【鎌倉殿の13人】善児が怖すぎる

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の初期から登場する、
善児があまりに怖いので、整理しました。


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仕事人「善児」とは?

  • 善児(梶原善)
    平家方の豪族、伊東祐親(浅野和之)に仕える下人。
    祐親から信頼され、与えられた役割を淡々とやり遂げていく不気味な仕事人。どんな汚れ仕事でも表情も変えず遂行する。伊東家が滅んだ後、源氏方の梶原景時の元、同様の汚れ仕事を続ける。
Bitly

「善児」が登場するだけで戦々恐々な視聴者

管理人
管理人

もう本当に出てくるだけで怖い

※注意 ネタバレを含みます

ここより以下に善児の仕事の一部をまとめました。


  • 千鶴丸の殺害
    第1話「大いなる小競り合い」にて

    千鶴丸は源頼朝(大泉洋)と伊東八重(新垣結衣)の間にできた男児。伊東祐親の孫にあたる。
    伊東家は平家から流罪人・源頼朝を預かっている立場ながら、娘の八重が頼朝の息子を産んだこと、また頼朝が北条家に逃げたことで立場が悪くなったため、善児が幼い千鶴丸を殺害する。

第1話から衝撃的な展開だった


  • 北条宗時の殺害
    第5話「兄との約束」にて

    北条義時(小栗旬)の兄で、頼朝を担ぎ武家の世を作ろうと邁進する熱血漢、北条宗時(片岡愛之助)。
    伊豆で挙兵した頼朝だったが、平家方の大庭景親(國村隼)との一戦に敗れ、源氏方は敗走する。
    宗時と工藤茂光は、頼朝が北条の館に置いてきた観音像を取りに戻るが、その途中、善児に背後から襲われ殺害される。

ラスト5分、不穏な空気感の中、手練れの武者2人を瞬殺する善児に啞然。
善児の強さと主要キャストをあっけなく殺害してしまう展開に、今回の大河がこれまでとは違う、これは今後大変なことになるぞと予感させる。


  • 伊東祐親、伊東祐清の殺害
    第11話「許されざる嘘」にて

    平家方の伊東家は、源氏方に敗れ処刑される予定だったが、
    ちょうど、源頼朝の妻、政子(小池栄子)が妊娠し、親が徳を積めば男児が生まれるという信仰から、伊東親子は処刑を免れる。しかし、全成(新納慎也)が千鶴丸の供養のため、祐親は処刑すべしと進言したことで、伊東親子を赦免した後に自害に見せかけて殺害することが決定。
    元々、伊東家に仕えていた善児が実行する。

元の主君をあっさり殺害する様に、善児には心がないのかと不気味に見えた。


  • 工藤茂光(米本 学仁)、江間次郎(芹澤 興人伊東祐清(竹財輝之助)の殺害
    #善児被害者の会

  • 上総広常の刀を奪い殺害をほう助
    第15話「足固めの儀式」にて

    坂東武者たちのクーデーター首謀者として上総広常(佐藤浩市)が槍玉にあがり、他の武家がいる前で梶原景時が粛清することが決定した。この粛清は強力な上総広常を排除することと、坂東武者達への見せしめを目的としているため失敗することが出来ない。そこで事前に善児が上総広常の懐の小刀を盗むことで無防備にさせ、梶原景時の粛清のお膳立てを計らった。
    ※上総広常は(かずさ ひろつね)と読む

善児の万能ぶりが恐ろしい…


  • 藤原頼衡の殺害
  • 源義経と静御前の子
    第20話「帰ってきた義経」にて

    源義経(菅田将暉)は源頼朝の異母弟。好戦的なサイコパスにして軍事の天才。平家滅亡に大きく貢献した立役者だったのだが、後白河法皇に取り込まれたことで頼朝から怒りを買い、奥州平泉へ逃れ藤原氏に匿われていた。

    奥州平泉で強大な力を誇る藤原氏と義経が組むことを恐れた頼朝。
    そこで、北条義時(小栗旬)が奥州平泉に訪れ、藤原氏を分裂させるため藤原泰衡(山本浩司)に取り入ろうとするが、止めに入った泰衡の弟、藤原頼衡(川並淳一)を同行していた善児が返り討ちにする。

    また、義時は義経を煽るため、静御前の生き様と、義経と静御前(石橋 静河)の間に生まれた男児が殺害されたことを伝えるのだった。ちなみに男児は善児が殺害していることが回想で描かれる。

  • 源範頼の殺害
    第24話「変わらぬ人」にて

    源範頼(迫田孝也)は頼朝の異母弟で、源平合戦では平家討伐軍の総大将を務める。
    蒲様とも呼ばれ、人が好く坂東武士団とともに汗を流す努力の武将。
    富士で起こった曽我兄弟の頼朝暗殺未遂事件の際に、鎌倉にいた範頼は状況が分からず頼朝の代理として立ち振る舞ったことを、後に頼朝から咎められ、修善寺に幽閉される。
    更に頼朝から大姫(南沙良)病死の理由を範頼の呪詛であったと疑いをかけられ、範頼の世話をしていた村人ごと善児に殺害される。

善児の仕事ぶりの演出も凝っており、もうほとんどの死神のような扱いになってきている。

一人生き残った、少女トウがどうなったのか気になる…


  • 一幡の殺害
    第31話「諦めの悪い男」にて

    頼家が倒れた。比企の孫にあたる一幡を3代目の鎌倉殿に推したことで、比企と北条の直接対決がが避けられなくなる。北条は比企を倒し、一幡も殺害する。

  • 源頼家の殺害
    第33話「修善寺」にて

    修善寺に幽閉されていた源頼家。京都と通じ、北条家への報復を計画したことで、殺害される。

おまけ

三谷さん(笑)


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