『太陽』は、前川知大が主宰する劇団イキウメの同名舞台劇を入江悠監督が映画化した近未来SFドラマ。2016年/129分。英題:The Sun
原作・脚本 | 前川知大 | 「聖地X」「散歩する侵略者」 |
監督・脚本 | 入江悠 | 「SR サイタマノラッパー」「ジョーカー・ゲーム」「AI崩壊」 |
撮影 | 近藤龍人 | 「怪物」「ある男」「万引き家族」「ストレイヤーズ・クロニクル」 |
音楽 | 林祐介 | 「シガテラ」「散歩する侵略者」「カラスの親指」「ドッペルゲンガー」 |
あらすじ
21世紀初頭、原因不明のウィルスの拡散によって世界の人口は激減。数十年後・・・・・・生き残った人類は二つに分けられた。太陽の下では生きられないが、若く健康な肉体と高い知能を有する進化した新人類<ノクス>。太陽の下で自由を謳歌しつつも、暮らしは貧しいままの旧人類<キュリオ>。二つの世界で対立しながら生きる二つの人間はどうやって融和していくのか―。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
旧人類「キュリオ」
- 奥寺鉄彦(神木隆之介)
キュリオの青年。寒村での貧しい生活に辟易しており、ノクスになることを夢見ている。
- 生田結(門脇麦)
奥寺鉄彦、佐々木拓海の幼馴染。自分と父を捨てノクスへと転換した母親を憎みながら、それでも村の生活を良くしようと前向きに暮らしている。
- 佐々木拓海(水田航生)
奥寺鉄彦、生田結の幼馴染。村長の息子。
- 佐々木行雄(綾田俊樹)
寒村の村長。
- 奥寺純子(中村優子)
奥寺鉄彦の母親。克哉の姉。
- 生田草一(古舘寛治)
生田結の父親。寒村の教師。子供たちにノクスとキュリオは平等であると教え、結に母親を恨まないよう説く。結の幸福を願い、結のノクス転換手術に応募する。
- 奥寺克哉(村上淳)
奥寺鉄彦の叔父。10年前にノクスの門衛を殺害し、関西に逃亡していた。
新人類「ノクス」
- 森繁富士太(古川雄輝)
ノクスの新人門衛。夜な夜なやって来る鉄彦と交流をはかる。
- 曽我征治(鶴見辰吾)
寒村にかけていた経済封鎖を解きにやってきたノクスの役人。生まれながらの純粋なノクス。
- 曽我玲子(森口瑤子)
元キュリオ。20年前に家族を捨てノクスになった。結を引き取ろうとする。 - 金田洋次(高橋和也)
玲子の夫。医師。
視聴者の声
映画「太陽」鑑賞
— 🍁風神 xxx🍁 (@kazekami_xxx) February 27, 2018
面白かったです!
ジャンル的にはSFになるのでしょうが、家族や人間模様や社会を描いた奥深いストーリーで、結構色々と重たい内容でしたがラストの車のシーンにほっこり😊
神木隆之介くんが光ってました👍 pic.twitter.com/ayJfpQL4dm
おはようございます。
— しゃむ (@siam1101) April 22, 2018
映画『太陽』公開から2年…
ふとこの二人を思い出しますね。
神木きゅんは、雄輝くんのこと大佐ってまだ呼んでるのかな?
劇中、森繁が襲われてベレー帽が脱げるシーンが好きです😳
今週もよろしくです☺#古川雄輝#太陽#森繁富士太#まいにち雄輝 pic.twitter.com/Tun7nCS2JU
神木くん主演の「太陽」って映画。夜にしか生きられない進化した人類のノクスと、太陽の下で生きられる旧人類のキュリオの互いの差別や選民意識、憧れがぐるんぐるんになる話。すごく良かった。BGMもほとんどなく、淡々と悲惨な場面は悲惨。だけどほのかな救いがあって、キョウリュウレッドも出てる。 pic.twitter.com/0et3wh01iB
— ミミコ (@mimiaico) January 18, 2020
自宅映画「太陽」神木隆之介と門脇麦。
— かなや (@kana_ya) May 3, 2019
劇団イキウメの公演を観て、映画版はどんなもんかなと。地上波放送でだいぶカットされてるぽくてイマイチ…。設定面白いのに色々もったいない。
舞台の方はすごく好きなのです。
昨日初めて映画の「太陽」見たんだけどもう、神木きゅんが素晴らしすぎたのと、まさか水田くんが出てるなんて知らなくてびっくりして、
— あや (@ryuunosuke_suki) July 26, 2020
わおっていうおせっせシーンがあってびっくりしたけど顔がイケイケすぎてあの村の父ちゃんと母ちゃん顔良すぎんかってなった
麦ちゃんもすこ
作品イメージ
視聴はコチラ
©2015「太陽」製作委員会
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