作品紹介
台湾に行ったことがある人もない人も台湾に行きたくなるトラベルムービー。ぎこちない二人がわだかまりを抱えながらも、台湾のおいしい料理に癒され、旅先での思いがけない出会いを通して成長していく姿を描く。 2019/101分
監督 | 今関あきよし | 「青すぎる、青」「釜石ラーメン物語」「アイコ十六歳」「ライカ」 |
脚本 | いしかわ彰 | 「ザ・オーディション」「夢の続きをもう一度」「今日という日が最後なら、」 |
撮影 | 藍河兼一 | 「Single8」「神田川のふたり」「みとりし」 |
あらすじ
大学生の奈央は学校での人間関係や恋愛に嫌気が差し、中退を考えていた。そんな折、父・博一の提案で、彼の3度目の結婚相手である綾と台湾旅行をすることに。父の再婚相手というだけで良く知らない女性との旅行に不満を抱えながらも、せっかくだから思い切り楽しもうとする綾。そんな彼女の台湾旅行には、思いがけない出会いが待っていた。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- 森下奈央(モトーラ世理奈)
大学生。父親の再再婚を冷めた目でみており、綾が気に入らないわけでないが関わらないようにしている。心の中で綾のことを”あやや”と呼んでいる。台湾旅行を通して少しづつ綾との距離感が変わってくる。
- 塚田綾(大島葉子)
森下博一の再婚相手。会社員。バツ3。大らかな性格。前の夫との間に娘がいるが、なかなか会えずにいる。
- 森下博一(利重剛)
奈央の父親。バツ3。再婚を予定している綾との台湾旅行が仕事で行けなくなってしまったので、奈央が行くように提案する。
- 中山清太郎(椎名鯛造)
バックパッカーの青年。夜市で奈央と綾に出会う。臭豆腐を奈央に勧める。台南で一人旅となった奈央と合流し距離が近づく。
- Tian(シー・チーティアン)
モデル。日本のギャグを連発する。
- 林品希(ヴィッキー・パン・ズーミン)
カメラマン。奈央をスカウトしTianとの写真を撮影する。
- クラスメイト(芋生悠、落合真彩、桐生桜来)
奈央のクラスメイト。奈央が台湾から更新するSNSの情報をチェックしている。
- 塚田綾の娘
台湾で結婚し、マッサージ師をしている。
主題歌
主題歌は台湾系J-popシンガーソングライター洸美-hiromi-の「恋恋豆花」。
視聴者の声
「恋恋豆花」観た。
— レク@めーぶれ(映画トーク配信番組) (@m_o_v_i_e_) February 23, 2020
人間関係の縺れから大学中退を考えてた主人公が父の再婚相手の女性と台湾旅行することに。
新しい出会い、街、食。
多幸感が心に花を咲かせ、内向的だった感情を刺激する。
説明過多だが、それ故に台湾への愛や監督の実直なメッセージ、そしてこの作品の優しさを受け取った。 pic.twitter.com/VQ8pnb8Mfg
今日は大須シネマ(初めてお邪魔しました😃👍🏻綺麗な映画館)で恋恋豆花を観て来ました。面白かったし美味しそうでした😋又台湾行きたくなりました〜
— Yasuko (@ne_guri) October 13, 2020
あのお弁当食べながら台北から遠出したいなぁー😚#大須シネマ#恋恋豆花 pic.twitter.com/UkPaIWUIKa
台湾ロードムービーの「恋恋豆花」のDVD購入!
— アイリス=ヘキサゴン (@Iris_Hexagon) April 11, 2021
ワタシいつも応援している台日ハーフシンガーの洸美さんが挿入歌&劇中出演もしています。
今行けない、台湾を旅している気分がたっぷりと味わえる映画です!#恋恋豆花 #洸美 pic.twitter.com/8YJBle7pK3
【恋恋豆花(2019)/今関あきよし 脚本:いしかわ彰】101分
— Asami Mimori 三森麻美 (@misaarimomi) March 13, 2020
ひたすら、お父さんの新しい恋人と二人で台湾にて美味しいものを食べる映画、途中ですごく涙が出てたまりませんでしたって監督さんに伝えると、どこからスイッチが入りましたか?と聞かれた。中盤のあの辺り、あ、あの辺りもですって答えたけ
視聴はコチラ
©2019「恋恋豆花」製作委員会
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