藤井道人監督 × RADWIMPSの野田洋次郎のテレビドラマ初主演となる深夜ドラマ「100万円の女たち」が面白かったです。不思議な雰囲気の中、続きが気になる展開で最後まで一気見しました。
『100万円の女たち』は、2018年にテレビ東京の深夜枠で放送されたテレビドラマ。放送と並行してNetFlixにて独占配信された。
原作 | 青野春秋 | 「100万円の女たち」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊) |
監督 | 藤井道人 | 「新聞記者」「余命10年」「ヤクザと家族 The Family」「最後まで行く」 |
監督 | 原廣利 | 「RISKY」「八月は夜のバッティングセンターで。」「絶メシロード」 |
監督 | 桑島憲司 | 「封刃師」「ボーダレス」「結婚できないにはワケがある。」 「めしばな刑事 タチバナ」「真相は耳の中」 |
脚本 | 山田能龍 | 「CODE-願いの代償-」「Get Ready!」「サ道2021」「真相は耳の中」 |
脚本 | 室岡ヨシミコ | 「黒川森生、アルバイト探してますっ!」 「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」 |
脚本 | 中園勇也 | 「元彼の遺言状」「SUPER RICH」「トレース~科捜研の男~」 |
音楽 | 堤裕介 SHINCO |
原作情報
『俺はまだ本気出してないだけ』の作者が、100%本気で挑む新境地!!
散りばめられた秘密を追ううちに、いつしか女たちの虜に…謎が恋を呼ぶ、異色のミステリー×ラブコメディー「100万円の女たち」。
あらすじ
道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。コーヒーを愛する家では全裸の女 白川美波(福島リラ)、紅茶を愛するヨガと本好きの女 塚本ひとみ(松井玲奈)、ほうじ茶を愛する礼儀正しい女 小林佑希(我妻三輪子)、アセロラジュースを愛する訳アリ高校生の女 鈴村みどり(武田玲奈)、牛乳を愛する、大物感を漂わせる女 開菜々果(新木優子)。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
共同生活のルール
- 女たちへの質問は禁止
- 女たちの部屋に入ることは禁止
- 夕食は全員一緒に食べる
- 女たちの世話は慎がする
- 女たちは毎月100万円を慎に払う
登場人物
- 道間慎(野田洋次郎/RADWIMPS)
小説家。31歳。とある文学賞で大賞をとりデビューするが、売れ行きはパッとしない。優しい性格だが鈍感。半年前から5人の謎の美女たちと1つ屋根の下で暮らしている。父親・達之が起こした殺人事件以降は極力人と関わらないよう静かに生活しているが、現在も家に誹謗中傷のFAXが届く。
共同生活を送る謎の女たち
- 塚本ひとみ(松井玲奈)
26歳。無類の読書好きで常に本を読んでいる。また、時間があればヨガをしている。人気作家だった父親の遺産を継承している。慎の新作「漂う感情」を文学賞にねじ込もうと画策する。
- 白川美波(福島リラ)
30歳。家の中では常に全裸。妖艶な魅力と得体の知れないオーラを放つ女性。人気アイドルも所属する高級売春クラブの経営者。慎のことを「小説」と呼ぶ。実は面倒見がよく、みどりのことを心配している。
- 鈴村みどり(武田玲奈)
17歳。養護施設出身の女子高生。潔癖なほど真面目。10億円の宝くじ当選者。
- 開菜々果(新木優子)
20歳。世界的に名前が通った有名女優。マイペース。慎のことを「ミッチー」と呼ぶ。椅子集めが趣味で、椅子で眠る。自分達に招待状を送った人物に気付いたため殺害される。
- 小林佑希(我妻三輪子)
24歳。言葉数が少なく、ミステリアスな女性。頭が悪いと評価した相手には冷たく接するところがあり、菜々果には冷たい。年の離れた旦那が大金持ち。
道間慎の関係者
- 桜井誠二(山中崇)
