映画「映像研には手を出すな!」をアマプラで視聴しました。原作漫画、アニメ、実写ドラマ版は未見なのですが、恐らく視聴する順番を間違えたかもしれない…
そうね。私はアニメ版が好きだったので、実写映画版はただのアイドル映画になっていたので残念だったな。ドラマ版を先に見ていれば変わったのかな…?乃木坂ファンにはおススメできます。
作品紹介
アニメ制作を志す女子高生3人組の青春を描き、2020年1月からは湯浅政明監督によるテレビアニメ版もNHKで放送された大童澄瞳の同名コミックを、人気アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波の共演で実写映画化。2020年製作/113分
原作 | 大童澄瞳 | 「映像研には手を出すな!」アニメ版・ドラマ版 |
監督・脚本 | 英勉 | 「東京リベンジャーズ」「前田建設ファンタジー営業部」「賭ケグルイ」 |
脚本 | 高野水登 | 「TIGER & BUNNY 2」「真犯人フラグ」「あなたの番です」 |
撮影 | 川島周 | 「野球部に花束を」「ハニーレモンソーダ」「ステップ」「虹色デイズ」 |
撮影 | 古長真也 | 「Still Dreamin’ ~布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム~」 |
音楽 | 佐藤望 | 「邪神ちゃんドロップキックX」「ベイビーわるきゅーれ」 |
あらすじ
浅草みどり(齋藤飛鳥)は、アニメが好きで、人並み外れた想像力があるのだが、極度の人見知り。浅草の中学からの同級生・金森さやか(梅澤美波)は長身で美脚、金儲けに異常な執着を見せるタイプだ。2人は入学した芝浜高校で、カリスマ読者モデルの水崎ツバメ(山下美月)と出会う。ツバメもまた、芝浜高校に入学してきた新入生で、実はアニメ好きでアニメーター志望だった。運命的な出会いを果たした3人はアニメ制作に邁進することを決意する。こうして、電撃3人娘の「最強の世界」を目指す冒険が始まった!!!
※以降は一部ネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- 浅草みどり(齋藤飛鳥)
芝浜高校1年生。アニメを制作するため金森、水崎と共に映像研究部を創設。映像研でのポジションは監督。極度の人見知りで挙動不審。刺激を受けると空想の世界に冒険に出かける。
- 水崎ツバメ(山下美月)
芝浜高校1年生。映像研でのポジションはアニメーター。有名俳優の娘で自身もカリスマモデルで学校内でもファンが多い人気者。幼少期から両親から俳優になるよう言われており、アニ研入部を禁じられていたが本人は役者よりもアニメーター志望。親には内緒で映像研でのアニメ制作に没頭する。
- 金森さやか(梅澤美波)
芝浜高校1年生。浅草と水崎の才能に商機を感じ、映像研を立ち上げる。映像研でのポジションはプロデューサー。現実主義者で生徒会や他部との交流や調整、予算管理などの実務全般を担当。クリエイターは面倒な生き物だと思っている。
- 百目鬼(桜田ひより)
音響部所属。生徒会から部室の明け渡しを求められ、映像研から機材と音素材を置くスペースを提供する代わりに音響を手伝うことになる。
大・生徒会
芝浜高校にある有象無象の部活動の統廃合、予算を振り分ける権限をもった校内における絶対権力。
- 道頓堀透(小西桜子)
生徒会長。生真面目な委員長タイプで生徒会長として仕切るが、交渉事は得意ではなく映像研に振りまわされる。
- さかき・ソワンデ(グレイス・エマ)
生徒会書記。冷静沈着で大・生徒会の要。映像研の動向に目を光らせる。
- 阿島九(福本莉子)
生徒会の武闘派幹部。逆らう部には力でねじ伏せる。
ロボ研(ロボット研究部)
100年前から受け継いでいるというロボットの模型「タロース」の改造を続けるロボ研。ロボットアニメの制作を映像研に依頼する。
- 小野(板垣瑞生)
ロボットに対して愛のない映像研と衝突する。
- 小林(赤楚衛二)
ロボ研の部長。小野や他部員の気持ちを汲みつつも、ロボットアニメを沢山の人に見てもらうため協力する。
- 小鳥遊(染野有来)
- 小豆畑(亀田侑樹)
その他
- 晴子(浜辺美波)
気象研究部。
- 水崎菜穂美(松本若菜)
水崎ツバメのママ。
- 水崎葉平(山中聡)
水崎ツバメのパパ。ツバメには役者になって欲しいと願っている。
- 藤本先生(髙嶋政宏)
映像研の全くやる気のない顧問。
視聴者の声
アイドル×漫画で映像研ほど上手く行った作品ないんじゃないかと。TVシリーズの出来が素晴らし過ぎて映画版の評価はそれ程ですが、いやいや、福本莉子、桜田ひよりの仕上がりっぷりは、原作キャラの魅力をむしろ押し上げる程。テレビも映画も泣けます、結局、齋藤飛鳥の浅草氏のはまりっぷりかなと。 pic.twitter.com/I77nNoB2p0
— 末廣末蔵 (@oHLeiqANE8fT9Ck) June 22, 2022
実写版「映像研には手を出すな!」ドラマから映画までを一気見しました。
— はち@ななはちチャンネル (@8akanyan8) May 21, 2022
ざっくり書くと3人の女子高生がいくつかのしがらみに邪魔されながらも、アニメ制作に取り組むというお話。
主人公の妄想が「実体化」するような映像表現が、大変面白かったです。
あと、やぱオタク系女子はめんこいよね😉🎶
映像研には手を出すな!、アイドル映画とは思わなかったけど、変わった作りだな?本格的なアニメ制作に向かうまでだるいテンポで、ちょいちょいあるパロデのテンションもだるいけど、それ以外はそれなりに楽しめた。妄想の線画が動き出すシーンはすごく良かった。
— 右 (@rightboy10) February 27, 2023
そういや、アマプラでもうすぐ終了の映画に映像研があったので、これを機に試聴。いろいろ機をてらった演出でたのしかった。なにより、原作やアニメより実写のがかわいい主人公たちという稀有な例なので見れて良かった。浅草氏かわいい!
— みぎあしさん@だてまき955号 (@migiashi_AG) February 24, 2023
作品イメージ
視聴はコチラ
関連サイト
©2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 ©2016 大童澄瞳/小学館
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