「インディ・ジョーンズ」シリーズの記念すべき第1作で、「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカスと「ジョーズ」「未知との遭遇」のスティーブン・スピルバーグが初タッグを組み、1981年に製作した冒険活劇。主演ハリソン・フォードの代表作。1981年/95分。英題:Raiders of the Lost Ark
原案 | ジョージ・ルーカス | 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」「ウィロー」「スター・ウォーズ」 |
原案 | フィリップ・カウフマン | 「私が愛したヘミングウェイ」「ツイステッド」 |
監督 | スティーヴン・スピルバーグ | 「宇宙戦争」「マイノリティ・リポート」「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」 |
脚本 | ローレンス・カスダン | 「ハン・ソロ」「ドリームキャッチャー」「ボディガード」 |
撮影 | ダグラス・スローカム | 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」「レディ・ジェーン/愛と運命のふたり」 |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ | 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 |
あらすじ
“スリル満点の「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」がやってくる。インディ・ジョーンズがかつての恋人マリオン・レイヴンウッドとともに、神秘の聖櫃(契約の箱)を探して世界中をかけめぐる。その大冒険の中で、仕掛け爆弾をかわし、ナチスと戦い、蛇と決死の対決を繰り広げる。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)
通称はインディ。プリンストン大学で教鞭を執る高名な考古学者。世界中の宝物を探して、秘境や遺跡を探検する凄腕のトレジャーハンターの一面もある。蛇が大嫌い。
アメリカ陸軍情報局からの依頼で、ナチス・ドイツよりも先にアークを手にいれるため因縁のあるマリオンの元に訪れる。
- マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)
インディが師事した考古学者・レイヴンウッド卿の愛娘で、過去にインディと恋人関係にあった。現在はネパールで酒場を経営。再会したインディから協力を求められ、共にカイロに向かう。べロックに気に入られるが、なびかず利用する。
- サラー(ジョン・リス=デイヴィス)
インディの古い友人で、エジプトの発掘屋。陽気な性格で機転が利く。危険をかえりみないインディと共に秘宝を探す。
- マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)
インディの務める大学の副学部長。インディの信頼できる友人。アーク探索を急ぐ陸軍情報局をインディに紹介する。
- ルネ・ベロック(ポール・フリーマン)
フランスの考古学者。インディが手に入れた秘宝を横取りするため、インディから目の敵にされている。ナチス・ドイツに雇われ、カイロでアークを探す。
- アーノルド・エルンスト・トート(ロナルド・レイシー)
ヒトラーのナチ党政権の秘密警察。残忍な性格で拷問なども行う。インディをマークし、マリオンが持っているラーの杖の冠を奪うためネパールの酒場を襲撃する。
- ヘルマン・ディートリッヒ(ヴォルフ・カーラー)
ナチス・ドイツ聖櫃捜索隊の司令官。ヒットラーへの忠誠を誓い、ベロックに対してアーク発見を急かす。
- カタンガ船長(ジョージ・ハリス)
サラーの友人。サラーの依頼でカイロからイギリスまでインディとマリオンをアークと共に海上で運搬しようとするが、ナチス・ドイツ軍に捕まる。
視聴者の声
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』鑑賞。活劇の魅力、キャラ設定、伏線のきめ細かさ、スタントの凄さ、ギャグセンス、特殊効果の凄み等、改めて観ても色褪せず充分楽しめる。アドベンチャー映画のマスターピース。#インディジョーンズ #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/0f6ZaSsWPE
— ボンクラ映画館🎬ポッドキャスト (@bonkura_theater) July 1, 2023
レイダース失われた聖櫃
— ☆すなぽらつ☆ (@tomoki6926) July 2, 2023
当時はあのルーカスとあのスピルバーグが組む‼️
ってかなり話題になったけど…
なんで観に行かなかったんだろうか…謎だわさ…🤔😭
リアルタイムでスピルバーグ監督作観たのって、実は「E.T.」が最初なんですよねぇ~😎
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』観賞
— サドンデス (@suddendeathdesu) June 27, 2023
めちゃくちゃ面白かった!アドベンチャー感満載の内容も楽しかった。何よりインディがまぁイケメンだし、知性味が溢れ出してるのにキレた時の暴力性も魅力的だし、痛くない所にキスしてもらうようにせがむのも可愛いと最高でした。あとヘビが演技上手い。 pic.twitter.com/MpktRX10AA
レイダースのここ、このパンチ絶対痛い入り方してるよねインディ
— Jing-Fu(ジンフー)@映画鑑定局 (@JingFu81) July 3, 2023
観てるこっちの顔が歪むわ pic.twitter.com/2m35aNiIHZ
『レイダース』の有名な大石に追いかけられるアクションの何が素晴らしいって「途中でインディが一回躓いて膝をついちゃう」ところ。このアヴァンてスピルバーグの天才的演出が連発するんだけど(砂袋と置き換えるシーンとか!)、中でもここは白眉。これがあるかどうかでサスペンスのレベルが変わる。 pic.twitter.com/5eSoQZdiAu
— ビューティーデヴァイセス (@Devaiseth) July 3, 2023
やっぱ「レイダース」のラストはマットペインティングの素晴らしさもそうだが、「今回のような摩訶不思議な物は他に腐るほどあった」と示唆するあの箱の数にゾクッとして終わるのが良いね。
— THE KAGASE KNIGHT (@thekagaseknight) June 30, 2023
怖さとも違う。なんなんすかね、世界の懐の深さの一端を垣間見てしまったかのような。
作品イメージ
視聴はコチラ
TM & © 1981, 2023 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
コメント