cat’s Home』観了。
— 坂間傘 (@sakamakasa2) May 16, 2021
歩道で撮影 といういのがいかにもショートフィルムらしい。モトーラ世理奈から「このドロボウ猫!」などという古風なセリフも飛び出す欧風テイストな作品。 pic.twitter.com/FFJkWII1Bj
『猫、かえる』鑑賞。
— 神原健太朗🎬ユーステール (@CinemaMediator) August 9, 2019
今尾偲監督の前作『太宰橋』とはかなりテイストが違いながらも、描く女性のベースにかなり近いものを感じる。モトーラ世理奈さんの、写真だけではわからない部分の魅力がよくわかった気がした。声も良い。前作に続いて出演の品田誠さんは、これまでにはない役柄がはまっていた。 pic.twitter.com/Xb4WSvIyk6
【478日目】
— アマプラ映画生活 (@kpf7Mme8U8R1K8h) June 10, 2022
猫、かえる(2020)
評価 4
少女邂逅で圧倒的存在感を放っていた女優モトーラ世理奈が、この作品でもいい演技をしていた。短い話の中に面白いセリフや過去回想など観客を楽しませるアイテムがいくつか散りばめられていた。この話に肉付けして、2時間の話になっても観てみたいと思う。
今日は劇場行かないけど
— さいちん (@taimaidayo) December 31, 2020
なんか気軽に観たくて&にゃんこを欲していて
『猫、かえる』アマプラ鑑賞
もちろんスクリーンが一番なんだけど
ごろごろ布団入って観るのも悪くない🐱
『#鼓動』もアマプラレンタルで観られるんだね#猫かえる #モトーラ世理奈 #品田誠 #木下愛華 #今尾偲 #映画 #猫 pic.twitter.com/PSLpL6IjVk
視聴はコチラ
(C) 2019 SHINOBU IMAO.
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