映画「リターナー」山崎貴監督×金城武のSFアクション

3.5
映画

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作品紹介

金城武と鈴木杏がダブル主演、山崎貴監督のSFアクションムービー。2002年製作/116分

監督・脚本山崎貴「寄生獣」「K-20 怪人二十面相・伝」「ALWAYS 三丁目の夕日」
脚本平田研也「最後まで行く」「22年目の告白」「SHINOBI」
撮影柴崎幸三「劇場版 きのう何食べた?」「レディ・ジョーカー」「パラサイト・イヴ」
撮影佐光朗「ブレイブ -群青戦記-」「亜人」「風が強く吹いている」「ピンポン」
音楽松本晃彦「天間荘の三姉妹」「サマーウォーズ」「GOEMON」「恋人はスナイパー」

あらすじ

依頼者からの情報をもとに闇取引の現場に潜入しブラック・マネーを奪還、一切手をつけることなく依頼者にその金を戻す“リターナー”ミヤモト。孤児だった頃に親友を殺された過去を持つ彼は、復讐を誓い“リターナー”を続けながらその男を捜し続けていた。
ある日、闇取引の現場でまさにその男・溝口を見つけたミヤモトは、あと一息のところで取り逃がしてしまう。そしてなぜかその場にいたミリという不思議な少女から未来を救う<重大な仕事>を手伝ってほしい、と告げられる。その信じ難いミッションに与えられた期間は3日間!2人は未来を救えるのか!!


※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。

登場人物

  • ミヤモト(金城武)
    ブラックマネーを奪還する裏世界の仕事人“リターナー”。大陸のマンホールでストリートチルドレンとして生活していた幼少頃に親友を溝口に殺され、溝口に復讐するため裏社会に入り鍛えてきた。もう少しで溝口を倒せるというところで、突然現れたミリのせいで取り逃がしてしまう。ミリから今日から2日後に起きる地球を左右する大事件を未然に防ぐため、協力してほしいと懇願され渋々付き合うことになる。
映画「リターナー」ミヤモト(金城武)

  • ミリ(鈴木杏)
    未来から来た少女。2084年の地球は「ダグラ」と呼ばれる宇宙人に侵略されており、人類は絶滅の危機にさらされていた。ミリは2002年に地球に侵略してきた最初のダグラを抹殺するためにタイムスリップしてやって来る。そこでミヤモトと出会い、ミヤモトの首につけた爆弾で脅して最初の「ダグラ」探しを手伝わせる。殺された弟の形見の熊の人形を大事に持っている。
映画「リターナー」ミリ(鈴木杏)

  • 溝口(岸谷五朗)
    残忍な性格で、チンピラから劉グループの幹部にまで上り詰めた狂犬。劉グループと関係がある国立宇宙開発研究所第2研究所で研究されているダグラに興味を持ち、ボスである劉老板には秘密でダグラの強力な力を自分だけのものにしようとする。若い頃に臓器売買のためストリートチルドレンたちを殺しており、ミヤモトの親友を殺した張本人。
映画「リターナー」溝口(岸谷五朗)

  • 樹木希林
    ミヤモトの育ての親。裏社会とも繋がりの深い情報屋でミヤモトに仕事を斡旋している。突拍子もないミリの話を信じる。
映画「リターナー」謝(樹木希林)

  • 劉老板(高橋昌也)
    チャイニーズマフィア「劉グループ」のボス。常に母国の北京語で会話し、溝口らにも北京語での会話を強要する。

  • 八木(岡元夕起子)
    国立宇宙開発研究所第2研究所に所属する科学者。劉グループと繋がりがあり、未来の戦争の原因となった“最初のダグラ”の研究を担当している。溝口の愛人。
映画「リターナー」八木(岡元夕起子)

  • 唐沢(ジェイソン・フレミング)
    頭脳派な溝口の部下。溝口に付き、劉老板を裏切る。

  • ブラウン博士(ディーン・ハリントン)
    未来のチベット基地の統括者。戦略時間兵器(タイムマイン)やソニックムーバー(加速装置)を開発。ミリに未来を変えるよう託す。

  • ダグラ
    地球に訪れた最初の宇宙人。国立宇宙開発研究所第2研究所で研究されている。自分の星に帰りたがっている。
映画「リターナー」ダグラ

視聴者の声

作品イメージ

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リターナ


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