「さすらい温泉 遠藤憲一」エンケンが役者をやめて温泉仲居に転身!?遠藤憲一の七変化

3.5
TVドラマ

タイトルになんで役者の名前が入っているのかと思ったら、遠藤憲一が遠藤憲一役で全国の温泉宿の仲居をしながら、持ち前の俳優の技術?を使って宿泊客や宿に関わる人たちの悩みも解決していく物語でした。

毎回セクシーな入浴シーンが入るドラマだよね(笑)

そうね(笑)ちょっとだけ色っぽいシーンの入ったコメディ―人情モノですかね。


さすらい温泉 遠藤憲一』は2019年1月からテレビ東京系深夜ドラマ枠『ドラマパラビ』枠で放送されたテレビドラマ。監督は「左ききのエレン」の後藤庸介。脚本は「チーム・バチスタ2」「チーム・バチスタ3」の田中眞一。主演は「湯けむりスナイパー」「民王」の遠藤憲一。

出典:公式サイト
(C)「さすらい温泉 遠藤憲一」製作委員会

あらすじ

「役者引退宣言」を発表したと噂される遠藤憲一。 真相を探るべくスタッフが向かった先で見たものは驚くべき光景だった。 なんと遠藤憲一が、その身分を隠し「凄腕の男仲居」として<日本各地の秘湯・名湯>で働いていたのだ。 そこで出会ったワケあり美女たちの事情にクビを突っ込み、問題を解決してあげようと駆け回るのだが、 彼女たちに惚れてしまったり、ちょっとした事件に巻き込まれてしまったり…。 いったいなぜ、遠藤憲一はこんなことをしているのか—。 密着を続けていくうちに目にしたものは…驚くべき人間ドラマの数々だった—。 風光明媚な景観、歴史と文化の香る宿建築、情緒ある湯の数々、そして温泉地だからこそ交差する人生・・・。 様々な人情に触れ、明日を生きる力を得る姿を密着温泉ドキュメンタリードラマ。(公式サイトから引用)


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登場人物

  • 中井田健一遠藤憲一(遠藤憲一)
    俳優をやめ、温泉宿専門 仲居派遣サービスに所属する”中井田健一”の偽名で派遣仲居となる。遠藤憲一は宿泊客の悩みまでお世話することになる。
TVドラマ「さすらい温泉 遠藤憲一」中井田健一(遠藤憲一)
(C)「さすらい温泉 遠藤憲一」製作委員会

エピソード

遠藤憲一が仲居の“中井田健一”として、全国の温泉宿で働き始める。草津温泉の旅館「奈良屋」で働き出した中井田は同僚の仲居・理恵(ともさかりえ)と出会う。中井田は理恵に、胸の奥がうずくような、甘酸っぱい感覚を味わう…。だが、理恵には小学生の息子・勇介(五十嵐陽向)がいた。夫は豪華客船の船長で、勇介は航海中の父に長く会っていないのだという。勇介は父に会いたいと理恵に訴えるが…。

栃木県・奥那須の秘湯宿「北温泉旅館」で働き始めた中井田(遠藤憲一)は、角部屋に籠りっきりの官能小説家・艶口さやか(山口紗弥加)と出会う。さやかはスランプの真っ只中。苛立つさやかを心配し、中井田は度々声をかけるが、相手にされない。それでも部屋に行って協力を申し出たところ、さやかから「一緒にお風呂に入って」と頼まれる。中井田はさやかの求め通りに、一緒に入浴するが…。

中井田(遠藤憲一)は「信玄公の隠し湯」として売り出している山梨県・下部温泉郷の老舗旅館「裕貴屋」で働き始める。そこには、国民的アイドルグループ「神田川55」のセンター・大賀みな(大場美奈)が宿泊していた。みなは無期限休養中。同じグループに期待の新星が登場し、人気が落ち始めていた。やがて、みなの卒業を恐れたファンたちが温泉街までやって来るが、みなは迷惑だと追い返してしまい…。

遠藤憲一は仲居の“中井田健一”として全国温泉宿で働いている。長野県・渋温泉の老舗旅館「金具屋」で働き始めた中井田は、宴会の余興に来た女漫才師・石原聡美(山崎静代)と出会う。聡美は恋人に芸人であることを内緒にしており、ブサイクいじりをする相方・ヒロト(木村卓寛)に嫌気がさしていた。聡美は宿を去ろうとするが、事情を察した中井田に見つかってしまい…。

