「雨のまにまに」高校生の片思いを描く眩し過ぎる青春ショートフィルム

3.0
ショートフィルム

youtubeで公開されているショートフィルム「雨のまにまに」を視聴しました。約6分で完結する短編です。

こういう青春を送りたかった…


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作品紹介

第16回(2021年)札幌国際短編映画祭 最優秀国内作品賞 受賞作品。2020年/6分。

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監督・脚本金澤勇貴「傘なる陰」「考案部恋愛課」「繭の階」「光」
撮影西岡空良「恋活」「最後のスケッチブック」「そこで待ってて・・・」「蒼い夏」

あらすじ

高校3年生の夏美は、幼馴染の光一へ密かに思いを寄せている。雨がしとしと降る、6月のとある日。今日は光一の誕生日なのだ。偶然を装い出会った放課後の帰り道。
“たまたま、一緒に帰るだけ。”
雨が緑葉をしたたり落ち、傘をトントンとたたく音がする。二つ並んだ傘は、触れ合わないように心地よい距離を保ったまま。なかなか渡せずにいる誕生日プレゼントが、出番を待ちわびているようだ。どこにでもある、でも特別な時間。あなたにも覚えがあるかもしれない。淡く、青い6月の放課後。

登場人物

  • 夏美(北村優衣)
    偶然を装い光一の帰宅にあわせてプレゼントを渡そうとする。

  • 光一(山下礼)
    後輩から花束を貰う。

視聴者の声


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