中谷美紀さん出演の映画が見たくて中田秀夫監督の「Chaos カオス」をAmazonプライムビデオで視聴しました。
狂言誘拐モノのサスペンスだけど、中谷美紀さんが美し過ぎて話がはいってこなかったんだけど、ラストのあの笑顔は何だったんだろう?すごく印象的なシーンだった!
作品紹介
映画「Chaos カオス」は、狂言誘拐に巻き込まれた便利屋と、それを依頼した魅惑的な女性の危険な愛の行方を描いたサスペンス。歌野晶午の小説『さらわれたい女』を中田秀夫監督が実写映画化。主演は、萩原聖人と中谷美紀。2000年製作/104分
原作 | 歌野晶午 | |
監督 | 中田秀夫 | 「リング」「仄暗い水の底から」「クロユリ団地」「嘘喰い」 |
脚本 | 斎藤久志 | 「草の響き」「空の瞳とカタツムリ」「スーパーローテーション」「いたいふたり」 |
撮影 | 喜久村徳章 | 「花戦さ」「アナザー Another」「呪怨」「害虫」「黄泉がえり」「CURE キュア」 |
音楽 | 川井憲次 | 「科捜研の女 劇場版」「スカイ・クロラ」「修羅雪姫」 |
あらすじ
若く美しい人妻から狂言誘拐の依頼を受けた、さえない便利屋の黒田。しかし、その過程で人妻は何者かに殺害されてしまう。その後、その人妻にそっくりな女性、さと美を見つけた黒田は、さらなる危険な犯罪の深みへとはまっていく…。
※以降はネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- 黒田五郎(萩原聖人)
便利屋。離婚しており元妻が息子を引き取っており、今は一人怠惰な生活をしている。佐織里からの依頼で狂言誘拐を手伝う。数日で終わるはずだったが佐織里が死んでしまい、更に謎の電話で死体を埋めるよう指示される。数日後、街で佐織里を見かけ埋めた死体を掘り起こし確認すると、それは自分の知っている佐織里ではなかった。黒田は独自に調査を開始する。
- 小宮山佐織里(中谷美紀)
小宮山の妻。「夫が浮気をしていて、本当の気持ちを確かめたいから私を誘拐してほしい」と黒田に自分を狂言誘拐するよう依頼する。海外に行っている友人の相馬るみが住んでいる303号室に隠れる。しかし黒田が部屋に訪れると亡くなっており、山中に埋められるが…
- 小宮山隆幸(光石研)
会社社長。妻の佐織里が誘拐され、身代金3,000万円を要求される。金を用意するが、犯人が指定場所に現れず憔悴する。
- 浜口警部(國村隼人)
小宮山佐織里誘拐事件の担当刑事。
- 三浦刑事(田中哲司)
浜口の部下。
- 栗原冴子(山村美智子)
小宮山佐織里の姉。狂言誘拐の裏で黒田が単独で息子を誘拐したと嘘をつき、冴子から500万円を奪う。
- 不動産屋(諏訪太朗)
刑事に成りすました黒田が、ハイツの契約者を調べるために訪れた不動産屋さん。
- 相馬るみ(夏生ゆうな)
モデル。佐織里のアメリカに留学している友人ではなく、隣の302号室の住人。303号室には同じ事務所に所属するモデルの津島さと美が住んでいると話す。
真相
小宮山隆幸と津島さと美は共謀し、黒田に小宮山佐織里の死体を片付けさせるため狂言誘拐を行っていた。
- 津島さと美(中谷美紀)
売れないモデル。26歳。小宮山隆幸の不倫相手。狂言誘拐を主導。小宮山を嵌めて警察に逮捕させ、3,000万円を奪い黒田と逃亡する。
- 小宮山佐織里(新恵みどり)
本物の小宮山の妻。夫の浮気相手である津島さと美の自宅に押し入るが、小宮山隆幸に絞殺される。
視聴者の声
「カオス」の中谷さんの前がボブで後ろがロングの髪型両方楽しめて良い
— ゆい (@TipUw2) September 4, 2022
なんか劇中ではエクステかカツラっていう設定だったような気もするけどリアルでこれにしたい
姫カットに近い?? pic.twitter.com/7aWzPOjhJC
カオス、みた
— イツキ (@itsuki_Galaxy) October 31, 2022
中谷美紀今と全然変わらず美人だなあ pic.twitter.com/kNRHw28xrs
#カオス
— U (@U_MOVIEE) March 10, 2020
狂言誘拐を企てる。
誰が何のために?結末は?
展開を刻む回数が多いのでトーンダウンは否めずですが、中谷美紀の絶世の美女っぷりが圧巻でした。
萩原聖人との、どエロい空気感ありがとうございました。
中田秀夫監督。 pic.twitter.com/f7jAvEEPyt
「カオス」観た。
— レク@めーぶれ(映画トーク配信番組) (@m_o_v_i_e_) June 15, 2019
中田秀夫監督によるサイコサスペンス。
混沌とした無秩序の混乱が飲み込む愛欲と犯罪の世界。
現実と回想を交錯させ仕掛ける罠は好みではあったが、二転三転する毎に小物になっていく脚本にラストは開いた口が塞がらなかった(カオスとは、「大口を開けた」の意。Wikipediaより引用)。 pic.twitter.com/rhY4rxZDGF
萩原さんのカオスみた。まぁ監督が監督だから確かにホラーテイストだったけどホラーと言うよりはサスペンスやな、これは。面白かったけどサイコホラーサスペンスを期待するとサイコ感はあんまないかな。わりとまともな萩原さんがひたすら可愛かったです←
— 大都ケン (@ken_11514) June 16, 2015
視聴はコチラ
©2000 歌野晶午/オデッサ・エンタテインメント/ギャガ
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