週刊少年ジャンプで、1988年~誌面を変えながら長期連載された萩原一至先生の「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」がNetflixでアニメ化。
当時、珍しかったダークファンタジーをベースにしたバトル路線に、
ギャクとお色気を足した独特な世界観の本作。
原作は古い作品だけど、
今の作品作りの元になったんだろうっていう源流感があるよね。
今作もお色気描写がちょいちょい入るけど、懐かしい感じがするの何だろう。
当時、少年誌で掲載できるギリギリのお色気ラインだったんだろうね。
作品紹介
萩原一至により「週刊少年ジャンプ」で連載され、累計発行部数が3,000万部を突破しているダークファンタジーコミックをNetflixでアニメ化。監督は「WAVE!! サーフィンやっぺ!!」「ゴブリンスレイヤー」の尾崎隆晴。シリーズ構成は「僕のヒーローアカデミア」「ヨルムンガンド」の黒田洋介。
自分の強さと美しさに絶対の自信を持つ古の魔法使い、ダーク・シュナイダー(D・S)が、その強大な魔力をもって闇の軍勢であるモンスターや邪悪な魔法使いたち、そして異形の存在である「破壊神」と戦う姿を描いている。
【配信情報】
前半:第 1 話~13 話 2022年6月30日 全世界配信開始
後半:第 14 話~24 話 2022年9月~全世界配信開始
原作 | 萩原一至 | 「BASTARD!!暗黒の破壊神(1992~1993)」「爆炎CAMPUSガードレス」 |
制作 | ライデンフィルム | 「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」「勇者が死んだ!」「よふかしのうた」 |
監督 | 尾崎隆晴 | 「WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~」「ゴブリンスレイヤー」「少女終末旅行」 |
音楽 | 高梨康治 | 「異世界のんびり農家」「どろろ」「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」 |
あらすじ
近代文明の崩壊から400年後、世界は魔法と剣が支配する混沌の中にあった。
四天王率いる闇の反逆軍団に襲撃されるメタ=リカーナ王国。王国を救うため、大神官の娘ティア・ノート・ヨーコは一つの決断を迫られる。
それはかつて世界支配をもくろんだ古の大魔法使いの復活……。その名はダーク・シュナイダー!
原作漫画
『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』は、萩原一至により「週刊少年ジャンプ」で連載され、累計発行部数が3,000万部を突破しているダークファンタジーコミック。
登場人物
- ダーク・シュナイダー(声優:谷山紀章)
超絶美形主人公!無敵の魔人!400年以上も転生し続けることで魔力を高めてきた伝説の魔法使い。大戦後、赤子に転生したところを封印されてから15年を経て復活することになる。
尊大で傍若無人で好色だが、ヨーコには頭が上がらない。
- ティア・ノート・ヨーコ(声優:楠木ともり)
メタ=リカーナ王国大神官ジオの娘。共に育ったルーシェを溺愛している。王国の危機を救うため、処女である自身の接吻と解放の呪文を用いてダークシュナイダーの封印を解く。
正義感が強く、品性下劣なダークシュナイダーをよく叱っている。
- ルーシェ・レンレン(声優:伊藤かな恵)
戦争孤児であったところをジオに引き取られ、ヨーコと姉弟のように育つ。容姿も言動も幼い印象だが、その体内には伝説の魔法使いダークシュナイダーが封印されている。
ルーシェ・レンレン pic.twitter.com/MhyFSKdOUD
— ☔アイルルルトン・セナ🐰⛩🌺☔ (@vAvTImECdMjz03Y) June 26, 2022
- シーラ・トェル・メタ=リカーナ(東山奈央)
メタ=リカーナ王国の王女で、長い黒髪が特徴の美女。王族としての誇りと使命感は強いが世間知らずで、欲望のままに生きるダークシュナイダーに振り回されるうち、惹かれるように。
- ニンジャマスター・ガラ(安元洋貴)
闇の反逆軍団・四天王の一人。妖刀ムラサメ・ブレードを携え、数千を超える闇の忍者軍団を率いるニンジャマスター。剛直で気ままな性格だが、実は漢気にあふれ、面倒見がよい。
- アーシェス・ネイ(安元洋貴)
ダークエルフと人間の間に生まれたハーフエルフ。ハーフだったことから一族から見捨てられ一人だった頃にダークシュナイダーと出会う。ダークシュナイダーが気まぐれで面倒をみていたが、恋人関係だったこともある。裏切らないようアビゲイルの呪いがかけられている。
- アビゲイル
- ラーズ
竜の子供の姿をしているが、ダークシュナイダーとは過去に因縁がある。
- カル=ス
視聴者の声
#バスタード 1〜2話見たよー。
— ボチボチいこか。 (@botibotiikooka) June 30, 2022
そうそう、ダークシュナイダーって唯我独尊、傲慢、傍若無人キャラだったよね。
ヨーコさんは僕っ子キャラだったよね。
懐かしい〜😊
次も楽しみ。ゆっくり楽しもっ。 pic.twitter.com/VNLVCIEV5K
最近Netflixでスプリガンとバスタードを少しだけみた。懐かしすぎる😂やっぱりNetflixだと血とエロが出来るのと、海外ウケしそうなものが選ばれてるのかなー。昔の雰囲気のストーリーだなーとは思いつつやはり面白い。ダークシュナイダー様最高
— 榎本温子@てんこえ🍎🍬 (@atsuko_bewe) July 2, 2022
BASTARD!!13話まで観ました。あのシーンでいったん幕引き。
— 中山哲学 (@sasanqua152) July 3, 2022
谷山紀章さんの演じるダークシュナイダーは、声が時々ヘビメタのボーカルみたいなシャウトになるのがイメージに合って好き。そして優しい時の声はとことん優しい。
ガラは戦ってる時もおちゃらけてる時も凄く格好良い。
バスタード見てるけど、ときどき出てくる昭和なギャグ表現にほっこりする pic.twitter.com/1NZSqhu33W
— 六甲 (@earlbox) June 30, 2022
週刊少年ジャンプで「バスタード」読んでた。この頃に連載されてた作品のラインナップが神ってたんですよ! pic.twitter.com/PVvn9mxOUd
— かむい🌳🐑🐑🐑🐏🌳 (@x15_Kamuikotan) June 30, 2022
俺たちの性的な基本的な観点はハギワラ漫画によって作られたんですって!
— ホワイトベース公式 (@whitebase1) July 5, 2022
もうあれから何十年・・・。
ダークシュナイダーはダーシュって呼んでたんだクソガキの頃の僕たちは・・・。
今の子たちがバスタード見ても大して面白くないんじゃないかしらん。
— 南風あうし (@aushi_34d) June 30, 2022
バスタード後に雨後の筍の如く現れたバスタード的なものに生まれた頃から囲まれて育ってきた人たちだもの。
バスタード的なものがない時代に育ってバスタードに出会った俺たちとは違う。
つまりそういう作品です。
私も同意見です。これは世代で意見が分かれるのかもね。どうだろう?
作品イメージ
公式情報
出典:公式サイト
©萩原一至/集英社・BASTARD!! 製作委員会
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