慎の担当編集者。36歳。慎の才能を高く評価し、彼を励まし、本をどうにか出版しようと根気強く会社に掛け合う。原稿を受け取るために慎の家に出入りしているため、共同生活のことを把握している数少ない人物。
- 水口栄子(筒井真理子)
達之に殺された警察官の母親。定期的に線香をあげにくる慎に優しい言葉をかける一方で、彼に脅迫文をFAXし続けている。
- 道間達之(リリー・フランキー)
慎の父親。死刑囚。妻と不倫相手、間に入った警察官の水口博の3人を殺害する。
- ほたる(保紫萌香)
慎が通う高級ソープ嬢。慎の悩みを聞き、時にはアドバイスをする。
その他
- 花木ゆず(中村倫也)
イケメン人気小説家。売れ筋を意識した制作活動をしているため、自分のファンを馬鹿にしている。完璧主義者。菜々果との対談を熱望する。
- 森口竜市(池田鉄洋)
慎を嫌う評論家。慎の作品を徹底的に酷評する。花木ゆずを高く評価する。
- 砂子(遠藤雄弥)
美波の部下で運転手。寡黙で冷静新着な性格で、美波に強い恩義を感じている。
- 神田武(吉村界人)
みどりと施設で兄弟のように育った金髪の青年。時折現れ、みどりに金を無心する。
- 三浦菜穂(井端珠里)
花木の担当編集者。花木を応援しているものの、ワガママに若干うんざりしている。
- 千葉先生(古舘寛治)
大御所の小説家。塚本ひとみが18歳になるまでの間、世話をしていた。
エピソード
主題歌
主題歌はコトリンゴの「漂う感情」
視聴者の声
いーちゃんがおすすめしてた『100万円の女たち』見たんだけどほんとおもしろすぎた、、、
— たまひよ。 (@TAMAHIYOo_2525) March 9, 2019
みんなほんと見た方がいい。
最後ほんとなんていうか不思議な感情になる。
ほんっとに面白い、、、
タイトルとか予告とかじゃ想像出来ないぐらい面白い。
ドラマで12話あるけどほんとおすすめ。ほんとに。 pic.twitter.com/HL80rGEkqA
野田洋次郎(RADWIMPS)、4月からテレビ東京にて放送される連続ドラマ「100万円の女たち」の主演に。野田洋次郎は、2015年に公開された映画「トイレのピエタ」で主演を務めたが、テレビドラマの出演および主演は初めて。https://t.co/dspcMQgJ6f pic.twitter.com/cDVM5XFNEz
— RADWIMPS速報 (@RADWIMPS_sokuho) March 2, 2017
「100万円の女たち」の取材会を行いました。
— 木ドラ25「100万円の女たち」 (@tvtokyo_100man) March 30, 2017
その際の画像と、この6人と生活しつつも残念ながら取材会に参加できなかったネコのポスター撮影時のオフショットです。
Netflixで4/7(金)から配信、テレビ東京で4/13(木)から、BSジャパンで4/18(火)から放送開始です! pic.twitter.com/UAwVo15Sbq
本日発売週刊新潮6月29日号、TVふうーん録で「100万円の女たち」をかきました。物語も映像も音も役者も好き。絵には描けなかったけれど、山中崇と中村倫也、遠藤雄弥、吉村界人の醸し出す空気も味わってほしいドラマ。猫も入れといた。 pic.twitter.com/Nc4MLG6pUq
— 吉田潮 (@yoshidaushio) June 22, 2017
100万円の女たち、観了!
— ちゃあ🦥⸒⸒ (@senritsuhetare) February 6, 2022
あ〜もう知らない過去作がどんどん減ってくのもな〜〜と思いながら観終わった。
思ってたのの何倍も面白くてびっくり..
最終話終わってから知ったけど藤井道人監督だったのね..そりゃ面白いわ..
カメラの切り替わり方とか演出がとてもよき
我らが推しも良かった☺️
作品イメージ
関連情報
出典:公式サイト
©青野春秋・小学館/「100万円の女たち」製作委員会
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