「Oats Studios」は、映画監督のニール・ブロムカンプが描く、斬新で実験的な映像の数々。終末のような恐怖と絶望に満ちた世界で繰り広げられる、悪夢のような物語を集めた短編集。2017年公開。
監督 | ニール・ブロムカンプ | 「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」「デモニック」 |
脚本 | トム・スウェーターリッチ | |
脚本 | テリー・タッチェル | 「第9地区」「チャッピー」 |
脚本 | ジョーダン・ブラウン | |
音楽 | ローン・バルフェ | 「ダンジョンズ&ドラゴンズ」「トップガン マーヴェリック」 |
「キャプチャー:バッタ/Kapture: Fluke」あらすじ
2人の研究者が新しい兵器を開発した。彼らはこの兵器によって人間の神経活性化を制御することができるとし、この兵器を囚人達に試します。 8分。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- ジェフ(トビー・ハーグレイブ)
兵器開発の研究者。囚人を実験体として捉え、嬉々として実験を繰り返す。倫理観は欠如している。
- ゲイリー(ケン・ローソン)
兵器開発の研究者。ジェフと共に囚人たちに嬉々として開発武器の実験を行う。
- マイク(マイク・ブロムカンプ)
新兵器の実験のため、連れてこられた囚人。送信機付の銃弾を撃ち込まれる。囚人の神経と接続させ、人間を遠隔操作することが出来る。小屋の中まで歩かされ、爆発させられる。
- ボビー(トレバー・ケイウッド)
囚人。電子機器が繋がれ、爆発物質が体内に入れられているバッタにより爆殺される。
視聴者の声
『キャプチャー:バッタ』
— 伊ト直 (@itonao70) October 19, 2021
最新の軍事機器を製作する科学者たちは、囚人を使い人体実験をしていた。ニール・ブロムカンプ監督のSF作のフルCG作。ドキュメンタリー調で描かれ、非人道的な科学者たちの行動は凄まじい。#映画 pic.twitter.com/UuIjdsW32u
OATS STUDIOS『キャプチャー:バッタ』鑑賞。囚人を使った大量破壊兵器の人体実験。いくらでもグロくエグく出来そうな題材を笑いにくるめていて却って心が冷える。もう少しだけ長くても良かったんでは?バッタ爆弾で死ぬのはヤダー。 pic.twitter.com/d0QwMgmRib
— Uレモン (@UIheuyo) October 7, 2021
Netflixにあるニール・ブロムカンプの短編集、ブロムカンプが映画化するべきなのはロボコップではなくゲームのPortalかHalf Lifeなのではないかと、特に『キャプチャー:バッタ』で感じた。
— 没有人読 (@c0mus) December 8, 2021
(CGが使われていない『ビルの楽しいクッキング』『最低大統領』は正直素人がネットに投稿した動画のようで…)
OATS STUDIOS『最低大統領』鑑賞。今度こそ本当にSFじゃないブロムカンプ監督作品。なんだけど、正直コメディとして笑いどころは殆ど無い(短編だし)。ブロムカンプにコメディはノーランやフィンチャー以上に向いてないなと感じてしまった…。こうなると他のOATS STUDIOSの得意のSFが観たくなります。 pic.twitter.com/672gP8HWsd
— Uレモン (@UIheuyo) October 7, 2021
Oats Studios – BAD PRESIDENT – TRAILER https://t.co/KkOSIXLODd あのクソヤベー大統領専用車動画、ちゃんと本編も作ったのか!!
— しげる (@gerusea) October 27, 2017
視聴はコチラ
Oats StudiosのSF短編集
@OatsStudios
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