景山民夫原作の「景山民夫のダブルファンタジー」の一編、アニメ「南洋ホテル」を視聴しました。
得体の知れない気味悪さ!
作品紹介
景山民夫のホラー小説をアニメ化。1994年/12分
原作 | 景山民夫 | 「サイケデリック航空」「Coo 遠い海から来たクー」 |
演出 | 寺東克己 | 「海月姫」「BACCANO ! バッカーノ!」「21エモン」 |
作画監督 | 林桂子 | 「ぐんまちゃん」「恐竜少女ガウ子」「バーバパパ 世界をまわる」「平成イヌ物語バウ」 |
絵コンテ | 原恵一 | 「映画クレヨンしんちゃん シリーズ」「ボールルームへようこそ」「エスパー魔美」 |
あらすじ
撮影のため南国の島へ訪れることになったカメラマンの羽根沢。撮影を終え、ホテルにチェックインすると、すぐさま助手の吉野が異変を伝えにやってくる。羽根沢は異変に気づいていなかったが‥。
Bitly
※以降は一部ネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- 羽根沢(池水通洋)
カメラマン。本意ではない仕事ながらも金のために離島の観光地に写真撮影のため赴く。
- 吉野(茶風林)
羽根沢の助手。南洋ホテルの異様さに気づく。
- タクシー運転手(緒方賢一)
もし、別のホテルに移動したければ連絡しろと羽根沢に名刺を渡す。
- 入国管理官(松尾銀三)
南洋ホテルに日本人はほとんど泊まらないと羽根沢に話す。
- 別れた妻(山田礼子)
毎月慰謝料を払っている離婚した妻。
- 南洋ホテルのフロント係(山崎たくみ)
視聴者の声
本当に偶然、本当に奇跡的に南洋ホテル→サイケデリック航空を続けてみて、クレしんだし、もう言葉も出ないというか運命感じるというか、もう、もう!! pic.twitter.com/VEPPpcFJwQ
— お赤飯チャーハン (@ha_ka_pu) May 5, 2022
『南洋ホテル』っていうアニメ見てるけど、背景手描きだー!?すげえー
— やぎ (@yagi8g) March 16, 2022
90年代のアニメのキャラデザ(絵柄的な意味で)わりと好きなこと多いけどサイケデリック航空と南洋ホテルぶっちぎりで好きだ〜 大いに影響受けたいので模写しようかな
— アメガメヌ (@senseeeuwaaaaa) March 30, 2021
南洋ホテルは何となく皮肉めいた内容だった。彷徨う霊をそっちのけで楽しむ日本人か…天国にも地獄にも行けない存在をどう見るかで変わって見えるかもしれない。単なる怖い存在だったものが最近ではコミカルになったものが多い。各自が都合よく描いた死後の世界通りにはならないということなのにね…。
— 星屑の痕跡 (@LockupDevils999) January 3, 2023
分かりやすく言えば、オトナ帝国の序盤だったりヘンダーランドの不穏ささとかさ。
— テリー・ライス (@terry_rice88) November 10, 2022
個人的には21エモンの23話と35話や影山民夫の「南洋ホテル」なんだけど、見てる人そう多くはなさそうだから……。
視聴はコチラ
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©景山民夫/シンエイ
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