群馬県・法師温泉の旅館「長寿館」で働いている中井田(遠藤憲一)は、一人で宿泊している澄恵(佐々木すみ江)に、食事の相手をするよう頼まれる。89歳の澄江は、17歳の時に許嫁と泊まった思い出を振り返ろうと、宿を訪れていた。許嫁は戦争で亡くなり、それが最初で最後の旅行となった。澄恵いわく、中井田はその許嫁に雰囲気が似ているのだという。中井田は快く相伴するが、澄恵の食欲がないことが気になって…。

中井田(遠藤憲一)が今回働くのは「箱根強羅温泉 強羅天翠」。そこで、「お風呂のお湯が熱い」と文句を付けるモンスタークレーマーの多香子(加藤貴子)と出会う。多香子は箱根駅伝を題材にした30年前のドラマ「俺たちのタスキ」でヒロインを演じた女優。旅館には、妻子ある不倫中の恋人と別れるために、やってきたのだという。中井田は自分のことを「もう終わった女」だと言う多香子が気にかかって…。

静岡県の「南熱海網代山温泉 竹林庵みずの」に派遣された中井田は、女将・和佳奈(酒井若菜)の下で働き始める。和佳奈は美人で独身。「宿に恋する」という表現が相応しいほど、仕事一筋の人生を送っていた。そんな中、有名な料理評論家の倉本(嶋田久作)が出演するテレビ番組の取材が入ることに。評価を下げると脅された和佳奈は倉本に賄賂を渡そうとするが、中井田に「お客様を裏切るな」と止められて…。

伊香保泉の老舗旅館「千明仁泉亭」で働き始めた中井田(遠藤憲一)は、美しい客の若奈(松本若菜)に一目ぼれする。だが、若菜には小学6年生の息子・達也(中野龍)がいた。がっかりしたのも束の間、若奈がバツイチだと知る。反抗的な達也に若奈は手を焼いており、中井田は父親の存在が必要だと感じる。そんな中、達也が宿からいなくなり、中井田が達也を見つけ出すが、反抗的な達也と取っ組み合いとなって……。

中井田は修善寺温泉の「新井旅館」に派遣される。中井田はそこで白いワンピースを着た清楚な女性・矢部順子(阿部純子)とド派手なギャル・なちょす(なちゅ)と出会う。そんな中、中井田は、順子がスーツ姿の男たちに連れ去られそうになっている所を助ける。順子は有名財閥会長の一人娘で、勝手に縁談を決められて逃げ出してきたのだという。中井田は自由に生きようとする順子を応援しようとするが…。

中井田(遠藤憲一)は銀山温泉「古山閣」に派遣され、影を感じさせる尾藤優美(伊藤ゆみ)と出会う。優美の亡き父・ペリー尾藤(金剛地武志)は若い頃に流しの歌謡歌手をしており、最後の公演で訪れた銀山温泉で「やり残したことがある」と言い残して亡くなった。中井田は優美に協力し、ペリー尾藤が30年前に出演した歌謡ショーについて温泉中を聞いて回り、偶然出会ったこけし職人の磯崎(石崎ひゅーい)からヒントを貰う。

中井田(遠藤憲一)は養老渓谷温泉の「もちの木」で働き始める。そこに、何か思い詰めたような真歩(野波麻帆)が一人で宿泊していた。中井田は真歩が泊まっている経緯を知ろうと近づく。真歩はこの地で、亡くなった猟師の祖父に育てられたと打ち明ける。だが、中井田は真歩がまだ何かを隠していると感じていた。そこへ、謎の老人(不破万作)が現れ、真歩が1年前に6歳の息子を亡くしたと中井田に伝える。

中井田(遠藤憲一)は薬師温泉の「かやぶきの郷 旅籠」で働き始める。そこには建築デザインの勉強で古民家を見るためにやって来たという夕子(笛木優子)が宿泊していた。ある日中井田は、彼女の腕に残る大きな傷あとを見つけ、どこか影のある彼女の悩みを癒したいと夕子に近づく。一方、夕子と同時期に宿に逗留していた男女の宿泊客も彼女を監視しているようで・・・

ドラマ主題歌

  • オープニングテーマ
    石崎ひゅーい「あなたはどこにいるの」

視聴者の声

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(C)「さすらい温泉 遠藤憲一」製作委員会

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