Amazonプライムビデオで映画「リング」を見ました。見ると一週間以内に死んでしまう呪いのビデオテープを巡って繰り広げられるホラー・サスペンス。
25年前の作品なんだ!「呪いのビデオテープ」っていうのが時代を感じるね…
当時は、謎解き要素が強くサスペンスホラー映画としても出来がよく、更に貞子がショッキングで話題になったんですよね、その後シリーズ化されることになった本作。
鈴木光司の人気ホラー小説を「女優霊」の中田秀夫監督が1998年に映画化。見ると死んでしまうという謎のビデオテープを巡って繰り広げられるホラー・サスペンス。Jホラーブームの火付け役となった作品。
原作 | 鈴木光司 | 「らせん」「ループ」「仄暗い水の底から」 |
監督 | 中田秀夫 | 「仄暗い水の底から」「クロユリ団地」「Chaos カオス」「嘘喰い」 |
脚本 | 高橋洋 | 「女優霊」「予兆 散歩する侵略者」「おろち」「ドッペルゲンガー」「蛇の道」 |
撮影 | 林淳一郎 | 「回路」「カリスマ」「ドラゴンヘッド」 |
音楽 | 川井憲次 | 「科捜研の女 劇場版」「スカイ・クロラ」「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」 |
あらすじ
ちまたに勃発する原因不明の突然死。呪いが込められたビデオテープの存在の噂は、都市の人々の間に急速に広まっていった。浅川玲子(松嶋菜々子)は、ある事件を追いかけるうちにそのビデオテープを観てしまう。そのビデオには観たものを7日間の期間で確実に死に追い込むという、恐怖の呪縛が潜んでいた。玲子は別れた夫の高山竜司(真田広之)に相談するが、彼もまたそのビデオを観てしまう。息詰まるような限られた時間の中で、彼らは生き残りをかけてその謎に挑む。(関連サイトから引用)
原作小説
小説「リング」。ジャパニーズ・ホラーの最高傑作!一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが……恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラーの金字塔。
登場人物
- 浅川玲子(松嶋菜々子)
女子高生の間で噂される呪いのビデオについて取材をしていく中で、姪の智子が不審な死を遂げたことに呪いのビデオが関わっていることを知り、調査をすすめる。そして息子ともども「呪いのビデオ」を見てしまい、息子と自分の呪いを解くために呪いのビデオの真実へと迫っていく。
- 高山竜司(真田広之)
玲子の元夫であり陽一の父親。大学で非常勤講師をしている。不思議な能力がある。
浅川とビデオの謎を調べるため、呪いのビデオを見ることになる。
- 浅川陽一(大高力也)
玲子の息子。小学1年生。亡くなった智子からビデオを見るように促され、見てしまう。
- 大石智子(竹内結子)
浅川の姪の女子高校生。友人と泊まりに行った伊豆の貸し別荘で見たビデオが原因で亡くなる。
- 倉橋雅美(佐藤仁美)
智子の友人。智子が死んだ日に一緒にいたことでおかしくなってしまい、病院に入院している。テレビのある場所には絶対に行かなくなったという。
- 高野舞(中谷美紀)
高山が勤める大学の教え子。
- 岡崎(柳ユーレイ)
玲子のテレビ局の同僚で、アシスタントディレクター。
- 吉野賢三(松重豊)
玲子のテレビ局の上司。
- 浅川浩一(村松克己)
玲子の父で、陽一の母方の祖父。遊びに来た陽一を預かり遊び相手をする。
- 山村敬(沼田曜一)
山村志津子のいとこ。伊豆大島で漁師をしており、志津子の能力を金儲けに使えると考え、伊熊博士やマスコミに紹介する。しかし、そのことに負い目を感じながら暮らしている。志津子の公開実験の場にも立ち会っていた。
- 伊熊平八郎(伴大介)
大学を追放された元学者。志津子の力に興味をもち、超能力の実在を証明しようと東京で実験をしていた。その後、志津子の超能力公開実験をおこなうことになる。貞子の父親と思われる。
- 山村志津子(雅子)
貞子の母親。当時、伊豆大島の噴火を予知して島中の評判となる。また、40年ほど前に超能力公開実験をおこない成功させるが、その場に居合わせた記者からイカサマだと非難されてしまう。その後、気がふれ三原山の火口に身を投げて自殺したといわれる。
- 山村貞子
志津子の娘。志津子を非難していた記者を念じるだけで殺したといわれ、母親の志津子以上の強力な力を持っていたと思われる。自身の怨念を呪いのビデオとして生みだした。
主題歌
主題歌は、HⅡHの「Feels Like “HEAVEN”」
視聴者の声
長男インフルだけど熱も下がり退屈しているので一緒に映画でも観ようと『リング』をつけてみたけど、トラウマになるかなと思いすぐ停止した。
— U (@U_MOVIEE) February 5, 2024
年齢制限はないけど小6にはどうなんだ。 pic.twitter.com/WJy35ENArS
映画版初代リング、松嶋菜々子が井戸から貞子のお骨を見つけ出すシーンが聖母過ぎて本当美しい。松嶋菜々子、好きでも嫌いでもなし、この映画においては行動に突っ込みたくなる場面も多いんだけど、この場面の為だけにキャスティングされたかってくらい綺麗…汚い井戸水の中でひたすら。音楽も綺麗😭 pic.twitter.com/Zh2kA7KLak
— 黒井メラʚ♥ɞ喪中/映画ライター🦄MIHOシネマ様🦄 (@kuroinoowari) October 23, 2021
有名すぎて「今更?」と思う人も居るかもしれないけど、ホラー苦手すぎてつい最近初めて見た映画
— さつき (@satsuking0510) April 16, 2021
リングは普通に映画として面白いからぜひ見て欲しい
ホラー苦手な自分が割と画面から目を逸らさなかったくらいには面白かった! pic.twitter.com/uvVE6s1jYt
『リング』は自分の中では怖いというよりか超面白い映画なんですよね(呪いのビデオの映像は除く)。すごくよくできた時限つき謎解きホラーサスペンス?みたいな(呪いのビデオの映像は除く)
— ドント (@dontbetrue) September 13, 2021
学生時代リングを初めて観た時に『なんだ~全然怖くねぇやん~』という感想だったけど(例のシーンすら怖くなかった)、歳を重ねて感性も磨かれてきて、改めて観たらマジ最高に不気味で怖いな(雰囲気的に)…真田広之と松嶋菜々子の演技も素晴らしかった、特にエンディング菜々子さんの表情、こっっわ!
— Cacko ✜明石区レコード (@akashiku_record) February 2, 2024
作品イメージ
視聴はコチラ
続編はコチラ
©1998「リング」「らせん」製作委員会
コメント