映画「Jam Films」は、日本の映画監督たちによって作られたオムニバス形式の短編作品集です。各監督が独自の世界観やテーマで短編映画を制作し、それらが一つの作品として繋がっています。
「Jam Films」は全7作品からなり、各作品は異なる監督が手掛けています。それぞれの作品は独自のストーリーや演出で人気を集めており、幅広いジャンルやテーマをカバーしています。2002年公開
「けん玉」あらすじ
売れないミュージシャンのあきおと今日子は、倦怠期を迎えたカップル。ある日、買い物に出掛けたあきおは、ひょんなことから手に入れたけん玉を手掛かりに、オーストラリア旅行のチケットをゲット。それがきっかけとなり、ふたりは壊れかけた愛を修復していく。14分。
| 監督 | 篠原哲雄 | 「花戦さ」「真夏のオリオン」「地下鉄（メトロ）に乗って」 |
| 脚本 | 渡部貴子 | |
| 撮影 | 石山稔 | 「DEATH NOTE デスノート the Last name」「狼少女」 |
| 音楽 | 山崎まさよし | 「影踏み」「酒井家のしあわせ」「８月のクリスマス」「月とキャベツ」 |
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- あきお（山崎まさよし）
売れないミュージシャン。今日子に頼まれ玉ねぎを買いに行くが、赤木の袋と入れ替わってしまい、けん玉を持ち帰る。けん玉の穴に隠されていた地図からオーストラリア旅行のチケットを手に入れる。飛行機は怖くて乗れない。
- 今日子（篠原涼子）
あきおの恋人。同棲しているが倦怠期で、あきおとの関係を続けるべきか悩んでいる。
- 藤川（山田幸伸）
社長から貰った優勝賞品のけん玉を赤木にあげるが、実は別の商品の情報が隠されていることに気づき取り返そうとする。
- 赤木（氏家恵）
藤川から貰ったけん玉に秘密があると考え、けん玉を持って逃走する。
- 社長（あがた森魚）
藤川と赤木が勤める会社の社長。社内の相撲大会で活躍した藤川に優勝賞品を与える。
けん玉の穴の秘密
けん玉の穴にはオーストラリア旅行のチケットの隠し場所が記載されていた。
視聴者の声
「Jam Films」#空きの映画
— 空き (@aki00watch) March 5, 2019
綾瀬はるかさんが出演していたことだけ知っていて観てみたかったので観れて良かった。「ARITA」と「けん玉」が好きだった。「HIJIKI」は堤監督らしいテロップで笑ってしまった。短編集は初めて観たが楽しかった。EDもそれぞれ凝っていて映像の質感や物語の重さもそれぞれで
Jam Films けん玉 (2002年篠原哲雄監督の短編)
— uniko (うにこ) ⛅ (@fan_uniko) March 27, 2018
見たのなん年ぶりだろ？
篠原涼子さんに怒られて目をぱちくりしてるまさやんかわいいー😍
今ならGYAOで無料で見られます^_^
あと、打ち上げの時にこそっと、アベユーイチ監督とjam filmsのお話を…僕が学生時代にどハマりした短編映画集。「けん玉」の助監督をされて、jamfilms Sで「すべり台」が初監督作品！
— カモシダせぶん (@kamo_kokuchi) July 21, 2018
すべり台、石原さとみさん、山崎まさよしさん、榎本時生さん出られてるのでそちらも是非…裏話聞いたしもう一回見よ
Jam Filmsで山崎まさよし確認してきた
— 08 (@2408zero) December 22, 2021
相変わらずまさよしは🔪包丁が好きだね似合うね〜って思ったら監督篠原哲雄かーい pic.twitter.com/bM09Z7vWIM
なんかさ山崎まさよしさんがするTシャツにジーパンってゆうシンプルな格好がたまらなく好き。ラフで。ジャムフィルムズみて好きになったね、うん。もうね篠原涼子ちゃんとの空気感とやりとりが最高に良いのだ。あぁ理想だな~ pic.twitter.com/RJhzV4rVxj
— m (@K94ysM) June 17, 2017
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