シリアスな展開がほぼない気楽に見れるコメディタッチな中華マーベル。 香港アクション映画のようなワクワク感がマーベルで味わえるとは贅沢！単発で見てもOK。 正直舐めてました。シャン・チー面白いよ！！
MCU時系列的には「エンドゲーム」以降の作品なのね。
作品紹介
マーベル・コミックのキャラクター「シャン・チー」をベースにした、2021年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作する、「マーベル・シネマティック・ユニバース」の第25作目。監督はデスティン・ダニエル・クレットン、脚本はデスティン・ダニエル・クレットン、デヴィッド・キャラハム（英語版）が務め、シム・リウ、オークワフィナ、メンガー・チャン（英語版）、トニー・レオンらが出演する。
©Marvel Studios 2021
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あらすじ
アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった…。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか…？世界の未来をかけた壮大な戦いが、いま始まる！
登場人物
- シャン・チー（シム・リウ）
父シューが率いる犯罪組織「テン・リングス」で最強の力を授かるも、組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去を持つ。“力”を自ら封じ、名前も変え、いまは平凡なホテルマンとして目立たぬように暮らしている。カラオケが好き。
組織に襲撃されたことで、組織が次に妹を狙うと考えケイティと共にマカオに向かう。
- ケイティ・チェン（オークワフィナ）
ホテルの駐車係の同僚でシャン・チーの親友。シャン・チーをショーンと呼び、高校時代からの異性の親友である。車の運転が得意。シャン・チーの素性や能力のことは全く知らない。カラオケ大好き。
- シュー・シャーリン（メンガー・チャン）
シャン・チーの生き別れになった妹。
ナイトクラブ「ゴールデン・ダガーズ・クラブ」のオーナー兼、最強の地下格闘家。
シャン・チー「3日で帰る」と1人で出ていったきり、迎えにこなかったことを根に持ってる。
犯罪組織「テン・リングス」
約1000年に渡り歴史の裏で暗躍してきた犯罪組織「テン・リングス」
- シュー・ウェンウー（トニー・レオン）
犯罪組織「テン・リングス」のリーダー。
最強の力を得るため「ター・ロー」に挑戦するが、門番だったイン・リーに倒される。しかし惹かれ合う2人はいつしか夫婦となり、イン・リーは「ター・ロー」を出て2人の子供を産む。ウェンウーは組織を抜け、イン・リーと子供たちとの幸せな暮らしを夢見るようになるが、敵対組織に襲撃され妻リーを死なせてしまう。そのことを深く悔いている。イン・リー亡き後、少年シャン・チーに激しい訓練を課し一流の暗殺者に育て上げた。
この映画はシュー・ウェンウーの哀しき物語でもある。
- レーザー・フィスト（フロリアン・ムンテアヌ）
ウェンウーの忠実な兵士の一人。右腕が義手の大男。義手に巨大な剣を装着しシャン・チー襲いペンダントを奪う。
ター・ローの守護者
竹林の奥に存在する神秘の異世界。そこでは神話の生き物と古代魔術が今もなお存在するという「ター・ロー」という村があり、闇の魔物を封印している。
- イン・ナン（ミシェル・ヨー）
ター・ローの守護者でありシャン・チーとシャーリンの伯母。
- イン・リー（ファラ・チャン）
「テン・リングス」の力を得たウェンウーを唯一倒したことがある、武術の達人。シャン・チー、シャーリンの2人の子供も生まれ幸せな日々を送っていたが、ウェンウーと敵対する組織の襲撃から子供たちを守り命を落とす。
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出典：公式サイト
©Marvel Studios 2021
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