ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」松村沙友理主演!熱狂的なアイドルオタクの生きる道

3.0
テレビドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」カバーバナー TVドラマ

岡山の地下アイドルを熱心に応援するオタク側を主役にしたドラマ版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」。岡山が舞台ってことも気になってTVerで視聴しています。

見返りを求めない無償の愛って尊いよね。「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のえりぴよは熱すぎるけど(笑)


『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2022年10月より、朝日放送テレビ(ABC)の「ドラマL」枠で放送中の日本のテレビドラマ。元乃木坂46 松村沙友理の地上波連ドラ初主演作品。
累計発行部数100万部超えの大人気コミックをドラマ化!マイナー地下アイドル “ChamJam(チャムジャム)”と彼女たちを全力で応援する、熱狂的ファンの姿を熱く、切なく、尊く描く!ドルオタ青春コメディ!

©「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC
原作平尾アウリ「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」
監督大谷健太郎「最高のオバハン 中島ハルコ」「はぴまり」「黒執事」「NANA」
監督北川瞳結婚するって、本当ですか」「ホットママ」「理想のオトコ」
監督高石明彦「あしたのわたしへ 私の卒業―第3期―」「私の卒業―第2期―」
脚本本山久美子結婚するって、本当ですか」「親友は悪女」「家電侍
「フード・ラック!食運」
音楽日向萌「転生王女と天才令嬢の魔法革命」「ヲタクに恋は難しい」
「シュタインズ・ゲート ゼロ」

あらすじ

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。

収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。

一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=一人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり “塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい二人の関係はこれからどうなるのか…!?『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!』
そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?(公式サイトから引用)



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原作漫画

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、平尾アウリによる漫画作品。略称は「推し武道」。徳間書店が発行している「月刊COMICリュウ」にて、2015年8月号より連載中。

登場人物

  • えりぴよ(松村沙友理)
    地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しに貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという清貧ぶり。24時間推しの舞菜を想い、舞菜の名前を叫ぶその姿は“伝説”と呼ばれる。暴走気味で運営からは目をつけられている。バイト中に骨折するが、松葉杖でも変わらず応援を続ける。

  • 市井舞菜(伊礼姫奈)
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンカラーはサーモンピンク。内気で人見知りな人気最下位メンバー。単推し(=一人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよに感謝していながらも、緊張のあまり “塩対応”してしまう。

アイドルファン仲間

  • くまさ(ジャンボたかお/レインボー)
    れお推しのトップオタ。れおをChamJam結成以前から応援している。元は会社員だったが、推し活の時間を確保するため正社員を辞めてフリーターになった。えりぴよにアイドルオタクのいろはを教えた人物でもある。ChamJamファンの中でも一目置かれる存在。

  • 豊田裕大
    空音推しの新規オタ。空音に認知され、本気で惚れてしまう。えりぴよ、くまさのトップオタ2人と付き合っているため他のChamJamファンからは距離を置かれている。空音似の妹がいる。

ChamJamメンバー

岡山県で活動するマイナー地下アイドル「ChamJam」


  • 五十嵐れお中村里帆
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンバーカラーはピンク。リーダーで不動のセンター。グループ最年長で、メンバーのことをいつも見守っている。

  • 松山空音MOMO/@onefive
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンバーカラーはブルー。クールなしっかり者。ファンにガチ恋にさせてしまう、あざとさの持ち主。3トップの1人だが、男性と歩いていたと噂が出回りファンが離れてしまう。

  • 伯方眞妃KANO/@onefive
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンバーカラーはイエロー。セクシー担当のお姉さんキャラ。メンバーの中で最も仲が良いのはゆめ莉。れお、空音と共にChamJamの3トップ。ゆめ莉がもっと評価されることを願っている。

  • 水守ゆめ莉SOYO/@onefive
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンバーカラーはパープル。おっとりした性格だが、ダンスが得意。眞妃に憧れている。

  • 寺本優佳GUMI/@onefive)
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンバーカラーはホワイト。いつも自由で元気いっぱいだが、少し空気が読めないところがある。将来は公務員になるつもり。

