Amazonプライムビデオで「戦国番長 ガチザムライ」を見ました。時代劇版の不良喧嘩ドラマで、話がシンプルでアクションに凝った作品でした。
戦国時代を舞台に、農民でありながら兵にあこがれて立身出世を望み、野武士になった若者が、戦帰りの本物の侍を相手に最強の座を賭けて戦うサムライ・アクション。血気盛んな不良侍を演じるのは、『あずみ』シリーズや三池崇史監督作『十三人の刺客』でも侍役を務める石垣佑磨。戦国時代のヤンキーというコンセプトの下迫力のリアルファイトが展開するガチバトルに圧倒される。
監督 | 西海謙一郎 | 「アウトロダブル」「田園ボーイズ」「チェリーボーイズ」「劇場版カルテット」 |
脚本 | イケタニマサオ | 「ガチバン シリーズ」「ねこタクシー」「今日からヒットマン」 |
撮影 | 下元哲 | 「ねばぎば 新世界」「疵と掟」「制覇」「裏門釈放」 |
音楽 | 鷹尾勇樹 | 「日本抗争烈島」「アラグレ」 |
あらすじ
乱世の戦国時代、衣笠村で野武士になった竜徳(石垣佑磨)とその仲間たち、権(鈴之助)と米助(大口兼悟)は、村人たちからは不良侍と呼ばれ、頭痛の種となっていた。ある日、因縁の村である吉見村を制圧した竜徳たちは得意になるが、本物の戦から帰ってきた鬼首村の城児魔(市瀬秀和)が現れたことで事態は急変する。
登場人物
- 竜徳(石垣佑磨)
衣笠村の悪ガキの番長。農民の身でありながら、侍に憧れて、立身出世を望み悪ガキたちと喧嘩を繰り返している。母曰く、父も同じような事を言っており、戦場で死んだらしい。
- 米助(大口兼悟)
衣笠の狂犬と呼ばれ、竜徳と共に近場の村の人間と喧嘩をする。源五郎の裏切りにより、城児魔にやられるが、その後も竜徳を狙撃しようとした又吉を倒すなど、竜徳をサポートする。
- 権(鈴之助)
竜徳、米助の友人。いじられキャラ。
- 城児魔(市瀬秀和)
鬼首村出身。悪ガキとは群れず、血の味を覚えるため戦場に出向き剣を磨いている最凶の野武士。源五郎から煽られ悪ガキ狩りに乗り出す。
- 源五郎(岩永ひひ男)
隣の吉見村の悪ガキの大将。卑劣な男でどんな方法でも使う。竜徳らに村の旗を取られてからは傘下にいたが、城児魔側に寝返る。
- 又吉(Takuya)
源五郎の右腕。遠距離攻撃が得意なようで最初は弓を扱い、途中から火縄銃を使う。ただし、次の弾をこめるのに時間がかかったため、竜徳らと戦った際にそれが仇となり敗北。
- お万(井村空美)
吉見村に住む娘。喧嘩ばかりの悪ガキが大嫌い。森でマムシに足を噛まれ、通りかかった竜徳に毒血を抜いてもらい助けられる。
- 竜徳の母親(まんねんよしこ)
喧嘩ばかりの息子を怒り、農作業を手伝うように説得する。
視聴者の声
借りてきた戦国番長(ガチザムライ)なう、たぶん戦国クローズドと予想
— ドツボアニ (@52ani) April 19, 2010
戦国番長~ガチザムライ~視聴。
— テッテケもんでん丸 (@mondenkozo) January 30, 2011
野盗コスプレした不良達の喧嘩映画でした。
種子島銃は反則です。
「ホーリーランド」を観て以来、アクションもこなせる俳優として個人的に注目している、石垣佑磨さん主演作「戦国番長 ガチザムライ」良いなぁこれ、格好いい。http://bit.ly/clbgdQ
— Tblue (@Tbluefox) February 22, 2010
買った事に満足して観てなかった 戦国番長ガチザムライ、改めて観直してみた。いいね!!当時まだ鍋にはまってなかったから若干流して観てた前半部分も今観ると楽しいo(^▽^)oラストバトルもうちょっと欲しい感は当時の想いと同じ。市瀬さんは美しい\(//∇//)\メイキングも良かった!!
— フクコマ (@fukuchidori) September 27, 2012
視聴はコチラ
Bitly
© 2010「戦国番長」製作委員会
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