古畑任三郎 VS 伝説の刑事・菅原文太「最後のあいさつ」老刑事の復讐

4.0
TVドラマ

古畑任三郎の1stシーズンの最終話。菅原文太さんが伝説の刑事役で登場!


柔らかい物腰のうちに秘めた卓越した推理力。警視庁捜査一課の殺人事件担当・古畑任三郎(田村正和)が、完全犯罪をたくらむ犯人たちと対決していく人気ドラマ。1994年に放送された第1シーズンの第12話「最後のあいさつ」。

演出松田秀知「古畑任三郎シリーズ」「笑うカンガルー」「松本清張 けものみち」
脚本三谷幸喜鎌倉殿の13人」「真田丸」「記憶にございません!」「ステキな金縛り」
音楽本間勇輔

あらすじ

警視庁のベテラン警視・小暮(菅原文太)が、クリーニング店員の生原(鈴木隆仁)を射殺した。小暮は二年半前に孫娘を殺されていた。その犯人として生原が捕まったのだが、生原は証拠不十分を理由に裁判で無罪となり釈放された。小暮は、あくまで生原を犯人と確信している。
張り込みを装って、小暮は一人で出かけ、安ホテルの二階の一室を借りた。そこからは、表通りをはさんでバーとクリーニング店が見える。生原が店を出るのを見て、こっそりホテルを抜け出す小暮。生原を射殺した現場に、暴力団がよく使うピストルを捨ててヤクザ同士の抗争に見せかけた。
この殺人を担当した古畑任三郎(田村正和)は、部下の今泉(西村雅彦)と共に、安ホテルで張り込み中を装う小暮に事件を報告。そして小暮のアリバイは、思わぬところから崩れていく・・・


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登場人物

  • 古畑任三郎(田村正和)
    警視庁刑事部捜査一課の刑事で、階級は警部補。警視庁きっての推理力の持ち主で、わずかな手がかりや発言の矛盾を即座に見抜く鋭い観察眼と、犯人の裏をかく巧みな話術により、幾多の事件を早期解決に導いている。立ち振る舞いは紳士的だが、その一方で幼稚な程細かいことにこだわり、悪戯好きで負けず嫌いな性格でもある。

    路上で殺害された生原の事件を担当。
古畑任三郎(田村正和)

  • 小暮音次郎(菅原文太)
    警視庁警視。

  • 生原 治(鈴木隆仁)
    小暮の孫娘を殺害したグループのリーダー。証拠不十分で無罪になる。

  • 井戸梶原善
    場末の安ホテルの支配人。何故か警察には非協力的。

  • 桑原万太郎(伊藤俊人
    麻薬バイヤー。

  • 今泉慎太郎西村まさ彦/制作時は西村雅彦
    古畑の部下。階級は巡査。古畑の事を恨んでいる。

  • 桑原万太郎(伊藤俊人
    鑑識係。小暮が張り込みをした部屋にあったリンゴの付着物を検証する。

視聴者の声

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古畑任三郎「シーズン1」の記事はコチラ

古畑任三郎「シーズン3」の記事はコチラ


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