  • 横田文和田美羽
    地下アイドル・ChamJamのメンバー。メンバーカラーはグリーン。グループで一番背が小さく、妹的存在。愛称は「あーや」。メイド喫茶でアルバイトをしている。小悪魔キャラ。 広島のアイドルグループを視察し、危機感を抱く。ChamJamで武道館を目指そうと実は熱い気持ちを持っている。

めいぷる♡どーる メンバー

広島県で活動するメジャーアイドル「めいぷる♡どーる」


  • メイ(喜多乃愛)
    れおが以前所属していたアイドルグループの元メンバー。

  • 瑠璃(速瀬愛)

  • ひなか(根岸可蓮)

その他

  • 美結あかせあかり
    えりぴよのバイト仲間。えりぴよの推し活は知らない。

  • 玲奈(片田陽依)
    基の妹。えりぴよと同じく市井舞菜推し。

  • 室田(村田寛奈)
    ChamJamのマネージャー。えりぴよからの差し入れには、盗聴器が仕込まれていないかチェックしている。

エピソード

第1話

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶりで、古参オタのくまさ(ジャンボたかお)をはじめ、オタク仲間からも一目置かれる存在だ。
一方の舞菜は、人一倍内気でシャイな性格で、メンバー7人の中で人気は最下位。イベントや握手会に来てくれるえりぴよに対して、緊張のあまり目を合わせることすらできず、“塩対応”してしまう日々…。
そんな2人が初めて出逢ったのは、とある七夕イベントにChamJamが出演したときのこと。何気なくイベントを観ていたえりぴよは、懸命に歌い踊る舞菜の姿に、人生で初めて胸を撃ち抜かれたのだった。以来、舞菜だけを追い続けているえりぴよはある日、くまさと新規オタの基(豊田裕大)とともに、ChamJamのイベントが開催される地下劇場へ。いつものように最前列に陣取ったえりぴよはこの日、ステージ上の舞菜と初めて目が合い…!?全力片思いなえりぴよと、内気で自分の気持ちがなかなか伝えられない舞菜。もどかしくて歯がゆい二人の関係の行方は…?

第2話

地元岡山で開催されるファッションイベント『岡山ガールズフェスタ』に、ChamJamがモデルとしてゲスト出演することが決定した!色めき立つえりぴよ(松村沙友理)だが、“出演メンバー未定”という告知に、人気メンバーではない舞菜(伊礼姫奈)は出演しないのではないかとヤキモキする…
が、結局、赤ジャージ姿で『岡山ガールズフェスタ』へ乗り込んだえりぴよと、れお推しのくまさ(ジャンボたかお)。オシャレ女子に埋め尽くされた会場で肩身の狭い思いをしつつも、推しの登場をじっと待つ二人。
すると、ChamJam不動のセンター・れお(中村里帆)がランウェイに颯爽と登場!しかし、ChamJamのことを知らない会場のお客さんたちの反応は冷ややかで…!?

第3話

イベント会場を間違えるという痛恨のミスを犯し、ChamJamのステージ時間ギリギリに到着したえりぴよ(松村沙友理)は、最後列でライブに参戦する。そこにいたのは、基(豊田裕大)の妹で空音(MOMO)似の女子高生・玲奈(片田陽依)だった。
基とガールズフェスタへ訪れていた玲奈は、ランウェイで舞菜を見て以来ファンになったという。舞菜のファンが増えたことを喜ぶえりぴよだが、握手券1枚だけの玲奈に対してこれまで見たことのない笑顔を見せる舞菜の姿に、複雑な想いを抱く。
自分以外のファンと交流する姿に嫉妬し落ち込むえりぴよに、くまさ(ジャンボたかお)は、れお(中村里帆)がChamJamの前に所属していたアイドルグループの写真を見せる。ChamJamでは人気ナンバー1のれおだが、その写真に映っていたのはメンバーの端っこで所在なさげに佇む姿だった。

