大ヒットドラマ「ケイゾク」のスタッフが11年の時を経て集結。戸田恵梨香と加瀬亮をW主演に迎え、よりスタイリッシュでこれまでにない刑事ドラマが降臨!特殊な事件を扱う未詳事件特別対策係の当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)。問題児だが実力はハンパないこの2人が、特殊能力SPECを持つ犯罪者に立ち向かう。
演出 | 金子文紀 | 「100万回 言えばよかった」「俺の家の話」「カルテット」 |
脚本 | 西荻弓絵 | 「SPECサーガ」「SPEC~零~」「SPEC~翔~」「ケイゾク」 |
音楽 | 渋谷慶一郎 | 「ミッドナイトスワン」「星新一ミステリーSP」「MONDAY」 |
音楽 | ガブリエル・ロベルト | 「イニシエーション・ラブ」「脳男」「嫌われ松子の一生」 |
あらすじ
瀬文(加瀬亮)が慕っていた里中(大森南朋)が何者かに撃たれ命を落とした。公安の現役潜入捜査官だった里中の死は、出張先の南アフリカで火災に遭い焼死したと妻の小百合(西原亜希)に告げられた。里中の初七日の日。当麻(戸田恵梨香)と瀬文は小百合から「夫の死が、腑に落ちない」と相談を持ち掛けられる。出張の前日、里中の本棚や荷物が整理されていたのが気になるのだという。瀬文は事故だと言い切るが、小百合の言葉が気になる当麻は、里中の部屋を調べることに。すると、部屋が何者かによって片付けられた事が判明。里中に何かしらの証拠やメッセージを残されると困る集団の存在を感じた当麻は、その証拠を探すため小百合の手荷物を調べ始める。ついに、里中が遺したメッセージを発見した2人はその内容を見て驚愕する。彼が命をかけてまで遺そうとしたのは、公安の機密データベースから盗んだ情報で、公安の保護施設、そしてスペックホルダーのリストだった…。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係
- 当麻紗綾(戸田恵梨香)
京都大学理学部卒でIQ201と頭が異常によく、京大在学中にFBIにもぐりこみX-FILEの研究をしてきた変わり者。トリリンガル。大食漢の餃子マニアでいつもニンニク臭い。瀬文のことを馬鹿にしている。警察の隠蔽体質に嫌気がさすものの、野々村係長の言葉で奮起する。
- 瀬文焚流(加瀬亮)
警視庁の花形である警視庁特殊部隊(SIT)に大抜擢され27才の若さで小隊長まで上り詰めた凄腕だが、部下の志村優作を誤射したとしてミショウに飛ばされた。頑固な堅物で脳筋。死亡した公安の潜入捜査官のカルテを海野に渡し捜査に協力してもらう。
- 野々村光太郎(竜雷太)
未詳の嘱託係長。元捜査一課弐係(通称:ケイゾク)係長。里中の死を隠蔽する警察の在り方に疑問を抱く当麻と瀬文に警察官としての在り方を説く。
未詳 VS 病を処方する能力者
- 海野亮太(安田顕)
警察病院の医師。美鈴の兄・優作の主治医。病を処方するSPECホルダー。オペマニアで難病を処方しては実験的な手術を繰り返すマッドドクター。相手に自分のおでこをくっつけることで希望の病を処方出来る。ピアニスト志望だったが手を怪我し夢を諦めたが、通りすがりの病を治すSPECホルダーに手を治してもらったことがある。
- 里中貢(大森南朋)
元SIT隊員で瀬文の先輩。公安の潜入捜査官として死亡したため、アフリカで火事に巻き込まれ亡くなったことにされる。病を治す能力のあるSPECホルダーを探すため公安のSPECホルダーリストを手に入れていた。
- 里中小百合(西原亜希)
里中貢の妻。夫の死を不審に思い当麻と瀬文に相談する。
- 里中梨花(堀田悠衣)
里中貢の一人娘。海野に病を処方され死の淵に立たされる。
- 宮崎洋介(井原啓介)
白い口髭のある健康診断検査技師。死んだ潜入捜査官達や里中梨花の健康診断を行った。「病を処方しているのでは」と噂されていたほど評判の悪い医者。既に自殺していた。
その他
- 志村美鈴(福田沙紀)
芸大を目指す予備校生。SIT隊員・志村優作の妹。兄を植物状態にした瀬文を恨んでいる。地居の紹介で当麻に会い、病を治すSPECホルダーがいるのか聞きに来る。偶然ミショウにあった里中のUSBに触れたことで海野が病を処方する能力者だと知る。
- 地居聖(城田優)
東京大学大学院生。当麻の元彼氏でプロポーズをしていたが破局し、復縁を望んでいる。大学でバイトしている志村美鈴から公安を紹介して欲しいと言われミショウに連れてくる。
- 正汽雅(有村架純)
毎回未詳に客を案内する婦警。野々村と不倫しており、野々村に離婚するように迫る。
- 一十一(神木隆之介)
謎の少年。止まった時間の中で動くことが出来る。
- 津田助広(椎名桔平)
瀬文が逮捕した冷泉を、極秘の保護施設に監禁する。
主題歌
主題歌はTHE RiCECOOKERSの「NAMInoYUKUSAKI」
視聴者の声
#SPEC 第6話 感想
— rikuイケ龍 (@0gNQsNd1M54S4hS) February 3, 2022
海野役の #安田顕 の狂気的な演技に圧倒された回。
海野が、病を処方するSPECホルダーであったが、今まで以上に先が読めない緊迫感ある展開が良かった。
少しずつ、当麻の過去に絡む展開も出てきて、今後が、益々楽しみ。
次回は、いよいよサトリか。
楽しみ。
SPEC6話まで一気にみました…
— soda@ピッカピカのヒヨ子ナックス (@mi0212kasan) August 1, 2020
国民の皆様が歓喜、発狂、嗚咽号泣、放心、昇天するのがわかるわ…
点滴ゴックンとかロッカールームとかヤバいヤバい……
因みに私の好きなシーンはオペ依頼がきてパソコン前でニヤリとする海野先生が…黒を出した瞬間の海野先生にドキドキしました…
晩飯作ってきま…👼
前回、SPEC6話までみてちょこちょこ後半もみて、今日SPECの翔をみたんだ…海野先生の病処方シーンの髪を手で抑え、おデコを当てる時の横顔!!睫毛!!!綺麗すぎてファアッ😇 😇ってなりました…綺麗な安田さんを摂取したので、次は可愛い安田さんを摂取せねば!!
— soda@ピッカピカのヒヨ子ナックス (@mi0212kasan) August 4, 2020
「心臓が息の根を止めるまで真実に向かってひた走る。それが刑事だ」
— 🪁✈あきらっこ📺🍠🐙🎃 (@tVV5ZXhw6PoodT5) June 19, 2020
『ケイゾク』でのセリフから続いているんだな。
SPEC 第6話で
— 白ポッチ56 (@K3TEJRXpjVlzlKs) May 17, 2022
味噌煮込みうどんの映像が…
明日は味噌煮込みうどん食べよ🤤
視聴はコチラ
ドラマ「SPEC(スペック)」の記事はコチラ
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前シリーズ「ケイゾク」の記事はコチラ
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