作品紹介
2014年に制作されたカナダ映画。停止した巨大宇宙船のシステムを復旧させるため送り込まれたハッカーたち。だが、彼らを待ち受けていたのは暴走する人工知能だった。密室の宇宙船で展開するSFスリラー。2014年製作/86分
監督・脚本 | デヴィッド・ヒューレットル・マーシャル | 「U.M.Aハンター」「A DOG’S BREAKFAST」 |
撮影 | ギャヴィン・スミス | 「ビースト・ストーリー 選ばれし勇者」「388」 |
音楽 | ティム・ウィリアムズ | 「ブライトバーン」「ザ・タンク」「レッド・スカイ」 |
あらすじ
外部との連絡を絶った巨大宇宙船アムピトリテ号に送り込まれたカイダら若きハッカーたち。システム復旧の任務を開始するも、宇宙船の人工知能”アイアム”が突如暴走し、船に閉じ込められ次々に命を落とすハッカーたち。追いつめられたカイダはプログラム抹消のため電脳空間への侵入を試みるのだが…。
※以降は一部ネタバレを含みますので、本編を視聴した後で読むことをおススメします。
登場人物
- カイダ(ジーナン・グーセン)
ハッカー囚人集団の元チームリーダー。いち早く宇宙船の異常性に気づき、キャプラやメルとの衝突を恐れず事態を解決しようとする。前の任務で死人を出したためチームからの信頼は低い。
- ジェームズ・M(アダム・ブッチャー)
食肉企業のシステムをハッキングして破壊した罪で収監。元は士官学校で将来を期待されていたが、障害を持つマシン言語の天才児である弟が起こしたサイバーテロ行為の罪を被って収監された。カイダを信頼しサポートする。
- メル(カー・ヒューイット)
キャプラに取り入り、チームリーダーになる。カイダから救援するように進言されるが却下し、ポイントを稼ごうと自分たちだけで解決しようとするが手遅れになる。
- ディオンドラー(サッシャ・レイン)
銀行の情報窃盗の罪により収監。
- ララ・R(シドニー・リーダー)
環境活動家で破壊工作を行った罪で収監。メルとは肉体関係がある。
- サムソン・C(カイル・マック)
公共データ破損の罪で収監。ネズミが大嫌い。
- キャプラ(エイドリアン・ホームズ)
囚人の監視役。宇宙船で医療行為を受けようとするが、薬物を強制的に注入され狂暴化する。
- アイアム(ジェイソン・モモア)
巨大宇宙船アムピトリテ号のセキュリティAI。廃棄された囚人輸送船で、乗り込んできた人間を囚人と認識し閉じ込め、殺そうとする。
視聴者の声
『DEBUG ディバグ』
— ナオミント (@minmin70) May 27, 2022
減刑を望むハッカー犯罪者たちは修復のため故障した宇宙船に乗り込む。しかし防御プログラムは彼らを囚人とみなし攻撃をし始める…
電脳イメージがちょっと中二っぽい🇨🇦SFサバイバルスリラー
切り株も良い感じだし、嫌いじゃないよ🤗てか誰かと思ったら、モモアマンじゃないか!😂 pic.twitter.com/N1a62BEKMZ
稀にみる小綺麗なモモア映画も紹介しとこう。『DEBUG/ディバグ』の白モモアだ。個人的に断片的に好きな設定があるので面白いかどうかより好きか嫌いかでキライじゃない映画。SFです。 pic.twitter.com/qIIWQGMTiX
— SAKAKI (@SAKAKI_76) February 13, 2019
今日は『DEBUG ディバグ』を観ました‼️
— ノマル【YouTubeやっとるよん。】 (@NOMARU_ROCK) March 26, 2020
ちょっと名前がダサくて面白くないのかなぁ〜と思ったら普通に面白かった‼️笑
セキュリティシステムと戦う映画って初めて観ました‼️結構グロシーンがあってビビりました。笑
『アクアマン』のジェイソン・モモアが怖すぎ。#ディバグ #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/KkHDZDC1rL
『DEBUG ディバグ』宇宙船密室スリラー劇。2001年のHALとの戦いを想起させる物語とヴィジュアルは少し古い感じだがガジェットは面白かった。適度にゴアもあり、ハッカーなのに何故かゴツいヒロインも面白い。終盤の展開が想像力を働かせないとやや分かりにくいが、まあまあ楽しめたかな。
— べし_酒(東京) (@besi_sake) February 7, 2015
△『DEBUG/ディバグ』、2014年。宇宙船・密室・人工知能とソソる部分がありながら低予算を理由に妥協した作風は残念。製作次第では『イベントホライゾン』『ヴァイラス』に比肩する可能性もあった。忌憚なく言うと、胸を強調した微女がシガニーとミラの真似をしている。 #映画
— ピア野エモ夫 (@Piaemoman) September 22, 2015
作品イメージ
視聴はコチラ
©Debug Productions Inc.
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