短編劇場アニメ「寫眞館」

短編映画「寫眞館」カバーバナー アニメ

短編映画「寫眞館しゃしんかん」をNetFlixで見ました。

無声映画なので台詞は一切ないけど、町の写真館を通して、ある一家の人生を描いており、正直グッときてしまったよ。


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作品紹介

Copyright 2013 Studio Colorido. All Rights Reserved.

「パルムの樹」「ファンタスティックチルドレン」監督、「AKIRA」作画監督などで知られる実力派アニメーター、なかむらたかしが、明治、大正、昭和を通して、1人の女性と写真館の主人の交流を描いた短編アニメーション。丘の上で写真館を営む主人のもとに、ある時、一組の新婚夫婦が訪れる。気恥ずかしそうにうつむく婦人を、主人は機転を利かせて笑顔にし、写真に収める。時は流れ、夫婦の間に生まれた愛娘が両親に連れられて写真館にやってくるが、写真を撮ろうとしても娘は仏頂面のまま。主人は必死に娘の笑顔を引き出そうとするがうまくいかない。その後も入学や就職、結婚など、娘は人生の節目ごとに写真館にやってくるが……。なかむら監督が自ら原画も担当。ショパンの楽曲にのせたセリフのないサイレントアニメで、明治から昭和へと移ろう時代をノスタルジックに描いた。スタジオコロリド制作の短編「陽なたのアオシグレ」と2本立て上映。(映画.comより引用)

あらすじ

時は戦前。丘の上で写真館を営む主人の元には、色々な人々が訪れる。ある日訪れたのは一組の夫婦。
婦人は恥ずかしそうに下を向くばかりだったが、写真館の主人はあの手この手で婦人の笑顔を写真におさめた。だが翌年、その夫婦と共にやってきたのは、ムスッとした彼等の愛娘だった。主人は必死に笑顔を引き出そうとするが―。主人と少女の交流を、時代変遷と共に描く、ノスタルジックアニメーション。(公式サイトより引用)


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登場人物

  • 写真館主人
    日の丸写真館の主人。明治初期、新婚夫婦の写真と撮影する。その縁で夫婦と娘の写真を撮り続ける。
短編劇場アニメ「寫眞館」

  • 写真館に訪れた夫婦
    新婚夫婦で写真を撮りに写真館に訪れる。2人の間に子どもが産まれ、毎年家族写真を撮りに写真館に訪れるようになる。
短編劇場アニメ「寫眞館」

  • 夫婦の娘
    写真館の主人が笑顔にしようとするが決して笑わない少女。教師になった娘は関東大震災の後、生徒たちを連れて写真館に訪れ、その後、結婚し一児をもうけ、写真館に訪れるがやはり笑顔はない。息子が太平洋戦争に出征することになる。
短編劇場アニメ「寫眞館」
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視聴者の声

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関連情報

「寫眞館」公式サイト
スタジオコロリド、モード・フィルム製作オリジナルアニメーション2013年最新作。明治・大正・昭和を通して一人の女性と写真館の主人の交流を描く感動作。

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