第4話

ChamJamで人気投票の開催が発表される。グループでは初となる人気投票に、俄然いろめき立つえりぴよ(松村沙友理)らオタクたち!しかし、握手会に並ぶファンの数では、舞菜(伊礼姫奈)の最下位は確実視の様相…。舞菜を1位にするためCDをたくさん購入したいえりぴよは、バイトを増やすことを決意する。
ChamJamのメンバー間では、さまざまな想いが去来する。マイペースな優佳(GUMI)は投票に興味を示さないが、文(和田美羽)は人気投票をチャンスと捉え、一気に前列を狙う強気な姿勢を見せる。そんな中、「私はどうせ…」と弱気になる舞菜に、れお(中村里帆)は、「ファンの人のこと、信じてみて」と声をかける。
そして人気投票期間中、れおの『生誕祭』が開催されることに。生誕委員を務めるくまさ(ジャンボたかお)は、今回の人気投票に特別な想いを抱いているようで…。

第5話「握手はでこぼこな道の上で」

ChamJamの人気投票で舞菜(伊礼姫奈)を1位にするため、昼夜バイトに勤しんでいたえりぴよ(松村沙友理)は、宅配バイト中に事故に巻き込まれ、足を骨折してしまう。それでも松葉杖姿でライブへ駆けつけるえりぴよだが、バイトができなくなってしまったため、投票券つきのCDを1枚しか買うことができない。人気投票の中間順位で、最下位から3位になっていた舞菜を後押ししたいえりぴよにとって、骨折による資金不足は死活問題に。
ChamJamライブの休演日、くまさ(ジャンボたかお)からメイドカフェへ誘われたえりぴよ。興味なさげに誘いに乗るものの、メイドさんのかわいさに思わず目を輝かせる2人の前に現れたのは、メイド姿の文(和田美羽)だった!?
文の働くメイドカフェにえりぴよがいたことは、ChamJamファンの間でも広まり、えりぴよが舞菜から文へと“推し変”したのではと噂になってしまう。しかも、その噂が舞菜の耳にも入ってしまい…!?

第6話

“空音(MOMO)が男と一緒にいた”という目撃情報はChamJamオタの間で一気に広まった。ChamJamでは折しも人気投票期間中。突然のウワサに不安がる空音を、「何かあったら、私が守るから」とれお(中村里帆)は優しく励ます。
一方、空音推しの基(豊田裕大)は、推しに本気で恋愛感情を抱いている“ガチ恋勢”。空音の彼氏疑惑にショックを受け、ファンをやめると言い出す基に、えりぴよ(松村沙友理)は“アイドルを頑張っている舞菜(伊礼姫奈)の魅力をみんなに知ってほしい”という推しへの思いを語る。くまさ(ジャンボたかお)も同調するのだが基は落ち込むばかりで…。
そんな中で開催されたChamJamライブ。ハートのレスをファンに送り、ファンサービスを頑張る空音の姿を目の当たりにした舞菜は、えりぴよに感謝の気持ちを伝えるべく、ステージ上から初めてえりぴよにレスを送るが…!?
そしていよいよ迎えた人気投票の結果発表日。ChamJamメンバーとオタクたちがそれぞれ全力を注いできた集大成の日、ライブ会場にえりぴよの姿はなく…!?

第7話

舞菜(伊礼姫奈)の誕生日が近づく中、劇場が改修工事に入ることになり、ChamJamの公演が1ヶ月のあいだ休止することに。えりぴよ(松村沙友理)は舞菜の生誕祭ができなくなったことにガックリ。そんな一方で、舞菜もまた1ヶ月のあいだ、えりぴよに会えないことに寂しさを感じているのだった。
休止期間中、オタ活ができないえりぴよはバイトに身が入らず、自宅でも退屈な毎日を過ごしていた。そんなえりぴよを気遣ったくまさ(ジャンボたかお)は、「本人不在でもお祝いするのが真のオタクですよ」と舞菜の生誕祭を提案し、文(和田美羽)が働くメイドカフェへ誘う。
そして舞菜の誕生日当日、メイドカフェへと向かったえりぴよを出迎えたのは、なんとメイド服姿の舞菜で…!?

第8話

ChamJamにとって念願だった『岡山アイドルフェス』への出演が決定!
ご当地アイドルが一同に会するイベントで、フェスの目玉には広島の人気アイドルでメジャーデビューもしている『めいぷる♡どーる』の名前も。色めき立つメンバーだが、れお(中村里帆)は浮かない表情を見せていて…。
そんな中、ChamJamのステージしか見たことのないえりぴよ(松村沙友理)は、めいぷる♡どーるを偵察するべく、くまさ(ジャンボたかお)と基(豊田裕大)と広島で開催されるイベントに訪れる。会場を埋め尽くす観客の多さと人気に圧倒されていると、ChamJamメンバーの優佳(GUMI)と文(和田美羽)、そして舞菜(伊礼姫奈)と遭遇!えりぴよたちは優佳に、“ファンを掛け持ちしている疑惑”を掛けられてしまう。
一方で、めいぷる♡どーるのステージパフォーマンスとその人気ぶりに危機感を抱いた文は、これまで以上にダンスの練習に力をいれようとメンバーに持ちかけるが、それぞれの足並みがそろわず、メンバー間にひずみが入ってしまい…。

第9話

「岡山アイドルフェス」への出演が近づく中、れお(中村里帆)の元に『めいぷる♡どーる』のメイ(喜多乃愛)から連絡が届いた。実は、れおがかつて所属していたアイドルグループでセンターだったメイ。グループ解散後に、メイは広島のご当地アイドル『めいぷる♡どーる』としてメジャーデビューを果たしたが、ChamJamはいまだ岡山の地下アイドルのまま…。その人気と実力の差に、れおは複雑な思いに駆られていた。
そんな中、ChamJamがフェスの告知でテレビ初出演をすることに。バイト先の同僚・美結(あかせあかり)に、オタクであることを隠し続けてきたえりぴよ(松村沙友理)は、これを機に舞菜(伊礼姫奈)を布教(→自分の推しを周囲に広めて好きになってもらうこと)する決意をする。
フェス前日のChamJam公演日、それぞれの推しを勇気づけようと奔走するオタクたち。そんな中、舞菜がひとり思い詰めた表情をしていることに、玲奈(片田陽依)だけが気づいていて…。

第10話

「岡山アイドルフェス」の前日公演で、舞菜(伊礼姫奈)の様子がおかしいことに気づいた玲奈(片田陽依)は、えりぴよ(松村沙友理)に「舞菜ちゃんのこと、勇気づけてあげてください」と伝える。舞菜のために、自分に何ができるのか…。そして迎えたフェス当日。開場時間になっても、えりぴよの姿は会場になく…。
一方で、楽屋入りしたChamJamメンバー。初めてのフェス会場に浮足立つメンバーたちの中で、ひとりこわばった表情の舞菜(伊礼姫奈)。「お手洗いにいく」と楽屋を出て行ったきり戻ってこない舞菜を心配したれお(中村里帆)と空音(MOMO)は、舞菜を探しに向うのだが…。
ChamJamの出番が近づく中、えりぴよがようやく会場に駆け込んできた。その視線の先にいたのは、一人でポツンと立っている舞菜の姿で…!?
アイドルとして自信をなくしていた舞菜に対して、推しを応援するファンとして、えりぴよが伝えたまっすぐな想いとは…!?
ファンとアイドルの切なくも尊い関係が生む、ドルオタ青春コメディついに最終話!えりぴよたちが見守るなか、ChamJamは万感のステージへと臨む!


主題歌

オープニングテーマ曲は、ゆうらん船の「春」。

視聴者の声

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関連サイト

ドラマL『推しが武道館いってくれたら死ぬ』|朝日放送テレビ
ドラマL『推しが武道館いってくれたら死ぬ』番組サイト。ABCテレビにて、毎週日曜よる11時55分~放送。

出典:公式サイト
©「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC

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